漫画から表現を小説に変えて6ヶ月。執筆した作品数、24作。
先週、「エブリスタ」の新人セレクション「Rising Star」に選ばれた。正直言って本当に嬉しかった。
30数年前に漫画で一次選考を初めて通過した時の気持ちを思い出した。
その先の道の進み方で私は過去に一度失敗している。
漫画にしろ、小説にしろ、作家というものにとって「書くこと以外の事は付録」にしか過ぎない。
そうではなくて仕事とか金とか考えると失敗する。
それが私には分かっている。嬉しい気持ちも横に置いて、また新しい作品を書く。
書いている。今朝、24作目を脱稿した。
来週から公開と言う名の「連載」をまた始める。今も連載中である。それが終わった翌日から今日脱稿した作品を公開する。
今日からは、また短編の執筆だ。まだ、アイデアが固まっていないが、大抵は書き始めると終わりまで書ける。
書くことが本当に生きがいなのだ。昔から本質はそうだったのだろうと思う。
成功しなければ、創作者は結構、周りから馬鹿にされる。それも分かっている。
でも、創作しているだけで幸せなのを書く人は知っている。
頑張ると言う言葉さえ似合わないのだ。
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