内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

テレビを見る時間

2009-11-21 10:15:50 | 日記
 いつも、朝はNHKのニュースを見て、BSで7時30分から始まる
 連ドラを見る週間が知らぬ間に出来てました。

 そして、中京テレビの「どですか!」で私の生まれ育った名古屋弁で進められる
 番組を見ます。

 連ドラは短くて、テレビがかかっている時間はタイムキーパーになっているので
 朝の時間との戦い(チョット大げさ?)には適しています
「娘が面白いの?」と聞いてきて、特に?
 でも、作られた実際にはありえないようなドラマの中に、一つ一つのセリフや、 感動の場面、人への優しさや、愛、知らなかった場所や、事などを知る機会にも なって、心動かせる何かを感じ取る時があります

 そしてそこはやはりNHKの製作ドラマなので、何ともいや~な気分になる事が
 ないので、安心して見ていられる
 そこが一番かな・・

 前置きが長かった。 今日は、BSを続けて見ていたら、福祉番組になりまし  た。

 ピュア・マインドでも年に2回ほどやっていますが、人の手を借りないと外出が 出来ない人をサポートするNPOの方の活動の様子を記録した番組でした。

 介護保険を使う事が出来ないが、そのサービスがないと人としての当たり前の
 生活が出来ない事が山ほどあります。

 病気で思い障害が残り、その為に容易に外出できない人をサポートして
 旅行に行ける様にプランを立てたり、残る人生で出きることなら「これがした  い」との望みをサポートすることで叶えてあげる事を仕事にしている人の事でし た

 私の場合は全介助を必要とするお年寄りと家族の思い出旅行を、お年寄りの体調 や希望・好み・所要時間・場所(バリアフリーがあるかどうか)・何処で何をどん なふうに楽しんでもらえるか等様々考え旅行プランを立てて、私が運転手・介護福祉士を一人の同行で旅行にお連れします。

 テレビの人のような立派なことではないにしても、出かける機会をサポートする ことで、チャンスは広がる。生活の豊かさにつながる。

 誰かが、だれかの為にだれもしないようなことをする。
 そんな人がいるうちはまだ、温かな世の中でいられそうです。

 でも、その草の根の仕事はその仕事をやる人を応援する人が必要だと思います。
 なぜなら、そんな仕事をする人は大抵、金儲けをしようとしてしている人では
 ないから
 思いやりある声賭けひとつでも、頑張る勇気は湧いてくる
 せめて頑張る人を応援しようとする人の邪魔だけはしないで欲しい   
 どんな理由があろうと