どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

コロナ

2022-10-01 07:09:00 | 日記


2020年2月にダイヤモンドプリンセスの甲板から撮った写真。この時、乗客はキャビン内隔離で、1日30分だけ外に出て良いと言うことになっていた。グループ分けされ時間指定で。

私は、隔離が始まって1週間後に40度の熱が出て、13日後に隔離病院に入院。肺炎になっていた。自分では、そんなに具合が悪いとは思っていなかった。

病院に着いて酸素吸入、理由のわからない幸福感に満たされていた。低酸素の症状だと後になって知った。退院はビリから2番目。自宅に帰れたのは乗船から一ヶ月半後。看護師の防護服にビビった。

今、近距離別居の家族がコロナに罹っている。私が受けた手厚い看護もなく家族で過ごしている。

騒ぐだけ騒いで、今コロナにかかると行政から放置されるみたいな事態になっている。患者が増えすぎたからだろう。

若くもなく、メンタル壊れて何度も自殺未遂する私の命より、子供の命の方が尊いと思うのだけど。

早く治りますように。
大事になりませんように。



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2 コメント

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Unknown (singingkerorin)
2022-10-01 07:45:18
お邪魔します
少し前から作品の活き活きとした女性の表情が凄いなあと思って注視させていただいてます
ダイヤモンドプリンセスに乗っておられていた方とは、驚きです

かの船は私のあこがれの船なのでずっと報道をフォローしていました
本当に苦しい時間を過ごされた
渦中の方だったのですね

ウィルスも変異を重ねて今は重度の肺炎にはならないように感じます
個人の感想としては
国が前代未聞のウィルスに対して暗中模索状態だった、ダイヤモンドプリンセス号で罹患された方が、一難お辛かったのではないかとお察しします

この夏、私の娘も同僚も次々罹患しました。高熱と水も飲めない喉の痛みがありましたが、受診することなく自宅で二三日寝込んで回復に向かえました
繋がらない電話をかけ続けたり
酷暑の中無理に医療機関に出かけるよりも
自宅待機のほうがむしろ楽でしたので
神奈川県の自宅療養申請制度に娘は助けられた気がします

生かされている限り
その価値に優劣はないと思います
何が言いたいかというと
あの船から生還されて
私が今絵を拝見できていることを心から喜んでいるということです
長々とお邪魔しました
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Unknown (ran0809)
2022-10-01 08:01:19
ダイヤモンドプリンセスでは、2桁の数の乗客が亡くなりました。
あの時くらいまでメンタルが最悪でコロナ以降は何故か希死念慮も治っています。
やはり生かされているんでしょうね。
コロナが治ってから、描けなくなっていた絵やマンガも描けるようになって、生きてて良かったと思っています。
今は、そんなにコロナも軽くなっているのですね。少し安心しました。
私の拙い絵をご覧くださってるとか。心から嬉しく思います。

来年から、ダイヤモンドプリンセスは就航が始まるようです。10月のクルーズに乗船する予定です。船旅が大好きな私としては、ぜひ‼️とおススメします。
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