どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

東京から帰還

2021-08-14 17:59:00 | 日記
月に一度、東京に行っています。私は東京生まれの東京育ち。本籍も東京。実家もね。

普段はど田舎の隣県にいます。
これは、ブログに書いたかな。

私はダイヤモンドプリンセスでコロナにかかって、中等症。個室で鼻から酸素。隔離病院の中、私だけが個室。一緒の病院になった他のプリンセスの乗船客はみんな大部屋の軽症。レントゲンで肺が白くなってたわ。退院もビリから2番目。

あの時、日常の風景が一瞬で変わった!乗船客が次々と罹患していく。私も部屋に監禁状態にされて、ついに発熱!OS-1ももらえず、熱は40度。薬も解熱剤だけ。医師もなかなか来ない。
16日間のクルーズだったはずが、その先に横浜滞泊14日があった。。。

クルーは頑張ってた。クルーが、多分発熱してるのに階段でうずくまって仕事してるのを見た時、パンデミックという言葉が頭に浮かんだよ。私は持病の薬の問題もあって、熱が出る前は医務室に行くこともあって部屋から出ることもあった。

私は手厚い医療が受けられた。今、陽性になってる人達が気の毒でならない。


客室隔離中の朝食

隔離中、ルームメイトの誕生日があってケーキが来たよ。

隔離が始まったら立ち入り禁止ゾーンにテープが張られた。

下船予定日の前日。普通の風景だった。

エクストラバガンザというケーキ祭り。この時も次の日帰るんだと思ってた。

ケーキを見るの好きな私。5回目のクルーズでコロナがオマケ。

沖縄で日本に入国手続き。これに何と6時間かかった。私は持病持ちで手続きが終わったら即船に戻った。ルームメイトたちは、那覇をウロチョロ。

たった一人の感染者が出港日に横浜から乗船した。そして、香港で降りた。4日目くらいだよ。1人から、船という箱の中で患者は増えていった。すごいスピードで。
でも、この時のコロナは武漢株。

はっきり言って、私、こうなるんじゃないかと思ってた。コロナの患者が増えてるのにオリンピックやっちゃった。誰も責任取らない国だからできたんだよね。