内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

リレーフォーライフ中部 2009 に参加しました!

2009-10-12 17:08:42 | 日記
 リレーフォーライフというのを去年知ったの だけど中部地区の開催は岐阜が始めなん何だそうです

 リレーフォーライフは「がんに立ち向かう患者さんの勇気を讃え、励ましたい」
 とアメリカのゴルディー・クラット医師が大学のグラウンドを24時間走り始め、
 ゴルディさんに賛同した多くの仲間たちが、寄付金を寄せ、交代で24時間歩くと 言うウオーキングイベントとして、全世界に広まり、日本では今年で4年目の開 催だとか・・

 私は、安八の友人からイベントのステージに出るので、手伝う事になっていまし たが、友人は予定が変更になりイベントに出れなくなりました。
 他にも誘われていましたが、迷っていました

 そこに、毎週火曜日に行くフィットネスクラブのメンバーから、誘われ
 参加する事を決意しました

 前日にあんこを作り、当日は5時に起きて自慢のおはぎを家族の分と差し入れの 分と作って行きまし た。

 がん告知を受けたことのある人を サバイバーと呼びサバイバーさ んを支える全ての人をケアギバーと呼びます。

 誘ってくれたMさんとは特に親しいくはなかったけど、アダプテッドイベントの ことをチームの掲示板に宣伝させてもらった時に、初めて私の仕事を知り讃えて くれました

 Mさんは、サバイバーの目印の紫のバンダナをしていたので、その時レッスンを 暫く休んでいたのは、がんだという事を知りました。

 紫のバンダナをする、サバイバー登録をする事に勇気がいった事を聞きました。
 私はMさんとそのほか、チームのメンバーでフラットバックチームで参加しまし た。

 みんなで、11時から夜中まで交代で歩きました。
 夕方からは、ルミナリエといってそれぞれの思いをルミナリエバックに書き、  キャンドルでトラックの周りを囲みます。

 一つ一つのルミナリエバックに書かれた言葉を読みながら歩いていると、
 病気は一人で背負うものでなない事を知り、家族や友人、など自分を大切に
 思ってくれる人の為にも、がんにならぬようにしなくてはならないと思いまし  た。 

 このイベントはなんとも言えない空気が漂っていました。鎮魂、やすらぎ、
 やさしさ、人と人がどんな所より深くつながるイベントだと思いました。

 私は、このイベントに参加する事になっていたようです。