落ち着いたボルドー色のパテントレザーを使用しました。
前回のモノより一回り大き目です。
今回はカード入れのところにもう一部屋作りました。なのでお部屋は小銭入れを含めて全部で4つ。
カード入れは6区切り。でもかなり1区切りが大きめなので1区切りに2~3枚入ります。
落ち着いたボルドー色のパテントレザーを使用しました。
前回のモノより一回り大き目です。
今回はカード入れのところにもう一部屋作りました。なのでお部屋は小銭入れを含めて全部で4つ。
カード入れは6区切り。でもかなり1区切りが大きめなので1区切りに2~3枚入ります。
メガネケースのオーダーをいただきました。 自分のケースを分解して勉強しました。 で、こうなりました。
下のオレンジが商品。上の緑はサンプルで上げたモノ。
本体は豚革。かなりハードな革なのですがカチっと仕上げたかったのでこういう場合にはピッタリ!
白の部分は牛の型押し革を使用
前面にプラスチックの芯をいれたのでかなりしっかりしました。
ホック部分には中にホックを押したときにつぶれないように硬い芯が入ってます。
中には黒のスエードを張り込みました。最初はもっとポップな色をと思ってましたが、やっぱり黒のほうがシックでした。
誕生日プレゼントにと言ってて延び延びになってたクラッチバッグ。 二ヶ月遅れでやと完成。
ムラ染めの渋めのグリーンの牛革に薄茶の牛革をプラス。
38x28x7と少々大きめ。 中は布なのでかなり軽量に出来ました。
ファスナーは両開きタイプなのでどちらからでも開きます。 今回は軽量であることが第一条件だったのであえて外ポケットはやめました。 代わりに写真はないのですが、中に携帯用ポケット、タバコ用ポケット、小物収容の大きめファスナーポケットとかなり充実させました。
あまりにシンプルすぎて作り手としてはつまらないのですが、今回はかなりまじめサラリーマンを目指したバッグなので遊び心は 0 なのです。。。
以前作ったハンドルポーチ。前回はちょっと不具合があったので今回は鹿児島のアッコ先生にもう一度ご教授願ってきました。その会あって今回は完璧!でももう少し革に張りがあったらもっとキレイにできたのになぁ。
今回中の透けてる革がポイント。薄いオーガンの白から裏側の革の色がうっすら映るのがいいでしょ?
中はオレンジのスエードを。。。
ファスナーポケットは小銭入れ。
カードも6部屋作りました。
通帳なども入る大きさ。
前回初めてした出張講師、またまたお声を掛けていただいたのでめでたく第2回目をさせていただきました。 でも半数以上が今回初めてという生徒さんたちだったのでそれぞれの席を回りながら教えていきました。
カービングを終え、いざ染色へ。。。
何色に染めたいかをそれぞれ聞いて色を付けていきます。
同じ図案をカービングしても染色が違うとかなり違って見えます。
この図案は生徒さんが飼ってらっしゃるパグの図案をご自分でもってらっしゃったものです。
なんとも言えない愛らしい図案です
こういう風に自分の好きな図案で好きな色に染めることができ、これをバッグのポケットにしたりトレイにしたり。。まさしく世界に一つの作品です。
皆さん楽しんでいただけたでしょうか???私は今回もとても有意義な時間を過ごさせていただきました。 これを機会にカービングに興味を持っていただけたらうれしいのですが。。。。
相変わらずカメラを持っていかなかった私、生徒さん、アッコ先生、写真使わせていただきすみません。。。
華道家の友人からのオーダーのフローリストケースです。シザーケースは以前作ったことがあったのですが、フローリストケースなるモノを見たことがなかったのでネットでいったいどんなモノなのかをまずリサーチ。 で彼女の使い勝手などを考慮してこうなりました。
奥に花バサミ、手前にミニノコギリ、ペンなどを入れるそうです。花バサミも持たない私、義理姉に感謝です。。。
裏側にベルトに通せるようにホックで着脱するベルトループをつけました。 普段は写真のようにナスカン付きのベルトでルーズに腰から下げるように出来てます。
底にもホックを付けてゴミを底から捨てれるようにしてあります。以外とたまるらしい。
ベルトは彼女かなりスレンダーなのでかなり穴を開けておきました。これで薄着のときも厚着のときも大丈夫でしょう! ホントは作り手としてはもっともっと凝りたかったのですが、舞台の黒子なので目立ってはいけないらしくおとなし目に作りました。でもちょっと位遊びたかったのでステッチはピンクに、ベルトの穴にリングを入れてみたり。。。大丈夫だろうか???
と言う事で全体像はこんな感じ。
これを付けて仕事してる彼女を想像してにんまり。。。