QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

今朝の稚内はピーカン、そして稚内サハリン村の再開希望。

2025-01-13 11:20:38 | 日記
今朝は気持ちいいくらいのピーカン。また数日後には寒波がやってきそうなので、今日はちょっと散歩にでも行こうか。



ブログ的には宗谷岬に行くのが正解かとは思うが、10年超前に稚内に来るようになって、この間に何度も行っているので、今更行きたくはない(笑)。

が、真冬に行くと、樺太の南部が見えるので、それはそれで趣はある。なだらかな丘のような島影がぼんやり見えると思いきや、実際に見るとそこそこ高い山が雪をかぶっているのが見える。遠目には海っぷちまで山が迫っているようにさえ見えた。目の錯覚だと思うけど。

樺太と言えば、文学作品などで読むといろんな主要都市(町)の名前が出てくるのだが、その家でも僕は「̪敷香」という町のこの字面が非常に好きでいつか訪れてみたいと思っている。読みは「しすか」、現在の名前だと「ポロナイスク」となる。

その他だと樺太の中心都市だった「真岡」という町も有名。栃木にも真岡市があるが、あっちは「もうか」樺太の方は「まおか」。いまはホルムスクという名前である。

ま、こういう国際情勢だと、僕が生きている間には行けなさそうだ。ウクライナ戦争の前は樺太には結構簡単に行けた。が、あの頃樺太にわざわざ遊びに行く日本人と言うと、ネット情報で検索して出てくるのは買春に出かける男性ばかりで、その点はちょっとネガティブな印象だった。ああいうのと一緒にされたくはない。

ま、あれはあれで、このブログ同様に露悪趣味的で興味深いので、そういうのが好きな方は検索してみると、かなり作りこまれたサハリン買春記が出てくるのでご覧になってみたらいい。

戦争以前は毎年2月に稚内市主催で「稚内サハリン村」なる催しがあった。メインのイベントとしては、サハリンの歌劇団が1週間ほど稚内市に滞在して、毎晩歌と踊りのステージを繰り広げるという催し。ロシア民謡から、日本人向けに日本の歌謡曲を歌っていた。

イベントの素朴さが好きだったので、毎年の稚内滞在をそれに合わせて、何度か舞台を楽しんだ。それも、サハリン航路と同様、一時休止の状態で悲しいですね。

全部あいつのせいだ。

ま、それは置いといて。

声も出ないので、昨日もホテルの部屋から夜景を見つつ晩酌。北海道では北海道限定「ハイボール香る夜」を飲む。



これ、普通の値段で美味しいから本州でも飲みたいとも思うが、純粋に北海道でしか飲めないというところも魅力なので、やはり売らないでほしい。

ついでだが、これは僕の冬の必需品、ニット帽。



以前ノルウェイに行った時に購入した。

北欧4か国はずるい。国旗がそのままオシャレにみえる(スウェーデンに限っては=IKEAだけど(笑)それでもオシャレだ。)。これが日の丸だとちょっときな臭くなるし、アメリカやイギリス国旗だとちょっとアホのパリピに見える。ノルウェイにいるときにふとそれに気づき、国籍不明のなに人がやっているのかわからないような街角の土産物屋で国旗がついたグッズを結構買った。現地製のモノなんか一切なくて、全部中国製だと思う(笑)。

冬はこれを被って北海道を歩いていることがたまにある。が、寒さを坊主頭で直接感じたいので、吹雪いている時でもかぶっていないことの方が多い。

稚内のホテルで考える。

2025-01-13 00:17:31 | 日記
ほんとはもっと実のある話を書こうと思ったのですが、テレビやYoutubeのゴシップを観つつ導入部書いてたら長くなったので今回はその部分だけで(笑)。

学生の時とか、日本の会社のサラリーマンだった時に、飲み会を企画する人がいてメンツを聞いたら(あ、この人はこの女と仲良くなりたくて、この飲み会を企画したのね。俺らはダシか(笑)。)ってピンとくることが多々ありました。

僕はそういう時は特に参加しないんですが、件の事件の後報を鑑みるに、そういう時も嫌々ながら出席して、狙われた女の子が乗り気じゃなかったら助けてあげないと、「性上納」に加担してるとか言われちゃうんでしょうか。

皆さんもそういうことありますよね。

気を付けた方がいいですよ。飲み会に来なかった=助けてくれなかった=「アタシを性上納した」って言われるから(笑)。

件の筋違いの非難を受けてる先輩アナウンサー。東大出で自分も女性として男性社会で頑張って仕事してきたような人が、刑事事件になりえるレベルの性被害を握りつぶすわけないでしょうよ(笑)。「それほど好きじゃない男に迫られて困ったのね。でもちゃんと断れたんでしょ。」って程度の話でしょう。

ほんと、やなこった、ですよね。どんなトラブルも帯状疱疹出るくらい一人で悩んで自分で何とかしろ。男女平等だろ。

僕は昔から(あの人♂はうまく彼女を口説けるのかしら)と思いつつ、職場の飲み会は全部キャンセルすることにしてるので、そんなこと言われたら困りますね。嫌なら嫌って自分で言えばいいじゃないですか。それができないって、社会人としてダメでしょ(笑)。

世の中そんなに強い人ばかりじゃないんですって僕に文句言ってくる屑もいるけど、それならそれでいいけど、僕にも助ける義務なんてないよね、って思いますね。

まさか「オトコなんだから女性を助けるべきでしょう?」なんて寝言言わないですよね?

そんな人間とは友達としても付き合いたくないですね。男関係じゃなくても、いろいろ「お世話」してあげなくてはいけない「お姫様」だから。そんなことに自分の貴重な時間は使えませんし、自分がピンチに陥ったときも他人に助けてもらおうなんて夢にも思いません。

こういうことがあると関係ないことまで付随情報がいろいろ出てくるのですが、中居正広が例の重病で休んでた時に不安にはならず「一人ぼっちでほんとによかった」と安堵したと言っていたという記事を読みました。

(あ、この人、僕と同類だ)と思いましたね。

昔からそれに似たようなことは良く言っていたのですが、「そうは言っても、実際にそういう危機に陥ったら不安で誰かを求めるようになるんじゃないか」と強弁だと思っていた人にも言われたし自分でももしかしたらそうかもしれないなとは思っていました。

でも数年前に自宅で鼻からの出血が止まらなくて身体中の血液が出ちゃうんじゃないかと思ったことがあって、自分で救急車を呼んで、結果的に2週間ほど入院したことがあるんです。その時も、絶対に生きていたいとまでは思わず、不安は全然感じることが無く、病院のベッドの上で中居正広と全く同じく「一人でよかった。」と思いました。退院するまで仕事の関係のメールしかせず、親族やプライベートの友人知人には一切連絡しませんでしたね。

救急車で運ばれたときは血圧が280まで上がっていて一歩間違ったら死ぬところだったけど、それを友人知人や、「ちょっと関係あったくらいの子」に知らせてお見舞いとか来られて女房面されたら、死にそうなくらい鬱陶しいなと思って(笑)。

最後はたった一人で誰にも邪魔されずに「思う存分死にたい」んでね。

それもあって、中居正広には勝手に親近感がわいているのかも(笑)。