どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

落としたエピソード

2021-05-06 00:54:00 | 日記
「葵の花」のムスクの香りの事でした。入れました。ネームは、いよいよ転に入ります。舞台はCrystal Ballの奥多摩に移動します。神社を描くの大変。アカリとカケルの叔父、今は夫婦養子で義父の晃、2人の子供、光と海斗。人の恋心が読める晃。だけど、アカリだけは読めませんでした。転の導入は、この晃の能力が発動。アカリの心が初めて分かります。そして、自分の犯した間違いに気付きます。
田中家の本家の者は、全員特別な力を持っています。大したもんじゃないとみんな思っています。アカリは水晶球の色を変化させる。晃も分かるのは恋愛系だけ。カケルだけが別格です。言葉遣いも女癖も悪い。それでも晃がカケルを後継にしたのは、この力の強さでした。頭はいいので、祭司で粗相をする事はなかろうと言うのもありました。カケルはアカリが好きで好きで堪らないのに従姉妹だから言えなくて苦しんでいました。アカリと一緒になれたら、他の女は必要ないと言い切ってたのを晃は信じました。想いの強さが分かっていたからです。この辺の話が第一作で描いた内容。葵は出て来ません。第一作はプロローグ的な感じ。
葵は、この先ずっとカケルのライバル。あらゆる事で奪い合いをします。エピローグまで。描いてる私が書くのも変ですが「どっちが良い人」なのかわかりません。一見、カケルがヒールなんだけど。葵が良い人かって言うと違う。良い人である必要はないとかいうこともよく考えます。







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2 コメント

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Unknown (sdp)
2021-05-06 08:43:13
全ての人は,精神の奥底に狂気を孕んでる。それが,邪悪か否かは,問えないが。
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Unknown (ran0809)
2021-05-06 08:56:03
恋愛は人を変える。時によっては、物凄く残酷なこともする。汚い手も使う。今の話は不倫の話になって行くんだけど、法律的な夫婦関係のみが正しいのか?という疑問もあります。
この大長編の奪い合いは、恋愛だけでなく人生そのものを奪い合う恐ろしい戦いです。理由は、己の幸せの追求です。一番大事なのは自分。それが真実だとおもっています。
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