悪い大人

結婚相談所からつけられていました。サクラのバイトは3000円。残金は漫喫一泊分。独り言をブツブツ言いながら歩いていると、悪いオジサンに捕獲されてしまいました。

きゃー‼️怖い‼️

この人も必死で女を探しています。今すぐ婚姻届に名前を書いてくれる若くて健康で優秀な遺伝子を持っている女を。容姿には目を瞑る。とにかく家庭がほしい44才。

ここまで、プロローグから6P。やっと次のページで主人公の名前が出てきます。

ご覧の通り、終わりそうで終わらない。

疲れてます。まだ、10Pも描いてない。ははは。

151Pはエベレストを登るようだわ。

やっと一枚あがり

以前、絵が入った状態をブログに上げましたが、完成。後、3枚は明日上げられるといいです。

東京に来て1週間が経とうとしています。所持金は限りなく0。

結婚相談所の入会説明会に潜り込み、もちろんおじさん達にモテます。

養ってくれて、お金をくれるジジ王子様がいたらついて行こうと下心があります。でも、この相談所は真面目なところなので悪いオジサンはいませんでした。

竹中珠莉愛18歳と何日の「人生すごろく」のスタートです。

作中、28Pまで、この制服なので、ベストの柄トーンを買い足しました。

この珠莉愛は、服に無頓着です。オシャレが分からない。何をどうすればいいのか分からない。化粧も同じ。

この先、リリカにイモト眉を馬鹿にされるんですが、その言葉の棘にも気がつかない。自分では、太い眉毛が少しカッコいいかもと思っています。

4P絵が入った❗️

漫画の作画には、膨大な手間暇がかかる。一枚完成原稿、

この形にするのに、枠線から下絵、ペン入れ、消しゴム、ベタぬり、修正効果、トーン、削りまで1枚あたり18時間はかかる。

作画の前に、ネーム、プロットなどのストーリー作りもある。

太古の昔、投稿してた時３ヶ月で40Pを何年かしていた。他に仕事もしていたので、締め切り前は徹夜で作画、朝カタギの仕事に行くなんてことをやっていた。若かった。

今は、持病がだいぶ悪くなっていて無理が出来ない。

でも、さすがにペースが遅すぎる。

今やっている4Pが終わったら、週6Pを目標に横になる時間を減らそうと思っている。

昔、1週間で16P描いた事がある。その作品が去年脱稿した「Crystal Ball」のオリジナルで私が18歳の時に描いた作品。もう、発狂して描いたようなもんで、いつか描き直すと思っていたリベンジが去年だった。

私の頭の中に私のキャラクターさん達が住んでいる。描いてあげなければ外に出られない。18歳の時の主人公、陽子は陽(あかり)になり、禄郎は翔(かける)になった。「Crystal Ball」の神澤翔は、「Double Life」で、敏腕弁護士として登場している。「Crystal Ball」は、続きがあるのだが、最後に翔は弁護士になる。これは、同一人物である。

やっぱり、話を作るのは面白い。作画は時々嫌になる。

珠莉愛、パパ活する

亀のように遅い作業ですが、健吾にパパ活です。

それまで、ストーカーあっちいけ‼️的な態度がお腹が空いてイキナリの甘え顔。

健吾は、直ぐ怒鳴る気短な昭和のオヤジですが、珠莉愛には最初からソフトです。この先、珠莉愛のために色々やってくれますが、この時のご飯はガスト。

さぁ明日から背景と仕上げ。また4P。

私の漫画の作り方

作画の手は遅い。理由は持病と若さが無いこと。中々ペンが進まない。

私は、話を作る事。特にキャラクター造形が好き。たまらんわ。

作画が進まない〜とぼやきながら新しく話を作ってる。

描いてる途中の原稿と既に続きのストーリーは書き上がった。まず、作画‼️なんだけど。文章の方は「Double Life2」。

ストーリーは出来てます。でも、ここからネームになる時に大分変わります。

いつも大体、最初に骨子をショート小説仕立てで書いて、プロットにしてネームの順番。

2は、やっぱり珠莉愛と本のお父さんの再会話。そして、リリカが圭を取り戻しに来る話になります。

Double Lifeは、物やお金、親の愛情に恵まれなかった境遇の女の子が、自分の置かれた環境に見切りをつけて家出をする物語です。ある意味、人としての道を踏み外す道に繋がって行きます。それでも、前に進み続ける。

狡猾に強かに正々堂々と人生を歩んでいく。他人に本当の姿を隠しながら。

「いっそ消すか。」「刑務所もあの程度じの犯罪じゃ2、3年」「然るべき療養施設に閉じ込めるしか無いでしょう。まともじゃ無いのは確かだし。」

駿、健吾、珠莉愛の会話。

この3人怖いんだよ。旭も。