この映画、とても有名なので一度観たいと思っていました。
ユ・オソンさんはドラマでも度々観ていましたが、悪役が多い俳優だなと思っていました。
主演を演じたこの映画を観たら、イメージが変わりました。
タイプの違う4人が、子供のころから大人になっても変わらぬ友情を交わしていく
シーンはとても良かったです。
ジュンソクとドンスは同じヤクザの世界に入りますが・・・・。
最後のシーンが可愛そうでたまりませんでした。
チャン・ドンゴンさんは前回観た「泣く男」でも悲哀に満ちた役は良かったですが、
変わらぬカッコ良さでした。
■韓国映画「友へ チング」 予告
韓国が激動の時代であった70年後半から90年代にかけて、
運命に翻弄された4人の幼なじみの壮絶な人間ドラマを描いている。
実体験を基に脚本を書き上げ、自ら監督したのはクァク・キョンデク。
主演は『アタック・ザ・ガス・ステーション!』のユ・オソンと
歌手としても活躍する美形俳優チャン・ドンゴン。
13才の時に出会い、76年から96年までの21年間の友情を交わしながら
彼らの追憶と背信、愛を語る。
何よりもすべての人々が共感できる話であり、涙なしではいられない。
誰にでも過ぎた追憶には「ほろ苦さとほのかな感動」が刻まれているのだから。
誰にでも「心を打ち明けて話せる友達が何人いますか?」と問えば
果たして自信を持って答えられる人は何人いるだろうか?
一生に本当の友達が三人でもいれば、その人の人生は幸せだといえる。
映画<チング(友達)>には性格の全く違う四人の男の各々違う方式の友情を描き出した。
荒いが義理があり素直なジュンソク(ユ・オソン)、友達の回り見守る内向的な
ドンス(チャン・ドンゴン)、典型的な模範生サンテク(ソ・テファ)、
可愛いげのあるジュンホ(チョン・ウンテク)、私たちの回りで容易に見られる
キャラクタとして、見る者を代返しているような静かな面白味を与えてくれる。
■STORY
1976年の釜山
貧しい葬儀社の一人息子ドンス、暴力組織の親分が父親のジュンソク、模範生のサンテク、
ほら吹きジュンホ、四人の悪友だ。
ポルノ雑誌を見ながら女裸に対する好奇心を寄せたり、ブルースリーのヌンチャクを
見ては、つばを飲み込む四人の少年。
模範生のサンテクは全校1、2等を争う優等生だけれど、ドンスとジュンソクは
学生部の虐待が常時の問題学生だ。
性格の荒いジュンソクはケンカが不慣れなサンテクを守ってやり、
ドンスはそんな彼の極端的な性格が心配だ。
ある日、偏平足のジュンホの誘いで、地域内の男子学生の憧れの的である
女子高生グループサウンド 'レインボー'の公演を見に行く四人組。
ジュンホはスリムなベースの女学生に人目惚れして、サンテクはシンガーの
チンスクに好感を 抱く。
ドンスもやはり言わないけれどチンスクから目を離せない。
だがチンスクとサンテクの二人だけにしてあげようとするジュンソク。
ドンスは初めてジュンソクを怒りつけた。
サンテクが初めてキスを経験したその日、ドンスは開始さえできない初恋の
傷を残すようになる。
しかし苦い微笑だけが残るだけ、黙々と帰っていくドンス。
サンテクとチンスクがコッソリとデートをしているとき、他校の男子学生等と
言い争いになり、友人を救うために走って行くジュンソクとドンス。
ドンスは角材を持って戦いのド真ん中に飛込み、ジュンソクはガラス窓を抜いて
そのまま投げつけた。 この事によって彼らは退学になる。
1983年ソウル
大学に合格したサンテクとジュンホはジュンソクとドンスを尋ねていく。
しかし二人の友人は暴力組織に入り、ドンスは監獄に収監の身だった。
母を亡くしたジュンソクは麻薬に手を出し、精神と肉体が疲弊していた。
クリスマスキャロルが鳴り響く南浦洞の街。
サンテクの背にくっついて、恐れおののくようにケイレンを起こすジュンソクが、
唾を吐く時毎にヒロポンによって乾いた真っ白い白色の唾液が、アスファルトに
かちかちに打込まれて、彼を見つめるサンテクの気持ちは重い。
1990年の秋
父さえ失ってしまったジュンソクは歯をくいしばって薬を絶ち、
父親の組織に行動隊長になった。
サンテクは海外へ留学に行くようになり、ジュンホは料亭を経営して、
平凡に生きていく。
組織内の勢力争いでジュンソクと遠ざかったドンスは、ジュンソクの父親を
背信して組織した新しい組織に入る。
盧泰愚政権の時期に宣布された犯罪との戦争。
各組織の親分らは無条件、監房入らなければならず、組織内では生存のための
凄絶な暗闘が行われる。
もう、敵同士となってしまったジュンソクとドンス。
ある雨の降る日、ジュンソクは両親の命日に用心深く杯を上げる。
そして、同じ時間、居酒屋の前でドンスの前をさえぎる2人の暴漢。
ユ・オソンさんはドラマでも度々観ていましたが、悪役が多い俳優だなと思っていました。
主演を演じたこの映画を観たら、イメージが変わりました。
タイプの違う4人が、子供のころから大人になっても変わらぬ友情を交わしていく
シーンはとても良かったです。
ジュンソクとドンスは同じヤクザの世界に入りますが・・・・。
最後のシーンが可愛そうでたまりませんでした。
チャン・ドンゴンさんは前回観た「泣く男」でも悲哀に満ちた役は良かったですが、
変わらぬカッコ良さでした。
■韓国映画「友へ チング」 予告
韓国が激動の時代であった70年後半から90年代にかけて、
運命に翻弄された4人の幼なじみの壮絶な人間ドラマを描いている。
実体験を基に脚本を書き上げ、自ら監督したのはクァク・キョンデク。
主演は『アタック・ザ・ガス・ステーション!』のユ・オソンと
歌手としても活躍する美形俳優チャン・ドンゴン。
13才の時に出会い、76年から96年までの21年間の友情を交わしながら
彼らの追憶と背信、愛を語る。
何よりもすべての人々が共感できる話であり、涙なしではいられない。
誰にでも過ぎた追憶には「ほろ苦さとほのかな感動」が刻まれているのだから。
誰にでも「心を打ち明けて話せる友達が何人いますか?」と問えば
果たして自信を持って答えられる人は何人いるだろうか?
一生に本当の友達が三人でもいれば、その人の人生は幸せだといえる。
映画<チング(友達)>には性格の全く違う四人の男の各々違う方式の友情を描き出した。
荒いが義理があり素直なジュンソク(ユ・オソン)、友達の回り見守る内向的な
ドンス(チャン・ドンゴン)、典型的な模範生サンテク(ソ・テファ)、
可愛いげのあるジュンホ(チョン・ウンテク)、私たちの回りで容易に見られる
キャラクタとして、見る者を代返しているような静かな面白味を与えてくれる。
■STORY
1976年の釜山
貧しい葬儀社の一人息子ドンス、暴力組織の親分が父親のジュンソク、模範生のサンテク、
ほら吹きジュンホ、四人の悪友だ。
ポルノ雑誌を見ながら女裸に対する好奇心を寄せたり、ブルースリーのヌンチャクを
見ては、つばを飲み込む四人の少年。
模範生のサンテクは全校1、2等を争う優等生だけれど、ドンスとジュンソクは
学生部の虐待が常時の問題学生だ。
性格の荒いジュンソクはケンカが不慣れなサンテクを守ってやり、
ドンスはそんな彼の極端的な性格が心配だ。
ある日、偏平足のジュンホの誘いで、地域内の男子学生の憧れの的である
女子高生グループサウンド 'レインボー'の公演を見に行く四人組。
ジュンホはスリムなベースの女学生に人目惚れして、サンテクはシンガーの
チンスクに好感を 抱く。
ドンスもやはり言わないけれどチンスクから目を離せない。
だがチンスクとサンテクの二人だけにしてあげようとするジュンソク。
ドンスは初めてジュンソクを怒りつけた。
サンテクが初めてキスを経験したその日、ドンスは開始さえできない初恋の
傷を残すようになる。
しかし苦い微笑だけが残るだけ、黙々と帰っていくドンス。
サンテクとチンスクがコッソリとデートをしているとき、他校の男子学生等と
言い争いになり、友人を救うために走って行くジュンソクとドンス。
ドンスは角材を持って戦いのド真ん中に飛込み、ジュンソクはガラス窓を抜いて
そのまま投げつけた。 この事によって彼らは退学になる。
1983年ソウル
大学に合格したサンテクとジュンホはジュンソクとドンスを尋ねていく。
しかし二人の友人は暴力組織に入り、ドンスは監獄に収監の身だった。
母を亡くしたジュンソクは麻薬に手を出し、精神と肉体が疲弊していた。
クリスマスキャロルが鳴り響く南浦洞の街。
サンテクの背にくっついて、恐れおののくようにケイレンを起こすジュンソクが、
唾を吐く時毎にヒロポンによって乾いた真っ白い白色の唾液が、アスファルトに
かちかちに打込まれて、彼を見つめるサンテクの気持ちは重い。
1990年の秋
父さえ失ってしまったジュンソクは歯をくいしばって薬を絶ち、
父親の組織に行動隊長になった。
サンテクは海外へ留学に行くようになり、ジュンホは料亭を経営して、
平凡に生きていく。
組織内の勢力争いでジュンソクと遠ざかったドンスは、ジュンソクの父親を
背信して組織した新しい組織に入る。
盧泰愚政権の時期に宣布された犯罪との戦争。
各組織の親分らは無条件、監房入らなければならず、組織内では生存のための
凄絶な暗闘が行われる。
もう、敵同士となってしまったジュンソクとドンス。
ある雨の降る日、ジュンソクは両親の命日に用心深く杯を上げる。
そして、同じ時間、居酒屋の前でドンスの前をさえぎる2人の暴漢。
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