携帯ケース付のベルトです。
お客様のご要望で携帯ケースはベルト本体にカシメで据え付けてとのことだったので、今回のはパンツのベルトループには通せないタイプです。
携帯ケースを着脱式にしておけばパンツのループに通しての使用も可能です。
バックルを主張させたかったので今回は飾り金具はあえて避けて革のアレンジにしました。
意外と金具より存在感あるでしょ？
サイズはホックで２サイズ調節可能です。
携帯ケースにも革のアレンジを。
留めはマグネット式です。
最近よく見るこのタイプ。縦長のバッグですが、折り曲げるとショルダーになるって言うか、もともとショルダーで縦長にしても持てるってほうが正のかも？！
手紐の長さはショルダーと言っても脇に抱えるくらいの短めショルダーにしています。
縦長にするとこんな感じ。これは裏面で、裏面にはファスナーポケットをつけてます。
折り曲げて持つことが多いだろうから開閉部はあえてマグネなどは付けてません。 手を入れる輪の部分を大きめにしているので肘掛も出来ます。
手紐はサイドのリングにナスカンで付けるタイプにしてあります。
サイズはヨコ２８高さ４０手紐の長さは６０センチ
以前アップしていた右のゾウのショルダーのお客様のオーダー。
少し変えて、とのことなので今度はふくろうの図案。
茶色の牛革を使用して、カービングの部分は赤に。
ご年配のお客様なのですが、かなりこだわりがおありのようで、いつもバッグの形などはほぼほぼご自分で指定なさります。 図案や色などは任せてもらうのですが。
裏面にファスナーポケット。
中にもファスナーポケットが一つ付いています。
蓋部分には金具を付けず、口部分にマグネットを付けています。
今年の夏の暑さには参ります。
梅雨明けが早かったのでもうかれこれ一月半は猛暑です。
そんな中涼を求めて高原へ。
さすがに下界とは１０度ほど低く、心地よい風がそよいでます。
出掛ける前にランチの場所をチェックして、今回はこの山菜尽くしのお店に決定。 なかなか場所が見つからずあきらめかけた頃に見つけて、大好きな山菜の定食をオーダー。 食事の写真はお店の人に悪いので撮りませんでしたが、いろんな山菜の小鉢、天ぷら、玄米ご飯などなど「なんちゃってベジタリアン」の私にはこたえられないお食事でした。 食後に有機栽培コーヒーとやらをオーダーするとおかみさん手作りの揚げ菓子をサービスしてくださいました。 席もここからのほうが眺めがいいですよ、とチェンジさせてくださり、大満足。 コーヒーを飲みながらしばし涼を堪能。。。
食後、湿原散歩。 見たことのない花々に出会い、かなり得した気分。。。。
この花、色といい、形といい、かなり私好みだ。
帰りの道の駅で切花として売っていたのだけれど、名前忘れちまったです。
こういう花は切っちゃダメダメ。。。
つかの間の涼を求めての旅も下界に下りてくると段々一度づつ暑くなってくるのが悲しい～。
お泊りしたかったのですが、虫の大嫌いな私は夏の温泉宿でムカデなどとご対面したくないのでしぶしぶ暑い下界の我が家へと帰ったのでした。。。
あ～、まだまだ残暑厳しいのかなぁ～～～？？？
先日アップしていたオーダーの財布ですが、いまいち納得できなかったのでもう一つ作りました。
今回は牛ではなく豚革。 この革薄めながら豚なので張りがかなりあります。 パーツごとに革の厚さを調整しながらの作業が結構大変。
カード入れやモノ入れがかなり充実しています。
今回はオール手縫いで頑張りました。
小銭要れも二部屋。
このジャバラの小銭要れがクセモノ。。。かなり面倒な作業でした。
表はこんな感じ。
ごくごくシンプル。
これ、実は男性のオーダーなのです。 こんなブタマンのような財布を持たれる男性もいるのだなぁと世の中にはいろんなニーズがあると再確認。。。
私の周りには小銭を持たない男性ばかりなのでちょっと不思議。
この財布、小銭入れのファスナーが壊れたのでこれと同じような財布を作って欲しいとのオーダーでした。
いつも硬い革でカチッと手縫い仕上げの財布を作っているのでお断りしようか？とも思ったのですが、何事も挑戦する勇気を持たなきゃ進歩がないとやってみることに。。。
小銭入れのファスナーは使ってるうちにまた壊れる可能性も考えて相談の上フラップ式にしました。
なんとお部屋の多い財布でしょう。カード入れも多く、最初パーツを作って徐々に組み立てていくのですが、これがなかなか難解でした。
札入れ２部屋、カード入れ９部屋、小銭入れ２部屋、他３部屋。。。
ふ～、この２週間の悪戦苦闘の末の作品です。