おはようございます。ケープタウン7日目の朝です。実質的に最終日ですね。
如実に旅が終わりに近づいていることを示すように、日記を書こうとチェックしてみたら、昨日は写真を1枚も撮っていませんでした(笑)。
何もしていなかったわけではなく、とにかく買い物をたくさんしていました。
昼過ぎにホテルを出たのですが、その前に手洗いで洗濯をして、小ぎれいな身なりで帰国しようと旅用のバリカンで頭を刈って(以前の日記のどこかで理由は書きましたが、いろいろあって30年ほど前から丸刈りです。)出かけたので爽快です。
ただ、鏡を見ていたら眉毛の一本だけがびよーんと伸びていて、このままだと村山富市になってしまうと思ったので速攻抜きました。体の様々な部分に生えてくる白髪は気にならないのですが、眉毛びよーんは看過できません。
ホルモンの分泌に老化の兆候が現れてきているのでしょう。仕方ないですね。耳毛にも気を付けないと。
鼻毛の方は鼻毛ワックスの「GOSSO」という商品で日本を出国する前にほぼ全部抜いてツルツルです。たまにやります。僕は痛みに強い方らしいので、テレビの罰ゲームでたまに見るような、一瞬一度だけの我慢で終わる一気抜きはせず、ワックスが固まったら端の方からブチブチブチブチと徐々に抜いて、鼻毛がごっそり抜けていく感触を楽しみます。サイコです(笑)。
あまり頻繁にやるとよくないので、次は年末あたりでしょうか。
買物は大体前日と似たようなものを。ワインの免税枠残り一本は、先に買ったミアラストシリーズのメルローを一本。あとはスーパーWoolworthでパスタやステーキソースなど安くなっていたものをがっつり。今回はいつものマッシュルームソースに加えて、ブルーチーズソースというのを購入してみました。
スーパーでよく見ていたら、ここ数年マイブームのトリュフ物がいろいろあったのでそれを購入。トリュフは日本でもひそかに流行しているんですよね。大阪心斎橋の大丸にもフランスかどこかのトリュフ専門店が数年前に出店していました。
Costcoでも数年前にトリュフペーストの大瓶の取り扱いがありましたし。トリュフペーストって値段がピンキリなんですが、違いは何かというとパッケージにも書いてある通りトリュフの含有量なんです(パーセンテージ%で表記があります)。安いものは香り付け程度にトリュフが入っていて、普通のマッシュルームのペーストが多めに入っています。
それでもトリュフの香りがするから美味しいのですが。
以前シンガポールで現地の友人と、彼がその当時はまっていたちょっとかしこまったイタリアンに行ったんですが、パスタを注文したら提供されるときに、
「トリュフ、削りましょうか?」って言うんです。ま、せいぜい20ドルくらいのモノだろうなと思ってお願いしたら、シャッシャッシャッと3回くらい削ってパスタにかけてくださって、ものすごく美味しかったんですが、レシートを見たら、
がっつり100ドル追加。
道理で美味いわけですね(笑)。
今回スーパーマーケットで見つけたのは、トリュフ塩とトリュフマヨネーズです。トリュフ塩は日本ではDean&Delucaのものを使っていますが、カルパッチョみたいなものにパラっとかけると非常にいい香りがして美味しいです。
トリュフマヨネーズは僕の超お気に入りのスペインのバーガーショップBACOAで別添えでいつもお願いするのですが、フレンチフライをそれにつけて食べると夢見心地になるくらい美味しいのです。太るけど。
学生時代に「せんぱい~、市販の果汁の入っていないリンゴジュースってどうやって作るか知ってますぅ?ミカン果汁からリンゴの香り作ってるんですよぉ、リンゴなんて言っても少しも入ってないんですよぉ。アタシぃ、そういう研究したくて食品メーカーに就職しようと思ってるんですぅ」って言う同じサークルの農学部の後輩女子がいたんですが(ほんとは農学部って名前じゃないんですけど。これまでの日記の情報から、察しのいい方にはわかると思います(笑)。)、値段の安い商品だとおそらくトリュフの香りをそうやって何か別のモノから作ってるトリュフ製品もあると思うんですよね(笑)。
ああいうギャルっぽい話し方してましたが、彼女も今では普通の話し方の普通の大人の女性になってるんでしょうね。若い女の子って時代を経ても同じなんだろうな。
僕が学生の頃はジュリアナ東京が流行っていたので、講義室に行くとブランドもののバッグからあの扇子が出ている女の子が多かったです。それでいてみんな僕なんかより賢いんだから、すごいよなぁと思っていましたね(笑)。
先日飛行機で手荷物は上にあげるか前の座席の下に入れてくださいって言われたものの「アタシのヴィトンはそんなところには置けない!膝に抱えます!」って頑張ってた女性が問題になってましたね。でかすぎて膝の上には置けない大きさだったようで。あの頃、大学の授業のテストの時にもいましたね。カンニング対策で荷物は机や椅子の下に入れなさいと言われたのに抵抗してた、ヴィトンのボストンバッグの女の子。
なんの話でしたっけ(笑)。
「女の子の大切なモノは変わらない」って話ですね。
今日はケープタウン最終日なので、一昨日行った公園の中のイタリアンで最後の晩餐にしようと考えています。美味しかったんで。トリュフソースのタリアテッレというのが気になっていて。少し値は張りますが、最後なので奮発。Step Brothers Restaurant & Barと言うお店です。情報貼っておきます。
美味しくいただきたいので、今日は昼飯はパスして空腹で向かいます。
明日はシンガポール航空(エコノミー)でケープタウンを朝出て(時差の計算が苦手なので現地時間のみで失礼します)、シンガポールに翌日の朝着きます。羽田行きのANA(ビジネス)はその日の深夜発で1日時間があるので、シンガポール市内に美味い酸辣湯麺と小籠包を食いに(笑)。ジャージャー面も担々麺も葱油麺も美味いんだよなぁ。
クリスタルジェイドというお店です。日本にも以前あって(今もあるのかな?)、サルバトーレクオモと同じ会社が日本に持ってきたようでラゾーナ川崎で隣同士で営業していました。中で繋がっていたので二店合同でランチブッフェもやっていたのですが、名物の小籠包の提供が少なくて蒸しあがると殺気立った皆さんが殺到してなかなか確保できませんでした(笑)。
川崎駅周辺にはデリバリーもしていたみたいで、友人宅にはよくデリバリーメニューがポスティングされていたと言ってましたね。
が、本家シンガポールのクリスタルジェイドとは少しメニューが違ってたんですよね。そこそこ美味しかったけど。
そこに行きます。
シンガポールでいつも行く支店は決まってるんですが、以前はずっとその支店担当だったマネージャーがいて、僕が行くと「いつものでいい?」と注文しなくても食べたいものが出てきて非常に便利でした。コロナの時期にほかの支店に配置換えになったかやめてしまって、もう顔を観ていません。
そのマネージャーの兄ちゃんの他に、笑顔のかわいいおばあちゃんもいつもいたのですが、そのおばあちゃんにはあるとき「私、あなた好きよ☆」と愛の告白をされました(笑)。
クリスタルジェイドはバンコクにも支店があるのですが、そこの女の子にも愛の告白をされて、「あなたのこと好きだからおまけしたげる」って追加で料理を出してもらったことがあります(笑)。
クリスタルジェイドは僕にとってはラッキープレイスです。
クリスタルジェイド、仰るようにバンコクにもあります^^ タイ王国では、คริสตัลเจด(くりすたん じぇーっ)といいます。
何度か行ったことがありますが、想像していたほどお高くはなかった印象です。……やはり、小籠包ですよね^^
ご堪能ください(^.^)v
こんにちは~!楽しんでいただけてたら嬉しいです。いつもありがとうございます。
やはりバンコクのクリスタルジェイドもご存じですよね(笑)。
もうずいぶん前の話ですが、クリスタルジェイドができる前は、MBKの香港なんとかって店で小籠包と葱油麺をよく食べていました。シーロムのはずれの病院の裏あたりにも支店があって良く行ったのですが(そっちが本店だったかも)、そっちは先に閉店してしまって少し残念でした。