内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

可児市まちづくり活動助成事業報告会

2010-03-14 00:27:02 | 日記
 2月11日、横浜でのアダプテッドエアロビックシンポジュウム参加・
 
2月21日、東京での検定受験・2月28日今年度大会のスーパーキャンプの参加
 
3月7日、横浜のアダプテッドエアロビックナショナルフェスタの参加と
 
慌しい一ヶ月を過ごし、今日は21年度のもう一つの事業の報告会がありました。やれやれ・・
 
まちづくり助成事業では、知的発達障害児と親のための『わくわく夢合宿』で、1泊2日
 の親子の体験合宿を企画し実施しました

 ピュア・マインドを設立した翌年に「公益信託ぎふNPOはつらつファンド」という助成 事業 に「障害児を対象に余暇活動支援事業」として申請した中で、子どもだけのお泊り 合宿を企画した。

 Sunプレイスを立ち上げて障害児と接しているうちに疑問が湧いてきた。

 そういえば、健常児のこどもたちは何かにつけキャンプや、スポーツ教室や、体験合宿な ど一般公募のイベントがあるのに、なぜ障害児はないのだろう?

 それで行ったのがきっかけで今回の事業は3回目になりました。

 過去2回は子どもだけで、そして2回目のときは、助成金はもらわずに単独事業で行った。

 そして、21年度は子は余暇活動と体験合宿で親さんは勉強会で共に合宿場所は同じで
 一緒に参加はするけど、別行動がある。という企画です

学生ボランティア・介護職員、保育士・児童クラブ指導員・スクールサポーターさん。

多くのボランティアさんの協力をいただき、食事作りから片付け、をサポートしてもらい子ども達は調理や片付けにも参加した。

お風呂そして就寝のお世話をしていただきその間、親さんの勉強会を学習1と2を設け、学習1では講演を聞き、学習2では、車座になって膝詰めで、療育の専門家と共に、子育ての苦労や悩みを打ち明け話し合うコミュニケーションの機会を作る合宿でした。

そのほか、音楽療法やアダプテッドエアロビックも行いプログラムは豊富に揃え、子ども達は元気一杯に参加しました

 参加人数は7組14人と少なかったのですが、それでもボランティさんの数は10人でスタッフが9人と障害児のイベントにはかなりの人手が必要とします。

 そんな事業の報告会でした。

前日、気が重くため息ばかりついていた。なぜなら発表するトークを考えないといけないから・・

資料はピュア・マインドの理事さんがパワーポイントで作ってくれていました。

眠くて、「このまま寝てしまおう」「どうにかなるさ!寝ちゃえ!」と一人の私が誘惑する

もう一人のわたしは、「だめだよ!原稿を考えないと失敗するといけないよ」って頑張れって言ってくる。
お風呂に入って寝るばっかりになったけど、夜中1時過ぎに事務所のパソコンに向き合った。

おかげで今日は、報告の持ち時間はきっかり計ったように7分で終わり、おまけに審査の方に「素晴らしい報告でした」と誉めていただいた。

悪の誘惑をする私と善の私がいて、昨日は善人の私がちょっと頑張った 

やっぱり、頑張ってよかったな

また一つ頑張ったシールを胸の中のノートに貼る事ができました