鍵穴ラビュリントス

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瞳にウィンク と しりたがりのおつきさま

2016-03-08 18:17:43 | 文学~つまり本~
今日病院で読んだマンガと絵本についてです。

『瞳にウィンク』・・・マーガレット
『しりたがりのおつきさま』・・・日本新薬こども文学賞

瞳にウィンクは、短編で、よくある昭和な感じの少女マンガでした。
ネタバレ、注意。
江口瞳と江口貴明。同じ名字の2人。最初の出会いがめちゃくちゃで口喧嘩ばっかの日々。貴明は力ずくの喧嘩も強く、男相手に先輩のごろつきどもを殴ってしまう。サッカーがめちゃくちゃ上手い。と、ごろつきの黒幕は、瞳の憧れの生徒会長早乙女だった。私てきには、早乙女が瞳ちゃんのこと縄でしばったのに、貴明ごめんなさいと思って、力ずくで縄を自分でほどいちゃうところが、テニプリの高校生デューク渡邊に似ててスゴい威力だ、と思いました。
マンガの世界では、想いが力になっちゃうのでしょうね。それは今も昔も変わらず。

しりたがりのおつきさまは、どうして新薬なのかが気になります。新約、だったらとあるシリーズと同じで分かるけど、何か薬に関係があるのかな? お月さまはどこでもついてきてくれます、人を。アンデルセンの『絵のない絵本』みたいだな、とも思いましたし、最後は私のおじいちゃん(もう中二のときに亡くなっています)のマフラーを思い出してほんわかと終わりました。絵本の世界では、何がいったい力になるのでしょう。解決の場面でのほんわかさでしょうか。なんなんだろう、ほんとに?

以上(ヘタリアのドイツかよ)。

*私の好きなものばっかり出てきてすみません。


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