NVR-500のRouter Advertisement設定「ipv6 interface rtadv send」を設定するとMTU値も広告する。PR-S300SEのRAで設定したとき「mtu=auto」「mtu=1454」「mtu=off」のいずれの設定をしてもmtu値1500が広告されていた。何故なのかは判っていない。
PR-S300SEのDHCPv6-PD機能で設定した場合は、「mtu=auto」でmtu値が1280で広告されている。
コマンド仕様では、autoの場合インターフェースのmtuが採用される。NVR-500のipv6インターフェースmtuは、「ipv6 interface mtu」で初期値1500となっているので1280に何故なるのか?
現在設定されているIPv6のmtu値を確認するコマンドも判らない。
各インターフェース(PlalaのIPv6PPPoE接続-1454、サービス情報サイトIPv6IPoE-1280?)で得られる最小のmtuに設定されるのか?
サービス情報サイトのIPv6 mtu値が1280である理由は、以下の事実からの推定である
「ipv6 interface rtadv send」で「mtu=1454」と「mtu=1280」に設定してサービス情報サイトのフレッツ速度計測(IPv6)サイトを確認してみた。
mtu=1454の場合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/48/8e47531e6e46b50b485c59a24705ba3d.jpg)
計測ができない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/43/5fdece09eec0731729f7455eef4164f8.jpg)
mtu=1280の場合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c8/10b8e9df505b1f015f553815beefb512.jpg)
計測ができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e1/f44c2d8acc5b5cfb7e565f22282b158b.jpg)
この結果サービス情報サイトのフレッツ速度計測には、mtu値が1280である必要があると推定した。
pingでデータ長を指定してフラグメントしない設定でmtu値を確認する手段が知られている。IPv6では、フラグメントしないのが標準なのでmtu値を超えると応答しないことで確認が出来ると思う。
IPv6では、ヘッダー40バイトとICMPヘッダー8バイトなので「ping -6 -l 1232 target.address」で応答があると推定して「ping -6 -l 1232 flets-east.jp」としてみるが応答しない。
データ長を色々変化させた結果、下記のような結果となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/27/be526f0679ba3941af1da9fcaa2a2a37.jpg)
mtu=560(=512+40+8)?
PR-S300SEのDHCPv6-PD機能で設定した場合は、「mtu=auto」でmtu値が1280で広告されている。
コマンド仕様では、autoの場合インターフェースのmtuが採用される。NVR-500のipv6インターフェースmtuは、「ipv6 interface mtu」で初期値1500となっているので1280に何故なるのか?
現在設定されているIPv6のmtu値を確認するコマンドも判らない。
各インターフェース(PlalaのIPv6PPPoE接続-1454、サービス情報サイトIPv6IPoE-1280?)で得られる最小のmtuに設定されるのか?
サービス情報サイトのIPv6 mtu値が1280である理由は、以下の事実からの推定である
「ipv6 interface rtadv send」で「mtu=1454」と「mtu=1280」に設定してサービス情報サイトのフレッツ速度計測(IPv6)サイトを確認してみた。
mtu=1454の場合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/48/8e47531e6e46b50b485c59a24705ba3d.jpg)
計測ができない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/43/5fdece09eec0731729f7455eef4164f8.jpg)
mtu=1280の場合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c8/10b8e9df505b1f015f553815beefb512.jpg)
計測ができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e1/f44c2d8acc5b5cfb7e565f22282b158b.jpg)
この結果サービス情報サイトのフレッツ速度計測には、mtu値が1280である必要があると推定した。
pingでデータ長を指定してフラグメントしない設定でmtu値を確認する手段が知られている。IPv6では、フラグメントしないのが標準なのでmtu値を超えると応答しないことで確認が出来ると思う。
IPv6では、ヘッダー40バイトとICMPヘッダー8バイトなので「ping -6 -l 1232 target.address」で応答があると推定して「ping -6 -l 1232 flets-east.jp」としてみるが応答しない。
データ長を色々変化させた結果、下記のような結果となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/27/be526f0679ba3941af1da9fcaa2a2a37.jpg)
mtu=560(=512+40+8)?