遺跡との境界線上のよそさまのフェンスに、今日は時計草が咲いていた

これも昨日にはみかけなかった光景である。毎日、違うものを発見するとすごくうれしい気持ちになるね



時計草は、まるでスケルトンの時計の部品の内臓みたいに細工が細かくて繊細だから、みかけによって名付けられたにちがいない。

おまけにおしゃれだ




角度をかえて、もういっちょ!



時計草からほど近い地面には、せみちゃんのあながいたるところにあいていた。
このあなから這い出して、ながかった地底生活から、短いとはいえ輝く大気の陽光の世界にやってきたのだ


あっちこっちで夏を謳歌しているね


わしもエネルギーを分けてもらっているんだね

