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高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

22.12.8 NHK News WEB:多摩都市モノレール延伸 2030年代半ばの開業目指す 東京都>原野商法からの脱皮を急げ

2022年12月08日 | 時事・歴史
2022.12.08 NHK News WEBの下記URLにおいて,「多摩都市モノレール延伸 2030年代半ばの開業目指す 東京都」と題する記事を掲載しました.
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221208/k10013917241000.html
2022年12月8日 17時08分
(当ブログへ初めてお越しの方へ:以下をクリックされれば,記事目次をご覧頂くことができます)
https://blog.goo.ne.jp/qzss/arcv


以下,記事本文です.
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多摩都市モノレールの東大和市から瑞穂町までの延伸について、都は2030年代半ばの開業を目指すことを明らかにしました。

これは、8日に行われた都議会の一般質問で小池知事が明らかにしました。

多摩都市モノレールの延伸をめぐっては、現在、北側の終点になっている東大和市の上北台駅から瑞穂町までの、およそ7キロの区間を延伸する計画の素案がまとまっています。

都内の区や市の中で、唯一鉄道の駅がなかった武蔵村山市に、少なくとも4つの駅ができることなどから、地元では早期の開業を求める声があがっていました。

都によりますと、環境アセスメントの手続きに入ったことから、開業時期が見えてきたということで、早ければ着工は3年後、工事が終わるのは13年後の2035年になる見通しだということです。
小池知事は「都内で唯一鉄道駅のない市において、利便性が飛躍的に向上するとともに、多摩地域の活力や魅力をさらに高めることができる。引き続き、多摩地域における公共交通ネットワークの充実を図っていく」と述べました。
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以上が記事本文ですが,延伸モノレールの開業は2035年という目処を初めて明らかにしました.
30年近く宣伝だけで放置されてきたモノレール延伸計画について,原野商法ではないことを示す意味からも,
少しでも前倒し・前倒しでの推進姿勢を都と武蔵村山市は強く示すべきでしょう.

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