遂に奥多摩の水川神社に葵がやって来ました。往診です。前宮司の養父晃は遠隔視で石段を登ってくる葵を見ます。
晃には、葵の目がこう見えています。そして「赤色の持ち主」と言います。髪が赤毛だからではありません。
このお話、これでもかと言うほど仕掛けをしてあるのです。
この後、実子の光と初対面のシーン。
6年前に勝手に産んだアカリにクリニックで怒鳴って怒ってましたが、それは自分が振られたと思っていたのが最大の理由。振られたのではなく、好きだから産んだという事が分かった今では、光に優しく微笑みかけます。
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