私はNHKの「その時歴史が動いた」という番組が好きで良く観ます。
今夜は私が9月頃から「源氏物語誕生1000年」に影響され、
以前読んだ大和和紀さんのコミック「あさきゆめみし」を
再度読み返したり、瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」を読んだり
10月には横浜美術館で開催されている「源氏物語展」を観にいったり
とする中で、作者の「紫式部」についての放送でした。
私が「源氏物語」を読み返していると言う話をしたら
「あんなエロ小説」と言った人がいました。
確かに内容は冷静に考えてみると「驚愕」ですが、そういう
視点ではなく、その時代には一夫多妻制で今とは男女の風習が
違い、そんな生活習慣のなかで人間の心というのは時代に関係なく
同じなのだな~って私は感じました。
また一夫多妻制という時代の中で複雑な心境で男達の自由気ままな
逢瀬を耐え忍んでいた当時の女性のつつましさにも頭が下がります。
美術館に行ったときに、紫式部がこの物語を書くに至った経緯
や一条天皇に献上される由縁が説明されていましたが、今夜の
番組を観るともっとよく分かったような気がします。
源氏物語の奥深さを知りました。
ただ、一条天皇に献上され、絶賛されるまでに評価されたのに、
当の本人「紫式部」は空しさを感じていたというのが意外でした。
今夜の放送も面白かったです。
今夜は私が9月頃から「源氏物語誕生1000年」に影響され、
以前読んだ大和和紀さんのコミック「あさきゆめみし」を
再度読み返したり、瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」を読んだり
10月には横浜美術館で開催されている「源氏物語展」を観にいったり
とする中で、作者の「紫式部」についての放送でした。
私が「源氏物語」を読み返していると言う話をしたら
「あんなエロ小説」と言った人がいました。
確かに内容は冷静に考えてみると「驚愕」ですが、そういう
視点ではなく、その時代には一夫多妻制で今とは男女の風習が
違い、そんな生活習慣のなかで人間の心というのは時代に関係なく
同じなのだな~って私は感じました。
また一夫多妻制という時代の中で複雑な心境で男達の自由気ままな
逢瀬を耐え忍んでいた当時の女性のつつましさにも頭が下がります。
美術館に行ったときに、紫式部がこの物語を書くに至った経緯
や一条天皇に献上される由縁が説明されていましたが、今夜の
番組を観るともっとよく分かったような気がします。
源氏物語の奥深さを知りました。
ただ、一条天皇に献上され、絶賛されるまでに評価されたのに、
当の本人「紫式部」は空しさを感じていたというのが意外でした。
今夜の放送も面白かったです。
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