南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

21.11.10 依然としてQZS-1Rの軌道配置は韓国の南南東直下

2021年11月10日 | QZSSの軌道・幾何
2020 11/10 東京新感染293名! BD-I1-S黄緯極小に, 次太陽合順序:印NavIC-1D,-1Bペア,中BD3-IGSO-1,IGSO-3,IGSO-6三姉妹, 日本QZS-2の順か?
2019 11/10 3日間のブランク失礼 復活しました 引き続きNavIC東輪1D-西輪1Bペア、次にBD-IGSO三姉妹(東輪3,中輪3-1,西輪6)太陽合に注目してゆきます2......

21.11.10 依然としてQZS-1Rの軌道配置は韓国の南南東の直下にあります。こうした配置の仕方はこれまでのQZS-4などではありませんでした。



この軌道配置状態で当ブログ用語の「脱皮」を実現させるのでしょうか。

21.11.10 12hJST現在のTLEは以下のとおりです。
QZS-1 (MICHIBIKI-1)
1 37158U 10045A 21313.46045729 -.00000080 00000-0 00000-0 0 9990
2 37158 42.1059 136.4374 0750615 270.2585 310.2434 1.00284686 40880

QZS-1R
1 49336U 21096A 21313.47398736 -.00000240 00000-0 00000+0 0 9996
2 49336 34.0337 105.3082 0749419 270.1222 333.1310 1.00296771 171

TLEの各項目の意義は:
Source of the keplerian elements: AFSPC




(注1)元期(年)は軌道要素データ取得年であり、元期(通年)は軌道要素データを取得した期日(月日時分秒、単位は day )である。

(注2)摂動1は、平均運動の変化量 [rev/day^2] であり、元期からある時間経過した観測時点における方位角、仰角、及び距離を求める場合の基となる。

QZSSの軌道要素とTLE (2018/02/01 0hUT)
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