IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

過去の取引 振り返り・・・

2021-01-19 23:45:26 | 日経平均

数字や時期がざくっとしてます。(他のブロガーの人は細かく正確に書いている人をたくさん見かけますが、大体で記載します)。ちゃんと振り返ることが大事なので。

失敗案件は忘れたいものばかりですが、そこもちゃんと振り返るという意味で。

成功案件

●ユニゾ 出張でユニゾ系のホテルに泊まったらキレイだったので200株ほど買ってみたら、HISのTOBのニュース出て急騰。→その時の投稿

●アプリックス Iot関連。平均200円ぐらいで3600株買っていま240円ぐらい。一時期500円ぐらいまでいったけどまだホールド中。まだ騰がると思う。光通信の資本参加もあったな。→その時の投稿

●竹本容器 1500株ぐらい買っておいて、600円ぐらいで買っておいて1000円のところで売却。 →その時の投稿

中間決算で増益を発表し、高騰。自分はコロナで除菌する→除菌するスプレーなどの容器が売れる、トップラインが伸びるという読みだったんだけど、実態は原材料の調達コストを抑えられることでの増益で、むしろトップラインは伸びていない。→自分の思惑と違ったので早々に利益確定した。

●プロシップ 固定資産というニッチな領域でのソフトウエアベンダー。少し昔の話だが、500‐600円で2000株ぐらい買って、1150円ぐらいで売却。IFRS導入で償却方法が変わってくるのと、ここは日本独自の地方税の対応があるから外資は手を出しにくいので、外資にとっては参入障壁が高いこと、で注目を浴びるだろうということで参戦したら成功。

●グローバルキッズ 保育園の運営。コロナ渦でも、トップラインは落ちなかった(自治体の補助金のおかげ?)上に、非常事態宣言下で園児が登園しなくなったことにより光熱費が削減されコストダウンで増益。コロナに強い銘柄として個人的に認定し(笑)、コロナ患者が増えたときのリスクヘッジとして秋ごろ@800円ぐらいで1000株。そこにアベさんが辞めてがーすーが総理になったら、少子化対策銘柄ということで軽く急騰し、1000円ぐらいで利益確定。本日、860円ぐらいまでまた下がってるので再参戦。今年の新生児はコロナもあって一気に80万人まで落ち込むらしい。年ばれるからあれだけど(笑)、自分の年代の半分。今後、少子化は政策として力入れてくるのではないかな。PER 12.03 PBRちょうど1ぐらいと割高感なく、買い増す予定。

●キヤノン

コロナ以来ずっと、下がっているのでさすがに底に来てると思って、2000円で200株買ったら業績の上方修正で2183円に。まだホールド中。

 

失敗案件

●武田。シャーザーの買収が高値掴みで、かつ有利子負債が下がることから株価は右肩下がり。そろそろ底だと思って5900円で買ったら、今3600円前後でホールド中。流行りものに乗るの好きだからいいんだけど、ずっと含み損。。。武田も高値掴みだったけど、私も高値掴みだったということ。笑。配当はちゃんと出してくれてるから!

●兼房 ニッチなんだけど、高シェアの会社。財務状況も非常にいいので参戦したところ、@980円で1300株が599円。含み損抱えてホールド中。

●ウエストホールディングス @800円ぐらいで1000株購入→下方修正や減配の発表の仕方が、気に食わないため叩き売り。本日@4000円超。涙。

●インフォマート @700円ぐらいで購入したら、決算の内容悪く一気に@550円となったところで損切したら、そこからずるずる上げて一時期1000円近くまで戻す。。。まだ@800円超。悲しいね。

●日本郵政 PBR0.3ぐらいで、配当もそこそこだからさすがにこれ以上の底はないだろうと思って@1200円で1000株ぐらい購入するも急落し、最近は回復傾向で856円まで戻っているが、まだまだ大きな含み損。。。

●ライザップ ガイアの夜明けに出てた中井戸さんがボードに入られたこともあって、記念に買ってみた。その時@270円 400株がいま@146円。。。優待が豪華だけど、最近もらえるものが少ないと思う。カタログか選ぶんだけど、いい商品はすぐ品切れ。

 

番外編

●大塚家具 久美子社長では絶対むりだと思った。(別に嫌いではない。むしろキレイなので容姿は好き 笑)

案の定。。。

昔の記事① 昔の記事② 昔の記事③ 昔の記事④(父娘の争い)

 

 

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相対的な日系平均

2021-01-19 23:12:14 | 今日の日経新聞

今日(2021年1月19日) 17面の日経新聞、一目均衡に興味深い記事があった。

日経平均を「金の重さ」に換算した「金建て日経平均」は、4.6グラムほど、株価が今と同水準の1990年夏は15~16グラムほどということだ。

よく経済や金融はグローバル化されているから、日経平均はドル建てで見ないと市場の動きの本質は掴めないといわれる。日経平均をその時のドル円レートで割ったものがドル建て日経平均なのだが、ドルを金に置きかえたものだ。よく金は安全資産と言われるから、より本質的な動きを掴むという趣旨の記事と理解した。

円建ての日経平均(いわゆる普通の日経平均)でみると、コロナで2回目の非常事態宣言が出されたにも関わらず、株価は逆に上がっており不気味な感じもする。しかし、金建て日経平均でみるとまだ大した高値に来てないのだ。

ドル建て日経平均は13日に274ドルで31年ぶりに史上最高値を更新したそう。日経平均をドル建てで見る意味があるのは、ドルが世界の基軸通貨だからなのだが、今はその立場も揺らいでいる。いまドルに代わって通貨のモノサシになるのが「仮想通貨」なかでも、代表的なのが「ビットコイン建て」で日経平均をみると急落中とのこと。

正直、前回の緊急事態宣言明けから続く株高の状況はバブル状態と思っていたし、コロナが収束せずにまた急落すると思って株の方は少し手仕舞っていたので、今の株高状態には完全に乗り遅れている。この記事を見ると手を出したくなったけど、どうしたものか。。。

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