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東京国立博物館 東洋館リニューアルオープン
永く休館して改修工事を行なっていた東博の東洋館がオープンしたので行ってみた。階段をグルグル回りながら5階まで続いて行く終わりなき旅のようなダラダラ感は元のままで、展示室中央にガラス張りのエレベーターができたり、3階から外を眺めるテラスができたり、眼には見えないが耐震工事もされている。ガネーシャやら観音菩薩やらセクメト女神やらミイラやら、東洋の逸品が居並ぶ中、最後の部屋に着いたころにはやっぱり疲れた。
本館には新春の特別公開展示品がいろいろ。尾形光琳の風神雷神図の写真を撮れるのも常設館ならでは。若冲の屏風絵もあった。巳年にちなんだヘビ関連物件も展示している。中央にぬめっとしたでっかい蛇が乗っている陶器の絵皿。この皿に山盛りした料理が減って行った後に現れる光景は想像したくない。かっこいい毘沙門天の二の腕をよく見ると人面瘡のような顔が付いていた。こんなの初めて見たので最初は光のいたずらかと思った。
永く休館して改修工事を行なっていた東博の東洋館がオープンしたので行ってみた。階段をグルグル回りながら5階まで続いて行く終わりなき旅のようなダラダラ感は元のままで、展示室中央にガラス張りのエレベーターができたり、3階から外を眺めるテラスができたり、眼には見えないが耐震工事もされている。ガネーシャやら観音菩薩やらセクメト女神やらミイラやら、東洋の逸品が居並ぶ中、最後の部屋に着いたころにはやっぱり疲れた。
本館には新春の特別公開展示品がいろいろ。尾形光琳の風神雷神図の写真を撮れるのも常設館ならでは。若冲の屏風絵もあった。巳年にちなんだヘビ関連物件も展示している。中央にぬめっとしたでっかい蛇が乗っている陶器の絵皿。この皿に山盛りした料理が減って行った後に現れる光景は想像したくない。かっこいい毘沙門天の二の腕をよく見ると人面瘡のような顔が付いていた。こんなの初めて見たので最初は光のいたずらかと思った。
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