多様性は豊かなことだ
イタリアのフルインクルーシブ教育を紹介する
イベントセミナーをネットで観ました。
『イタリアのフルインクルーシブ教育』の
著書アントネッロ・ムーラ氏への
日本からの想定される質問への応答形式の
イベントセミナーが基本で、質疑応答もありました。
友人から突如誘われたので、著書さえ読んでなく、
参加し、恥ずかしながら
自分の無知と他国の豊かさに涙が流れた。
なぜ、イタリアはこんなに豊かな文化があるのか。
なぜ、いま、この国は属国魂で、
劣化した政権批判もしながらも、
豊かさを感じることが出来ないのか。
ある経済学者は、豊かさ指数で、
この国ニッポンはアメリカを抜き第9位だと言う。
本当だとしたら、
政権批判をしている自分は、
穴を掘ってでも入りたい。
でも、相対的にその豊かさ指数が歴史的に下がった
豊かさ指数の9位ならば、どうなのか。
そもそも、その9位も微妙だし、
1位との差が気になるが。
アメリカより上位ということが、
属国として優越感を味わう余韻なのか。
話を戻して、
実際、イタリアの現状もよく知らない自分が、
いま、早急に書くべきではないかも知れないが、
ここに、こう書くことで、
恥ずかしながら無知の自分を記録したい。
このイベントを企画開催され実現された方々へ、
感謝いたします。
興味のある方は、
後日、ネット配信されるそうです。