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AirMac Time Capsule(A1470)2TB磁気ディスクを交換した

2025-02-12 15:00:00 | ネットワーク
AirMac Time Capsule(model A1470)にTime Machineのデータを保存していた。
USでは、AirPort Time Capsule

Time Machineが準備中のまま進まない状態になった。Time Machineの保存先をNAS(DS220J)に変更すると正常に完了する。
下記を参考にAirMac Time Capsuleの磁気ディスクを交換することにした。
https://www.itti.jp/life-style/airmac-time-capsule/

交換する磁気ディスクは、Seagate Barracuda 2000GB(ST2000DM001)からWestan Digital Blue 4TB(WD40EZAX)とした。

AirMac Time Capsuleの裏カバーを外し、前記ガイドを参考に磁気ディスクを取り出す。


磁気ディイスクを外す前に三つのコネクタを外す。

「1」のコネクタはケーブル方向へ外す(両端のロックを外しながら)。
「2」と「3」のコネクタは、ケーブル方向と90度、PC基板から離す方向へ外す。ケーブルを基板から離す様に外す。
「3」のコネクタをケーブル方向へ外そうとしてコネクタを壊してしまった。ガイドをよく読んで作業をする事が肝心。
幸い、こわれたコネクタ本体にコンタクトを挿入して、アロンアルファで固定する事で、修復ができた。非常に小さいのでルーペが必要だった。
壊した3Pのコネクターは、ステータスランプ(LED)に接続されていた。

上が使用されていたSeagateの磁気ディスク。下が交換用のWestan Digitalの磁気ディスク。

磁気ディスクは、ゴムのスペーサーで本体に固定されいる。磁気ディスクの形状が異なるので、ゴムスペーサーをWestan Digitalの形状に合わせてカットした。

磁気ディスク交換後、裏蓋を戻す前に、動作チェック。
・電源を接続する→「オレンジ点灯」→「オレンジ点滅」
AirMac Time Capsule 設定ガイド」の「19 AirMac Time Capsuleが応答しない場合」を参考に「出荷時の設定にリセット 」した。
・「AirMacユーティリティ」を使い、ベースステーション設定、インターネット設定、ワイヤレス設定、ネットワーク設定とディスク設定を行なった。

磁気ディスクは、「ディスク消去」を行う事でフォーマット?がされ利用できる様になった。

Time machineのデータ保存も復帰した。
1TBに容量制限したNASサーバーds220jと4TBディスク拡大復帰したAirMac Time Capsuleの二つにデータをバックアップ保存するよう設定した


 

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