田中陽(たなかあかり)15歳。
「Crystal Ball」1。の補完作「葵の花」からのカットです。というか、漫画の一部です。
本当に体調が悪くて、漫画で完成させることは不可能だと判断し、小説化に挑戦しています。
この話の本筋を小説化しました。超大河ドラマ。
完成した小説は約65,000字です。これから表紙のイラストを描きます。
かなり気合を入れます。
「我の愛おしき妻」「葵の花」「命の花」の3作を1本の小説にしました。
エピソード構成を漫画とは大幅に変えました。
次のブログでURLを載せます。
今回初投稿となる「Crystal Ball 1~我の愛おしき妻〜」は、連載中というカテゴリで出します。
今後、2、3、4、5と続きます。
ファンタジー小説の世界は異世界ものが大流行り。転生して皇后になったり、お嬢様になったり、ヒーローは、必ず、CEOだったり、まぁ、金持ちです。
女ってこうなのかなぁと呆れています。面白ければいいんでしょうね。
小説の中で、大病院のおぼっちゃまである早川葵が、元女子生徒たちに同窓会で取り囲まれているシーンがあります。
それを遠くから見ている元モテメンたちは既に既婚。28歳。高校卒業10年。葵は独身です。
「そりゃあ、焦るだろ。賞味期限間近だから。早川本人じゃなくてもいい。人脈も狙ってる。」
「昔は俺らと遊んでいたビッチのくせして……今なら遊びもしねぇよな。」
「遊びと結婚は別。配偶者は釣り合った相手。実家を含めてな。」
とか、言って辛辣な視線を向けて男性トークをしています。
翔もその一人。でも、翔は会話に加わっていません。
王子様はいない。自分だけがいい思いをすることは人生において有り得ない。いいひととは自分にとって都合のいい人なのか。作品では、様々な問いかけをするセリフをたくさんのキャラクターが話しています。
では、また。
カミング スーン。