
毎月9日は「月刊少年マガジン」発売の日。
私は「進撃の巨人」の大ファンなのだ。
自分の漫画は「女性向けジャンル」を描いているのだが、読む方は青年誌ばかり。「進撃」は少年誌だけど内容は子供には理解できないくらい複雑で面白い。
ある程度の教養がないと読めない漫画。。。というか、意味がわからないだろう。
マーレ編から特にそんな感じになった。
作者の諫山創先生は、連載当初画力が不足していて「?マジ?プロ?」という感じだったけれど、連載10年で凄く絵が上手くなった。そして、あの世界観を描いでいる。
超大型巨人群が世界中の文明、生命を踏み潰していく。日本も。
人間たちは逃げ惑い崖っぷちから、こぼれ落ちて行く。
それを率いて動かしているのは主人公エレン。「進撃の巨人」はエレンなのだ。
連載はあと2回で終わりかな。寂しいけれど、この漫画家の新作も楽しみだ。
来月初めから、マーレ編からのアニメもNHKで始まるので夜更かしになるなぁ。