米国映画「マーベルズ」

■米国映画「マーベルズ」　予告

2023年の米国映画
『アベンジャーズ／エンドゲーム』などを手がけるマーベル・スタジオによる人気シリーズ。
無類の力を持つ孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルが出会いを通して成長する様を描く。

『マーベルズ』は、黒人女性監督（ニア・ダコスタ）による映画としては
史上最高の興収を記録している。

＜キャスト＞

ブリー・ラーソン (キャロル・ダンヴァース／キャプテン・マーベル)
テヨナ・パリス (モニカ・ランボー)
イマン・ヴェラーニ (カマラ・カーン／ミズ・マーベル)
ゾウイ・アシュトン (ダー・ベン)
パク・ソジュン (ヤン王子)
サミュエル・Ｌ.ジャクソン (ニック・フューリー)

（Webより抜粋）

■米国映画「マーベルズ」


「京城クリーチャー」に続いて、この映画に韓国人俳優パク・ソジュンさんが出演して
とても話題となりましたが、ようやく、Dizney+での配信が始まったので観てみました。

公開前にはとても期待されていたこの作品ですが、興行成績としては振るわず、
大コケとなったことでも話題になっていました。
大コケとなった要因の一つに
「米俳優の一斉ストライキにより、カリスマにあふれる出演者たちが
PRツアーに出られなかったせいだとも言える。」のだそうです。
まあ、なんと・・・。
パク・ソジュンさんが米国映画に初出演した記念すべき作品だったのに・・・。
私も映画館で観ようかと当初は思っていたのですが、
「パク・ソジュンの出演が開始1時間後にたった5分間だけ」の情報に
観る気が失せてしまいました。

う～ん、確かにミュージカル風に登場し
「えっ？たったこれだけであんなに話題になったの？」っと思っていしまいました。
米国映画にはユン・ヨジョンさんやイ・ビョンホンさん、マ・ドンソクさんらも出演していますが
はやりこの大物俳優にはまだまだ届かないと言った印象でした。

それでも、オタクの高校生ヒーローは茶目っ気いっぱいで面白く、
女性3人が入れ替わったり、飛び回るアクションシーンは見ごたえがありました。
アメリカ映画はさすがに空想の演出もド派手でした。
SFものが好きな方には面白い作品だったのかもしれません。

 

■STORY

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの前に突如、
“過去の因縁”から復讐を誓う謎の敵が現れる。
その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった…。



最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、
彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、
アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、
3人が入れ替わる謎の現象が発生する。



これまで一人で戦ってきた彼女だが、この“運命的なつながり”から
チームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく―。