楽の志 ~らくのこころ~

湘南で木の家づくりをしている「楽居」の親方三浦がキャッチしたできごと、思い、喜び、悩みなどを、力を込めて投げかけます。

火のある暮らし

2012-03-04 22:33:30 | おうち
三浦の「みらいの家」へ伺った。

家の中に入ると薪ストーブがついていた。
ストーブのガラス部分を覗くと炎がゆらいでいる


テーブルのまわりで子供たちが忙しそうに遊んでいる
我々大人は、自然とストーブの周りを陣取り
炎のゆらぎを見ながら談笑する。



時間がたつにつれストーブの背面にある
版築が蓄熱をはじめストーブのやわらかな暖かさが増し
室内は心地よい室温になる。

子供たちは、相変わらず忙しそうに遊びながら
「暑い」と言い服を脱ぎ始めた。



薪ストーブがあるだけで・・・

ランニングコストほぼゼロで、室内をある程度あたためることができ
炎のゆらぎを見ながら 心のやすらぎを得ることができる。



クッキングストーブになっているため、ストーブでピザを焼いていただきました。

いい。

当たり前のように火のある生活をおくれればいいと思った。