ほんとはもっと実のある話を書こうと思ったのですが、テレビやYoutubeのゴシップを観つつ導入部書いてたら長くなったので今回はその部分だけで(笑)。
学生の時とか、日本の会社のサラリーマンだった時に、飲み会を企画する人がいてメンツを聞いたら(あ、この人はこの女と仲良くなりたくて、この飲み会を企画したのね。俺らはダシか(笑)。)ってピンとくることが多々ありました。
僕はそういう時は特に参加しないんですが、件の事件の後報を鑑みるに、そういう時も嫌々ながら出席して、狙われた女の子が乗り気じゃなかったら助けてあげないと、「性上納」に加担してるとか言われちゃうんでしょうか。
皆さんもそういうことありますよね。
気を付けた方がいいですよ。飲み会に来なかった=助けてくれなかった=「アタシを性上納した」って言われるから(笑)。
件の筋違いの非難を受けてる先輩アナウンサー。東大出で自分も女性として男性社会で頑張って仕事してきたような人が、刑事事件になりえるレベルの性被害を握りつぶすわけないでしょうよ(笑)。「それほど好きじゃない男に迫られて困ったのね。でもちゃんと断れたんでしょ。」って程度の話でしょう。
ほんと、やなこった、ですよね。どんなトラブルも帯状疱疹出るくらい一人で悩んで自分で何とかしろ。男女平等だろ。
僕は昔から(あの人♂はうまく彼女を口説けるのかしら)と思いつつ、職場の飲み会は全部キャンセルすることにしてるので、そんなこと言われたら困りますね。嫌なら嫌って自分で言えばいいじゃないですか。それができないって、社会人としてダメでしょ(笑)。
世の中そんなに強い人ばかりじゃないんですって僕に文句言ってくる屑もいるけど、それならそれでいいけど、僕にも助ける義務なんてないよね、って思いますね。
まさか「オトコなんだから女性を助けるべきでしょう?」なんて寝言言わないですよね?
そんな人間とは友達としても付き合いたくないですね。男関係じゃなくても、いろいろ「お世話」してあげなくてはいけない「お姫様」だから。そんなことに自分の貴重な時間は使えませんし、自分がピンチに陥ったときも他人に助けてもらおうなんて夢にも思いません。
こういうことがあると関係ないことまで付随情報がいろいろ出てくるのですが、中居正広が例の重病で休んでた時に不安にはならず「一人ぼっちでほんとによかった」と安堵したと言っていたという記事を読みました。
(あ、この人、僕と同類だ)と思いましたね。
昔からそれに似たようなことは良く言っていたのですが、「そうは言っても、実際にそういう危機に陥ったら不安で誰かを求めるようになるんじゃないか」と強弁だと思っていた人にも言われたし自分でももしかしたらそうかもしれないなとは思っていました。
でも数年前に自宅で鼻からの出血が止まらなくて身体中の血液が出ちゃうんじゃないかと思ったことがあって、自分で救急車を呼んで、結果的に2週間ほど入院したことがあるんです。その時も、絶対に生きていたいとまでは思わず、不安は全然感じることが無く、病院のベッドの上で中居正広と全く同じく「一人でよかった。」と思いました。退院するまで仕事の関係のメールしかせず、親族やプライベートの友人知人には一切連絡しませんでしたね。
救急車で運ばれたときは血圧が280まで上がっていて一歩間違ったら死ぬところだったけど、それを友人知人や、「ちょっと関係あったくらいの子」に知らせてお見舞いとか来られて女房面されたら、死にそうなくらい鬱陶しいなと思って(笑)。
最後はたった一人で誰にも邪魔されずに「思う存分死にたい」んでね。
それもあって、中居正広には勝手に親近感がわいているのかも(笑)。