南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.7.22 北多摩猛暑から夕立になるか?バイデン撤退混迷 東海道新幹線大トラブル 本日QZS-1R太陽合ピーク継続 9月頭QZS-4までは太陽合は長い空白 アルゴリズム改良へ投入

2024年07月22日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.7.22 北多摩の猛暑は午後になって雷雲に覆われてきています.夕立を待望しています.雨レーダで雷雲らしきものの動きを追っています.
米国大統領選挙はバイデンが撤退を表明し混迷状態に入りました.米国は世界のトップリーダとしての役割から脱皮しつつあるのでしょう.
日本の誇りであるはずの東海道新幹線が保守車両同士の衝突で大トラブルです.今夕まで不通になるようです.どこかが狂って来ているようです.


日本のQZS-1Rが太陽合ピーク状態がまだ継続しています.次の9月の日本のQZS-4までは太陽合はありません.太陽合の長い夏休み空白に入ってます..

IG3座の北緯での象限切替のアルゴリズム適用を試行錯誤しています.象限切替のリダクションアルゴリズムがうまく機能しますかどうか.
前回は2月も8月も象限判定がジタバタした記録が明々に残ってしまっていますので.リダクションアルゴリズムの名誉挽回をしなければとおもっています.

β角プロットを用いてQZSとIGSOの太陽合の前倒し現象を年単位の時空間現象として確認しようとしているところが,ここ数年の本ブログの重要な狙いです.



QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF