2024年の韓国ドラマ
意図せず人を殺してしまったことをきっかけに、
次々と殺人を繰り返すことになる一見平凡な青年イ・タン。
そんな彼を、勘の鋭い刑事チャン・ナンガムが執拗に追い始める。
原作は韓国の人気ウェブ漫画『殺人者◯ナンガム』。
◯は空白を意味し、”殺人者はナンガム”、”殺人者とナンガム”、
”殺人者のナンガム”など、様々な意味に捉えられる余白を残したタイトルとなっている。
韓国を代表する人気俳優チェ・ウシクとソン・ソックが共演!
チェ・ウシクは『パラサイト 半地下の家族』で主人公一家の長男を演じ、
ドラマ『その年、私たちは』では、SBS 演技大賞でディレクターズアワード賞を受賞し、
ポン・ジュノ監督から、”若手俳優の代表格”と言われるほど芸達者な俳優として名を馳せる。
一方、ソン・ソックは『D.P. ‐脱走犯追跡官』『私の解放日誌』『カジノ』
『犯罪都市 ROUND UP』などに出演し、その演技力を知らしめた。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「殺人者のパラドックス」
Netflix2月配信の中でもチェ・ウシク&ソン・ソックの共演で、一番期待していたドラマでした。
その期待を裏切らない面白さで、ストーリーの展開にセンスがあって、
オタクのノ・ビノが登場して以降急激に面白くなっていって、
面白すぎてあっという間に観終わってしまいました。
ナム・ジュヒョクくんのドラマ「ヴィジランテ」も悪者を成敗するヒーローでしたが、
こちらまそれとはまた違ったダークヒーローでした。
チェ・ウシクくんも大のお気に入り俳優ですが、『The Which/魔女』
『狩りの時間』『警官の血』『ディファイン・フューリー/使者』などノワール作品も多く、
初出演の『チャクぺー相棒』から『屋根裏のプリンス』『TEN』
『シークレット・ミッション』『サム、マイウェイ~恋の一発逆転』
『ホグの愛』『ムルゲ 王朝の怪物』『新感染ファイナル・エクスプレス』
『ゴールデンスランバー』『傲慢と偏見』『ときめきプリンセス婚活記』など、
本当に多くの作品を観ました。
『パラサイトー半地下の家族』ばかりが取り沙汰されますが、コミカルさも絶妙で
ほかの作品も独特な個性が際立ってとても良いので観てほしいと思ってしまいます。
この作品でもやる気がなく、のほほんとポヨ~ンとした感じがウシクくんらしくて
でもいったんスイッチが入るとガラリとキャラクターが変わってしまうところなんて
もう面白すぎでした。
タンのことが妙に引っかかる鼻のきいた刑事役のソン・ソックさんもまた配役が合っていて
かったるそうにしているけど眼光は鋭く見逃さないってところが妙にゾクッと来る良さでした。
とにかくこの作品でも渋くてカッコいいわぁ~ますますお気に入りです。
ソン・ソックさんは「サバイバー 60日間の大統領」を観て以来気になって
後を追いかけて『スピード・スクワット ひき逃げ専門捜査班』『D.P. ‐脱走犯追跡官』
『私の解放日誌』『カジノ』『犯罪都市 ROUND UP』『恋愛体質 30歳になったら大丈夫』
『マザー 無償の愛』『最高の離婚~Sweet Home』を観ました。
そんなお気に入り俳優二人が共演したこのドラマもお気に入りになりました。
続編が出るのか気になるところですが、期待したいです。
平凡な毎日に飽き飽きしている大学生のイ・タン(チェ・ウシク)。
授業も真面目に受けず、夜中までゲームに明け暮れ、
コンビニバイトも遅刻気味でやる気はなく、ただなんとなく生きていた。
そんな何も起きない平凡な毎日にうんざりしていたタンは、
ひょんなことから殺人を犯してしまう。
都合よく証拠がなくなり、捜査は難航していたが、
勘のいい刑事のチャン・ナンガム(ソン・ソック)は、
タンが怪しいと狙いを定める。
ナンガムがタンの周囲を捜査し始めると、また殺人が起こり……。
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