QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

宮崎の定番を一応食べて満足な一日。

2024-12-26 06:46:13 | 日記
今回は長旅なので地味に行こうと、宮崎の名物をいただくつもりはなかったのだが、せっかくなんでちょこっと行っとこうと昨晩。

体調は中の中くらい。じじいになると完全に回復するのに少々時間がかかる(笑)。

街に出て適当に目に付いたお店で、

地鶏のたたきと、


宮崎赤鶏の炭火焼をいただいた。


高知のかつお同様、どこで食ってもきちんとうまい。宮崎鹿児島あたりだと地鶏の刺身やたたきはスーパーでも売っているのでたまに購入してホテルで焼酎片手にいただくが、それでも普通に美味い。

が、宮崎の僕のオススメは「割箸」と言う店。今回地鶏の予定はなかったので予約していなかった。昨日気が変わって地鶏が食べたくなったので、万が一空きがあればと思い電話してみたが、案の定ダメだった。

ネット情報だと、どの人も別の有名店を定番として紹介しているが、そこではなく「割箸」に行ってください。そっちも美味しかったですが、もちろん。

そのお店は数年前に飛び込みで入った魚自慢そうな居酒屋で飯を食っていた時に隣にいた宮崎市周辺のとある市の市会議員さんに教えてもらった(名刺くれた(笑))。その時彼は同伴出勤のお姉さん待ちで(笑)、暇つぶしに隣にいた僕と雑談してくれたようだった。焼酎も彼のボトル(一升瓶だけど)で飲ませてくれた。少し前の東北滞在時の日記とは一変、南日本ではよそ者へのハードルは低い。(低いと言っても旅行者へのハードルのことで、対移住者では少し違うとは思う)。

で、「割箸」に行ってみたら、他の店も普通に美味いが、地鶏のたたきも炭火焼もちょっとレベルの違う美味さだったのだ。予約必須とはいえ別に数か月前から全部満席というお店ではない。平日なら2~3週間前とかで十分じゃないかな。

そこを出て「宮崎と言えばこれ」な締めの麺を。

宮崎辛麺も美味いが、それは僕の宮崎麺類ランクでは2位だ。一位は宮崎名物「釜揚げうどん」である。

有名店はいくつかあるが昨晩は織田薪と言うお店に。


で、釜揚げうどん。生卵が大丈夫な方は玉子入りにするのが良かろう。700円。


やっぱりうまい。間違いなく美味い。

宮崎の釜揚げうどんを初めていただいたのは鹿児島天文館。いつも行くバーのご主人が閉店間際になって「釜揚げうどん食いに行こ」とご馳走してくれた。鹿児島にあるのは釜揚げうどんなのに「戸隠」という名前の店(笑)。本店はここ宮崎、昨晩行った織田薪の近くにある。

宮崎の観光名所として名高い青島駅前にも釜揚げうどんのお店がある。そこも美味しい。

宮崎の釜揚げうどんの特徴と言ったら、出汁に一片浮かべられている柚子の皮。香りがとてもよろしい。麺は細めでぽったり茹でられている。昨晩21時頃に行ったら結構空いていたが、おそらく皆さん2軒目に行ってお開きになったあとの22時半以降頃は激込みになる。遅い時間に行ったら麺がもうないんですよと言われたこともありますね。

宮崎に来たら食べたいものはとりあえず全部食べた。地鶏は鹿児島に行っても食べられるしね。あと食べるとしたら餃子。宮崎も宇都宮・浜松同様、餃子に力を入れている。何年か前は餃子の売上高で宇都宮・浜松を抜いた年もあったんじゃないかな。

僕が行くのは「黒兵衛」と言う店。名古屋のローカル局がずっと昔「(ペナルティ)ワッキーの地名しりとり」という企画をやっていたことがあって、そこでこの黒兵衛の延岡のお店を何度か訪れていたのを見て行ったのが最初だった。延岡のお店の方が本店なのかも。宮崎市にも僕が確認しているだけで2店舗ほどある。

名古屋ではその「ワッキーの地名しりとり」がかなりの知名度を得た後で「水曜どうでしょう」の深夜再放送が始まったので、最初水曜どうでしょうを見た時は(ワッキーの地名しりとりのパクりだ)と思ったが、実際は逆だった(笑)。

因みに水曜どうでしょうのディレクターの藤村氏は名古屋市の出身。名古屋で上から数えて10番目くらいには入る高校の出身で(僕は5番目までには入ると思っているが、こういう話題はとかく一家言ある人が多くて怖いので、安全な10番目にしておく)、そのあと北海道大学>札幌のテレビ局入社という経歴の方。高校はずいぶん前に亡くなった岡田有希子さんと同じ。年代的に在学期間がかぶってるんじゃないかなぁと思う。

因みに僕は亡き岡田有希子さんのコンサートも亡き本田美奈子さんのコンサートもともに行ったことがある。

「あのねぇ、美奈子ねぇ、うーん、来週だったかなぁ、『1986年のマリリン』ってシングルレコードを出すのねぇ。それでねえ、美奈子ぉ、アメリカまでぇ、マリリンのお墓参りに行ってきたのぉ。あなたの歌を歌わせてもらいますねぇってねぇ」

とMCで話していたので1986年のことだと思う。

本題に戻ると、この延岡という町が宮崎県で僕が一番好きな町。町の真ん中を五ヶ瀬川という高千穂の方から来る川が流れていて、海に開いている。その景色が素晴らしい。

町自体は旭化成の城下町なので、バスの行き先の多くが「旭化成第〇工場」になっていて面白い。それもあって宮崎空港にJRが乗り入れているんじゃないかなと思う。

今回延岡には行かないが、一昨年久しぶりに行ってみたら、駅がまたステキで。二階建ての小ぢんまりとした駅舎だが、少し前に流行った図書館とTSUTAYAとスターバックス主体の造りになっていた。僕が学生だったら一日のうち数時間は駅ビルで受験勉強したりして過ごすかも。

渋沢栄一など本日の3題。

2024-12-25 09:25:59 | 日記
1. 肺NTM症

昨日あたりから体調が悪いと書いたが咳が出るだけで熱は全くでないので風邪ではなさそうだな、なんなんだろうと思っていたら、先ほどフジテレビで感染者が増えていると紹介されていた肺NTM症という感染症の症状に当てはまるので、それに当てはまりそうだなと思っていたら「ヒトーヒト感染」はしませんと言っていたので自分が誰かに感染させることはまずないな、ととりあえず安心。

でも番組をさらに見ていたら、顕著な症状として体重減少、40代以降のやせ型の女性に多いと言っていた。

じゃ、俺違うわ。

風邪をはじめどんな病気しても、食欲は衰えるどころかむしろ旺盛になるし、寝ていることが多いと余計太る。

ま、きっと気管支炎だろう。子供の頃から気管支が弱い。煙草を一日60本吸っていた20代前半は気管支のどこかが切れて血痰が良く出ていた。煙草辞めてから無くなったけど。タバコをやめたのは1997年2月20日。もうすぐ禁煙28周年だ。

30周年になる2027年2月20日には、東京国際フォーラムで記念コンサートでも。

「Smoke on the Water」でも歌うか。

2. 渋沢栄一

同じ番組で「今度のお年玉は新札になるんですよね。」と誰かがコメントしていた。そう言えば今年の甥姪へのお年玉は、現金書留の送料節約のために6月に法事で姉と妹に会った時に新札を準備して全部渡しておいたので、旧紙幣の新札だわ。

「かわいこちゃん」たちにがっかりされないだろうか。

新紙幣は物議をかもした渋沢栄一。

男の子には「そこらじゅうで犬みたいに劣情放って妊娠させないように、渋沢は控えたよ」と一言添えて北里柴三郎を渡す、とか、

女の子には「家庭持ちの男に騙されて孕ませられず、聡明な女性になれるようにという祈りを込めて。」と一言添えて津田梅子を渡すのも一つの節約法かも。

ただ、「いくら孕ませても彼のように全部養える経済力のある男になりたい」「みすぼらしいブサイク貧乏人に孕ませられるよりも、家庭持ちでもモテる大金持ちの種馬に孕ませられる方が100万倍いい」と渋沢栄一を要求されるかもしれない。

3. 「クリスマスの約束」

僕が若干騒いでいた小田和正さんの「クリスマスの約束」。やはり良かった。世の中ではなぜか「作り手目線」の素人批評家の方が多いので、「過去のダイジェストが多くてつまらなかった」と言う人も少なからずいそうだが、なにしろ23年20回続いた番組の最終回だ、あれで大満足である。何の文句があろうか。

それにしても皆さんそうだったが小田和正さんもお年を召されたなと。ご自分のペースで歌い続けていただきたいですね。

過去のVTRだったけどwoh wohが良かった。好きな曲ベスト3に入りますね。

そのあとでこれもクリスマスの定番「明石家サンタ」で、ここ数日話題の「しょーもないお笑い」を楽しみつつ寝ようと思ったら、宮崎県では放送していなかった(笑)。宮崎って民放のチャンネル少ないし、たしか東京のキー局と一対一で対応していないんだよね。残念。TVerにあるかな。

宮崎でクリスマス&年末年始休暇開始。

2024-12-24 21:04:02 | 日記
朝起きてクリスマス前のレポート数ページを上げて、昼過ぎに羽田から機上の人に。クリスマスイブなのでANAプレミアムクラスを奮発した。

コロナ前は12月24日25日に搭乗すると、裏で預入荷物にクリスマスの飾りタグがつけられていて、バゲージクレイムでそれを発見しホリデイ気分が盛り上がったものだったが、きょうは何もついていなかった。コロナで何もかもをシブるようになった。おそらく航空会社だけではなく、自分にも無意識にそういう「省エネ」ぽいところはあると思う。

ぼくらはこれで大丈夫なのか。

今の仕事は嫌いではなので休暇中もレポートは少しずつ書き続けるが、締め切りは年始になるのでのんびりと。欧米人の多くはすでに連絡がつかない(笑)。

とは言え、上司はクリスマス明けは少しは仕事をしているだろうと思い、26日あたりに返事をもらうつもりで、昨晩ちょっと聞きたいことを送ってみたら自動応答で「1月3日までいません」と(笑)。

僕のさらに上をいく人間がいた(笑)。

今の会社も前の会社も管理職合わせても全員有給消化率は100%だと思う。10年以上前の転職にあたっては、やってきた話すべてに飛びつかずそういう会社を注意深く選んだ。ただ、在宅勤務で旅をしながら仕事をするので実は3年前の有給がまだ丸々残っている。

ま、それはそれとして(笑)。

宮崎は暖かい。これから年始にかけて南九州を回って博多に。

年始は少しだけ帰省して、20代の頃から貧しい僕に激安でご飯を食べさせてくれたミシュラン星取の和食のお店でご飯を頂いて、一日だけ東京に帰る予定。来年新たな挑戦のためにお店を閉められるとのことで、最後に予約をなんとか入れていただいた。

彼の新たな挑戦に敬服する一方、寂しくもあり、なかなか一言では言い表せない気持ち。

今日の出発に向けて部屋の掃除をしたり、仕事を片付けたり、ブログを書いたり(笑)、忙しくしていたからか宮崎のホテルにチェックインしたとたんにちょっと体調が悪くなった。今日は宮崎に来ると寄る場末なスナックに行く予定にしていたのだが、それは明日にすることにして今夜はホテルでのんびり「クリスマスの約束」でも観ようと思っている。ちょっと買い出しに行って来よう。

薬を飲んでベッドに寝転がってネットニュースを見ていたら、先月の兵庫県知事選に知人が出馬していたのを発見してしまった。びびった。

知人と言っても僕が覚えているだけで向こうは覚えていないだろうし、僕も好きではない。ネットで少し絡まれたことがあって(笑)。いわゆる論破系の方で(そういう人だから知事選に出馬しようと思うんでしょうね)。

久しぶりに見た写真の中の彼は、何があったのかと思うくらいやつれていた。ほんとに何があったのだろう。あの時やっていたしごとが立ち行かなくなったのだろうか。あの頃はかなり羽振りよさそうだったけど。

何年も前に起業を目指していた友人を訪ねた折に「今日、起業仲間の勉強会があるから来ない?」と言われて言ったら彼が椅子にふんぞり返っていた。その時に彼に初めて会った。

その時のテーマはマイクロファイナンス。皆さん名だたる日本企業を経て起業家になった(なろうとしている)方々なのに、「マイクロファイナンス」が何のことなのか、単語自体をご存じないのは仕方ないにしても、プレゼンターの説明を聞いても想像もつかないようだった。その「知人」もちんぷんかんぷんのようで。

僕はゲストだったのででしゃばらないようにしようとその様子をただ見つめるだけにしておいた。(マイクロファイナンスなんて日本にだって古来からあるし、去年だかにバングラデシュの教授がそれでノーベル賞もらったけどなぁ)と思って聞いていた。

他の話題にしてもそんな感じで。その勉強会は僕には何の勉強にもならないなと思った。

ほんの数例をもってすべてに当てはまるわけではないけれど、仕事の上でちょっと自分には届かないと思っている「あの人たちのレベル」は実際には意外と低かったりする。

僕が外資に転職する際も周りの人間は「興味はあるけど自分の英語力では・・・」と言う人が多かったが、実際に働き始めてみたら求められる英語力はそれほど高くないことがわかったりした。

なので、若い人は怖気づかずに挑戦したらいいと思う。

ま、最近の若い人は自己評価が高い(高すぎる(笑))から、そんなアドバイスは釈迦に説法ですね(笑)。

でも、3泊するとはいえせっかく宮崎に来たのにこのままずっとホテルにいるのもなあ、ちょっとだけ夜の散歩してくるかな(笑)。

Merry Christmas, friends.

昔の年賀状の整理終了、そして旅の準備。

2024-12-23 10:03:42 | 日記
この年末にやろうと思っていたことの中で一番手間がかかるなと思っていた過去の年賀状の整理を終えた。スッキリした。

あ、そうだ。3月の確定申告の提出書類も万が一のことを考えてコピーを取ることにしているので、それも羽田を発つときにANAのラウンジでコピーして来ないと。自宅でもできるけどインクジェットプリンターなんで、保管のことを考えると通常のコピーが良い。ラウンジだと無料で使えるし。医療保険の書類数枚のことだし。

ほとんどの年賀状は処分してもいいのかなと思っていたが、中には素晴らしい出来のものもあったり、友人にとって忘れられないことが起こった年に送られてきたものもあったり、幼い甥姪の写真付き年賀状だったり、保管しておきたいものがありその選別に手間がかかるのと、可燃物で出すのでできるだけ手で細かく破って捨てなければならないなと。

小さいのでいいから電動シュレッダーがほしい・・・。

いつも登場する「思う存分孤独死するための家」には、このご時世だし老いて弱ってから住むので電動シュレッダーを常設する予定である。その際に物件のチェックなどをしてくれる予定の建築士の友人に相談して、押し入れ・クローゼットの中に電源を増設してもらって、シュレッダーと充電式掃除機とプリンタ複合機と災害時用のポータブルバッテリーはそこに入れてスッキリさせたいと思う。

古い年賀状を改めて見返してみて、結婚式で会ったことがある学生時代の仲間の父上は73歳で亡くなっていたのかとか、これまたアメリカにいたときの仲間の女の子のご主人は50そこそこで亡くなっていたのかとか、いろいろもの思フことが多かった。

古い年賀状を処分していて不思議に思ったこともある。皆さん、子供が大きくなっても家族写真載せた年賀状送ってくれればいいのに、小さい頃だけでそのあとはぱったりやめてしまう。子供が大きくなったから書くことが無いと年賀状仕舞いまで決める人もいるよう。

僕は友人家族の近影を結構楽しみにしているんだけど。(親子同じ顔してる(笑))という感想に始まって、(もうそろそろお子さんも結婚されて、あっという間に〇〇君も〇〇さんも幸せなおじいちゃんおばあちゃんだな)とも思ったり。

やはり、友人が幸せそうにしているのを見るのが、僕は好きだな。

でも、世の中では年賀状やSNSでの「リア充自慢が鬱陶しい」と思う方も少なからずおられるように聞いているから、皆さん控えるのかなとも思ったり。自慢なんかしてないと思うんだけど。受け取り側の問題かと。被害妄想的な。

もしかしたら、僕が一生単身だから友人たちが気を遣って家族の幸せそうな画を僕に見せるのを控えているのかも(笑)。もしそうなら全然気にしなくていいのに。友人が家族そろって幸せそうにしているのを見るのは好きだけど、別にそれが羨ましいとは思っていないんで。それらは似て非なるもの。

さて、今日は仕事のテンプレートがまだ届かない様子なので、1か月に及ぶ年末年始旅行(年始10日ごろに一日だけ自宅に戻る予定)の荷造りをやってしまおう。

ま、いつも旅には出ているので中身を気候に合わせて少し入れ替えるだけなんだけど。今回、前半は温暖な西日本、後半は酷寒の北海道の田舎。

過去にも日記に登場した、元々僕が年末年始をヨーロッパで毎年過ごすようになったきっかけの旅行業界の友人は、今年は年末年始をイギリスとオランダで過ごすらしい。彼ともまたドーハとかドバイとかイスタンブールとか途中のハブ空港まで一緒に飛行機に乗ったりしたいものだ。

過去に日程の合う時に何回かやったことがある。羽田・成田から同じ飛行機で中東あたりの空港まで一緒に行って、広大な空港のコンコースで別れてそれぞれの行き先のゲートに向けて歩き出す時のあの名残惜しいような感じがいい。

名残惜しいと言っても、数週間後には東京に戻ってきていて普通に会ったりしている(笑)。

別々で旅立って、ヨーロッパのどこかの街角で待ち合わせて酒を飲んだりするのも自由な感じがしてとても心地がいい。それも何度かやった。運命の恋人に会ったような気がする(笑)。

「クリスマスの約束」はじめ、年末に楽しみにしているテレビ番組。

2024-12-22 17:56:44 | 日記
もう地上波は観ていないとは言うものの、季節の定番は録画して観ることにしています。

明後日のクリスマスイブはとうとう小田和正さんのTBS「クリスマスの約束」が最終回になるとのことで、ぬかりなく録画予約完了。今年は本編の前に過去の総集編のような第一部があって、ニュースか何かを挟んで第2部が始まります。録画予約する予定の方は両方とも予約してあるか、確認してくださいね。

ただ番組表が追い付かないので大晦日や正月三が日の録画予約はまだできていません。

でも、大丈夫。

数年前にテレビを新調した折にHDDレコーダーもDIGAにしたので、国内外どこでもネットにつながる限りスマホで自宅のDIGAにアクセスして録画予約も、録画した番組の鑑賞もスマホでできるのである。

ビバ・テクノロジー。

因みにテレビはソニーブラビアです。購入にあたってはYoutube「まさとパパ」のチャンネルをガッツリ参考にいたしました。マジで心強いチャンネルだと思います。

いずれほしいもののうちどれを購入したらいいかなかなか判断がつかないものに、災害時に役立つポータブルバッテリーというものがあるのですが、いよいよ購入と言うことになったらまず参考にしようと思っているのがそのチャンネルでございます。でもチャンネル登録すると始終魅力的な電化製品が表示されて物欲が爆発すると怖いので、登録はしていません。ごめんなさい。でも動画を観たときはいいねボタンは忘れずにポチっとしています。

因みに「思う存分孤独死するための家」購入時に購入する予定の冷蔵庫はシャープのこれですでに決定です。数年後の話なので、これのその時点のバージョンを購入する計画。


容量500リットル超で、冷凍庫がなんと170リットル。夢のフレンチドア冷蔵庫です。これで年金生活もばっちり。死にそうな野菜や魚を見つけ次第半額で買ってきて冷凍しつつ食費を節約し(て酒を買い)ます。

で、テレビの方ですね。長らく紅白を毎年録画していましたが、そろそろ「年忘れにっぽんの歌」に軸足を移そうかと。今年はPerfumeも出ないし、サブちゃんも出ないしもう潮時かなと。いろいろあったけど、最近のジャニーズ系歌手は楽曲も練りに練られているので結構好きな曲があったりするのに、彼らも出ないようですしね。

少し前に札幌をホテル不足の恐怖に陥れたSnowManの曲をなぜかよく耳にするのですが、彼らもいい曲をもらっていますよね。好きな曲が多いです。どんな曲でも出せば間違いなく売れた「たのきんトリオ」の時代とは違うから、レコード会社も事務所も手を抜きませんよね。

今は自宅で年越しをすることは全くないのですが(コロナの時も旅先でした)、ずっと前、毎年家にいて近所の行きつけのスナックや居酒屋で年越しをしていた時代は、12月30日にとある歌手担当のレコード会社勤務の常連さんが「紅白のリハーサルの間に来た」って疲れた顔でちょっと飲みに来ていたりしていたので、彼を見ると年末感を余計に感じたりしていました。

飲み屋って面白いんですよ、のんべんだらりと暮らしていたら出会えないような人に会ったりする。もちろん面白がってアンテナ立ててないと気が付かずに通り過ぎてしまいますが。

年末の話ではないですが、ずっと前も鳥越神社近くにあったよく行く居酒屋のカウンターで飲んでたら、真隣に初老の男性、その向こうに若い男性の二人組。話が聞こえてきたので聞くともなしに聞いていたら、若い男性は新聞かビジネス誌の記者さん、初老はどうやらついこの間まで警察の要職についてらっしゃった方。記者さんは初老に酒を飲ませて口を滑らかにさせて、必死で何かに関する特ダネを引き出そうとしている。

だけど、初老も曲者(笑)。

彼の質問を酔ったふりしてはぐらかしつつ、途中から隣にいる僕にちょっかいを出してきてバカ話を始める。その都度記者さんは「で、さっきのところまで戻るんですが、その時〇〇さんは・・・」と話を引き戻そうとしても初老がさらにはぐらかす。

僕も意地が悪いので、初老に合わせてバカ話を盛り上げる盛り上げる(笑)。

初老の向こう側から、聞き出したい情報がある記者のイライラがこっちにも伝わってきて今にも爆発しそうでした(笑)。結局彼は引き出したい話も引き出せずに、初老が「帰る」と言ってお開きになったようでした。

僕、その時感じたのですが、その初老は記者さんが欲しい情報なんかはなから持っていなかったんじゃないかと。それをにおわせて記者をおびき寄せてまんまと酒をせしめたんじゃないかって。

ま、生き馬の目を抜く東京ですからね(笑)。今日化かされた人は明日には化かす方だったりしますし、特段かわいそうだと思う必要もないでしょう。

こういう地味な町の小さな居酒屋やスナックだと人目につかないと思うのか、仕事に使う記者さんとか結構いるんですよね。あと、談合の企みが聞こえてきちゃったこともありますね(笑)。

そういう場面に出くわすと、日本の会社の仕事って大変なんだろうなって思います。