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韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」

2018-04-15 | 韓国史劇・ドラマ・映画

イ・ジュンギさんの古いドラマを観ています。
「イルジメ」よりも前のドラマだったので、観たいと思っていました。
この頃からイ・ジュンギさんはトップ俳優となるべく魅力を持っていたのですね~。
古いドラマですが、今観てもストーリーが巧みで、次への展開がとても面白いです。

それにしても、10年以上経っても変わらぬイ・ジュンギさんには驚きです。
切れ長の目線は、現在と変わらぬ魅力でした。



※4/15更新
「犬とオオカミの時間」を観終わりました。
このドラマ、思っていた以上にとても良かったです。
ドラマの前半で絵画「犬とオオカミの時間」のタイトルの話をします。

  夕暮れ時 すべてが紅に染まり 近づくシルエットが
  飼い犬なのか 自分を襲うオオカミなのか 見分けがつかない時間
  <犬>と<オオカミ>の時間

まるでスヒョンの生き様を言っているかのようでした。
そして、最終話でジウが語ります。

  それから少年は長い旅をした
  ひとつずつ 願いをかなえるために 本当の自分をみつけるまで・・・

スヒョンとジウは同じ「パリ」へと向かうと言って、ドラマは終わりました。
私にとって、このドラマはとても印象深いドラマで良かったです。


(Webより抜粋)
「犬とオオカミの時間」は、2007年MBCの全16話の作品
このドラマで韓国語・英語・タイ語と3ヶ国語に挑戦し、さらに7キロの減量
トレードマークだった長髪をバッサリ切るなど、「王の男」以降のソフトな
イメージを完全に拭い去った。
これが彼のあのやりきれない目をさらに際立たせた。



■韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」 予告


運命と復讐、そして愛に翻弄される男

幼い頃、母を殺された国家情報院エージェント、スヒョン(イ・ジュンギ)
復讐を誓い犯罪組織に潜入した彼を待ち受ける過酷な運命。
そして、許されぬ愛の行方…。

イジュンギが精悍でワイルドな男に変身。
7億円もの製作費をかけ、壮大な海外ロケを敢行。
体重を7キロ減らし髪を短く切って挑戦した派手なアクションシーンが見どころ。
また映画「ブラザーフッド」を手がけたハン・ジフンが脚本を担当したことで話題を集めた。




■STORY ※この曲もいいです


タイで検事として働く母ギョンファと暮らすスヒョン。
母は夫の遺志を次ぎ東南アジアで躍進する犯罪組織"青幇”(チンパン)の
撲滅にかけていた。


ある日アリという少女と出会い淡い初恋を育むがつかの間、
アリは両親の離婚で急にバンコクを離れることになる。
スヒョンは自分で彫ったゾウの木彫りを渡し再会を約束する。

しかし、その直後、スヒョンは犯罪組織の報復で母を目の前で殺され、
孤独な身の上になってしまう。


生まれてすぐに父親も亡くしていたため、スヒョン(イ・ジュンギ)は
母の友人で韓国国家情報院(NIS)に勤めるカン・ジュンホ(イ・ギヨン)に引き取られ
息子同様に育てられる。
15年後、同い年のミンギ(チョン・ギョンホ)と実の兄弟のように成長し、
揃ってNISに入省する。





ある日ミンギに頼まれジウ(ナム・サンミ)という女性に代わりに会いに行くが、
彼女はバンコクで別れたアリだった。





諜報員になったスヒョンは、母を殺害した犯人が犯罪組織チンパンの会長マオだと気付き、
マオを射殺しようとして、免職処分される。
しかし、そのスヒョンにチンパンへの極秘潜入捜査が持ち掛けられ、スヒョンはそれに応じる。
そして、スヒョンの死亡事故と、ケイという新しい身元が工作される。

1年後、ケイは命を狙われたマオを救い、組織の一員になる。
程なくマオの娘を警護することになり、恋人だったジウがマオの娘だと知る。
その矢先、拉致されかけたジウを救い出し、負傷して記憶を失う。



マオは自分と娘を救ったケイを息子同様に扱うようになり、ケイもまた、
仇であるはずのマオを父のように敬うようになる。

程なくケイは、マオの右腕としての生活に溶込むが、記憶を取り戻す。
そして、記憶を失っている間に、養父が自分の部下に刺殺されたことに絶望し、
全てを捨てようとする。
しかし、諜報員だった実父も青幤の潜入捜査をして、マオに殺害されたと知り、
青幤に戻る。




ケイが潜入捜査員としての使命を果たし、チンパンは壊滅的な状況に陥る。
ケイは復讐の機会をうかがうが、マオとジウの互いを思いやる姿に、殺意を失う。
しかし、ケイの裏切りを知ったマオと決着をつけざるを得なくなる。

互いに銃を向け合う最中、マオは、かつて自分が意に反して殺した無二の親友が
ケイの父だと知り、ケイの父として自ら命を絶つ。
スヒョンに戻ったケイは復職し、数年後、ジウの元へ向かう。


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