南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

25.1.10 濃尾平野に伊吹おろし だいち,DSN,Strix N2YO軌道 25/01/08の IGSO/QZS衛星軌道群アニメGIF

2025年01月10日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.1.10 昨夜からの冬型の西高東低の気圧配置は関ケ原に降雪をもたらし,濃尾平野(名古屋地域)にも伊吹おろしの雪をもたらしている典型的なものといえるでしょう.



当方が小学生の頃から気象学に夢中にさせたものの一つが,この西高東低の冬型気圧配置と伊吹おろしによる雪模様の気象現象でした.新聞が届くと夢中になって天気図を眺めていました.またNHK第2の気象通報を聞きながらデータを筆記して,天気図を作るのに夢中になっていました.今はNHK第2気象通報も自動化音声になったようです.


ここで読み上げているテキストデータは1週間分は以下のURL:
https://www.data.jma.go.jp/yoho/gyogyou/
に置いてあり,
https://www.data.jma.go.jp/yoho/gyogyou/day1_12.txt
というようなタイトルのテキストファイルとしてデータ使用できます.
録音して音声認識で何とかテキストにしようなどと考える必要はありませんので,念の為.

そうだった.今世紀始めころ南太平洋大学にいるときに天気図を書きたくなり,短波の受信が悪かったので,
ネット上に気象庁が気象通報のテキストを置いていないか探した記憶がありました.
南太平洋大学のネット回線が細くて(全学で1Mbpsだった)検索が遅いので,テキスト探しを諦めた記憶がありました.
今見ますと,アジア・太平洋をカバーする以下のような広域天気図版でも南緯15度のフィジーはカバーしていませんね.
当時は何しろ情報に飢えていましたから,仕方がないところでしょう.

もう一つの気象天気図は60年以上前の伊勢湾台風のときのもので,劇的な出会いでした.このいきさつについては以前にも当ブログにてご紹介いたしました.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/d/20240926

だいちとDSN-2,-3(NORAD 41940 61733 きらめき2,3)とStrixのN2YO軌道の画像コピーの記録です.アンカーはきらめき2号機DSN-2にしています.日本の宇宙分野での存在意義をしっかり高めておく必要があります.

https://www.n2yo.com/?s=41940|60182|61733|62406


米国はトランプ・マスクの強引な連邦政府事業の大規模削減仕分けの時代の到来により,宇宙・衛星分野では高軌道の東アジアQZS/IGSO衛星の実績と意義は東アジアにとっては大事になってくると考えています.

N2YOサービスの画面コピーを利用した25/01/08の IGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の約23時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.

以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しています(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336
(1) IGSO/QZSS射影軌道の約23時間分の10分毎のアニメGIF
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