■韓国史劇「奇皇后」
■STORY
後半に入ってヨンチョル一族への復讐に向けてストーリーがどんどん面白くなってきました。
愚か者だったタファンもスンニャンの影響を受けて、賢く、強くなっていくところが面白かったです。
始めはヨンチョル側なのか?タファン側なのかどっちつかずでわからなかったのですが、
ペガン将軍とタルタルもスンニャンと手を組んでヨンチョルを倒すために運命を賭けます。
ペガン将軍も武将としてとても男気があり、タルタルは賢い軍師でと~ってもカッコいいです。
後半は特に タルタルとスンニャンのシーンがとても印象的でした。
スンニャンは側室候補としてタルタルから様々な教育を受け、
側室となってからもなにかとサポートしていく場面がよかったです。
■24話 ペガン将軍&タルタルとスンニャンのシーンがとても良かったです。
何度も見返してしまう回でした。
崖から落ちたスンニャンはチョクホに助けられますが、
二人とも捕まってしまいとして売られようとしていました。
スンニャンは命の恩人だったので、ペガン将軍に助けられます。
そこで、スンニャンはペガン将軍の力を借りてタファンの側室となるために宮殿へ戻り、
ヨンチョル一族への復讐を決意しました。
ワン・ユはスンニャンが死んでしまったと思い、ヨンチョル一族に復讐するためヨンチョルの姪と結婚し、
敵の懐に入って復讐する機会を狙っていました。
■25話~26話 いよいよ側室候補の選考に宮殿へ入ります。
皆、スンニャンが生きていたことに一様に驚きます。
タファンは喜びますが、スンニャンはタファンに宮殿に戻った理由を話し、
ヨンチョルに復讐する決意を伝えます。
そして、タナシルリの嫌がらせを次々とクリアし、スンニャンは側室となります。
■27話 側室となってからもタナシルリの嫌がらせはエスカレートしていきますが、
スンニャンはうまくかわしていきます。
そして、周りも味方がたくさんいます。タルタルがサポートしている場面は特にいいです。
スンニャンは密かにタファンに教育を始めます。
一方、ワン・ユはパン・シヌからスンニャンが生きていることを知らされます。
そして、メバク商団の偽金の出所を探っていたワン・ユは窮地のところでバトルに救われます。
■28話~29話 スンニャンが耐える姿を見てタファンも気持ちを改めます。
そして、スンニャンは皇后を自縄自縛で追い詰める策に取り掛かり、
タナシルリの運命を皇太后に握らせることに成功します。
一方、ワン・ユはメバク商団がヨンチョルの資金源となっているため
フクスと手を組もうとするのですが・・・。
そして、遼陽に戻ったタルタルから、スンニャンがタファンの側室になったと知らされ
皆はショックを受けます。
■30話 パン内官がスンニャンに会いに行きますが冷たくあしらいます。
ワン・ユがスンニャンの言葉の真意をわかっているところが、
二人の仲がどれだけ深い仲か想像できてよかったです。
ワン・ユはスンニャンに会いに、堂々と皇帝謁見を申し入れます。
二人とも心無い言葉を並べ、互いを思いやるシーンには涙がでました。
そして、お互いにそれぞれの道を進むことを決めましたが、
目指す目的は同じで「ヨンチョルを倒すこと」でした。
とうとうヨンチョルがタファンに譲位することを迫ります。
行省長に裏切られたタファンは失望しますが、
スンニャンが心温かく「くじけてはいけない」と励ますシーンにジンとしました。
■31話~32話 譲位を阻む秘策をタルタルがワン・ユから手に入れます。
タルタルの危機をワン・ユが助けるところは良かったです。
スンニャンの教育によって、文字も読めるようになったタファンもヨンチョルに対抗します。
タファンがスンニャンの影響を受けていることを知ったヨンチョルはスンニャンを陥れようとしますが、
度胸でうまくかわしていくストーリーは面白かったです。
タファン&スンニャン、ペガン将軍&タルタル、皇太后、ワン・ユと皆が
ヨンチョルを追い詰めていきます。
この辺りもワクワクしながら観ました。
31話でペガン将軍がヨンチョルに決別ともいうべき言った言葉にジンとしました。
そして、タルタルに「もしヨンチョルのようになったら私を殺してくれ」と言うのです。
■33話~34話 スンニャンが目障りになってきたヨンチョルは、狩りを口実にスンニャンとタファンを殺そうとします。
そうとも知らずにスンニャンとタファンは流罪人時代を思い出していました。
ワン・ユの機転でタファンとスンニャンは難を逃れます。
スンニャンをかばって毒矢を受けてしまったタファンに、
スンニャンもようやく心身を託していき、懐妊するのでした・・・。
でも、ワン・ユに助けられたとは知らないスンニャンがもどかしく思いました。
タルタルに「誤解が積もれば恨みとなる恐れも」と言われますが、
ワン・ユは「恨むよりも恨まれる方が楽な時もある」
と言って去っていく姿が可愛そうになりました。
男らしくてカッコよかった~
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