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ルノワール礼賛

2014-03-23 23:20:57 | 美術[ら]
「ルノワール礼賛 ルノワールと20世紀の画家たち」@ポーラ美術館

 チケットショップでポーラ美術館の半額チケットをゲットしたので行って来た。クルマで17km。さすがに箱根の雪も溶けていた。

 金土日はルノワール祭だそうで、帽子をかぶって行ったらドレスコード特典として《レースの帽子の少女》コスチュームキューピーをもらった。顔を見てもキューピーの面影がないくらいデコレーションされている。

 ルノワール14点と、ルノワールに影響を受けたピカソやヴァン・ドンゲン、デュフィ、梅原龍三郎、中村彝などの作品を展示している。

 今日行ったのは、アートテラーとに~さんのトークイベントがあるということだったので、せっかく箱根クンダリーノまで来るというので聞いて来ようと思ったのだ。

 午前中には、同時開催中の「いろどる線とかたどる色」展にちなみ、顔料にアラビアゴムを混ぜて絵の具を作るというイベントがあったので参加してみた。するとそこで知り合いに遭遇。一緒にランチのあと、14時からのイベント「アートテラーとに~さんの、そうだったのかルノワール」を拝聴。担当学芸員の工藤さんとのクロストークという形で、スライドを使いながら、いつもの調子で多々笑いを交えながらの面白トーク。場所が場所だけに満席とはいかないが、割とにぎやかなトークショーになった。

 とに~さんに「来るなら言ってくれればいいのに」と言われたが、雨なら行かなかったかもしれないのでそんなことは言えねぇ言えねぇ。


帽子をかぶって行くくらいならお安い御用だが、コスプレでとか言われたら断る


ルノワールが雷諾瓦ってどういう風の吹きまわしなのか?


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