■韓国ドラマ「照明店の客人たち」 予告
2024年の韓国ドラマ
韓国で数々の賞レースを席巻した「ムービング」の制作陣が再集結した本作は、
暗い路地裏の照明店を訪れる奇妙な客人たちをめぐる、
切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリー。
薄暗い路地裏にぽつりと佇む怪しげな照明店。
サングラス姿の謎の店主ウォニョン(チュ・ジフン)が営業するこの店には、
今日も“どこか変わった客人たち”が引き寄せられていく。
暗闇をさまよいながらも彼らがたどり着いたこの照明店の正体は、
“生と死の境目”の世界だった。
客人たちの過去、現在、そして未来へのカギを握っているこの照明店で、
客人たちの過去が紐解かれたとき、物語は180度景色を変え、驚くべき結末を迎える。
看護師のヨンジに「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」のパク・ボヨン
「遊んでくれる彼女」のオム・テグ、「Missナイト & Missデイ」のイ・ジョンウン
「パチンコ」のキム・ミンハ、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウなど、
韓国ドラマファンにはおなじみの豪華キャスト陣が脇を固める。
本作で初監督を務めるのは「ムービング」でジョンウォン高校の
教師チェ・イルファン役を務めたキム・ヒウォン。
誰もが共感できる人間愛をはじめ、ちりばめられた伏線が回収されていく
緻密で予想不可能なストーリー展開、客人たちの正体や過去、照明店の謎など、
何度も見返して考察したくなる作品。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「照明店の客人たち」
「ジェントルマン」に続いて、チュ・ジフンさんのドラマを観ました。
ストーリーの始まりは何だか不思議な感じて、照明店の店主チュ・ジフンさんが
この物語のカギを握る人物であることは推測できたものの、それが何なのか?
店を訪れるたくさんの登場人物にそれぞれの訳ありな事情があるようでいて、
その人たちは同じバスに乗り合わせて事故死に遭い、
生死を彷徨う人たちだったという流れにゾクッとしました。
三日葬(サミルジャン)をする理由が「故人が生き返るかもしれないと3日間待ってから送る」
「遺族だけでなく故人にも別れる準備が必要だ、3日間猶予を与えるのは故人への礼儀だ」
と霊安室の男が言うのです。
「故人たちには3日間しかない」だから、突然訪れた別れをするため現世を彷徨い
生死の境となる照明店に訪れていたんだと・・・、よく出来過ぎた展開。
ホラー作品かと思ったら、そうじゃなかった!
「安市城 グレートバトル」でも恋人同士だったけれど、
オム・テグとソリョンちゃんが恋人で、ヒョンミン(オム・テグ)が死んでしまったのは
自分のせいだと思って自殺してしまったけれど、ヒョンミンは実は生きていて
自分だけ死んでしまったその無念さが痛々しくて切なすぎる~。
店主ウォニョン(チュ・ジフン)の娘の正体にもビックリ!
高校生が飴の包み紙を折って、それを大事に持っているところの伏線にう~んって感じでした。
鍵となる照明店のセットが様々なランプが飾られていてとても素敵で、
目を奪われてしまいました。
韓国の演出って、こういったところが本当にセンスよくできてると思います。
ストーリーも一見バラバラでいて、それぞれが過去と現在を行き来するんだけれど
回が進むうちにそれがどういうことなのか?ジワジワとわかってくる辺りも絶妙でした。
最終回の最後でパク・ジョンミンが出てきて、続編への期待が高まりました。
■STORY
サングラス姿の謎の店主ウォニョン(チュ・ジフン)が営業するこの店には、
今日も“どこか変わった客人たち”が引き寄せられていく。
暗闇をさまよいながらも彼らがたどり着いたこの照明店の正体は、
“生と死の境目”の世界だった。
客人たちの過去、現在、そして未来へのカギを握っているこの照明店で、
客人たちの過去が紐解かれたとき、物語は180度景色を変え、驚くべき結末を迎える。
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