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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

二つの震災忘れない 阪神大震災から19年

2014年01月17日 | 東日本大震災の真の復興

阪神大震災の犠牲者を悼んで「祈神戸」と並べられた約500本のろうそく=17日午前、宮城県石巻市(木下慧人撮影)

 

 

今日は阪神大震災から19年。

東日本大震災と二つの震災を東北の方々は忘れないという、次の記事を引用しておきたいと思います。

東日本大震災の復興は遠く、福島原発事故を含めると途方もない時間がかかりますが、表面上は目立たなくなった阪神大震災の被害も、まだ完全に復興したとは言えないのではないでしょうか。

二つの震災の被害者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

「2つの震災忘れない」東北の被災地でも黙祷

2014.1.17 12:13
阪神大震災の犠牲者を悼み、たき火に手を合わせる人=17日午前、宮城県石巻市(木下慧人撮影)

阪神大震災の犠牲者を悼み、たき火に手を合わせる人=17日午前、宮城県石巻市(木下慧人撮影)

 阪神大震災から19年となる17日、東日本大震災の被災地でも阪神大震災の犠牲者に祈りをささげる追悼行事が、発生時刻の午前5時46分に合わせて開かれた。

  4千人近くが犠牲となり、自治体として最大の被害を受けた宮城県石巻市の公園では、まだ暗い中、「祈神戸」と並べられた約500本のろうそくに火が灯され た。主催したNPO法人「石巻スポーツ振興サポートセンター」の松村善行理事長(70)は「震災を経験した仲間として、祈りや感謝をささげたい」とあいさ つ。午前5時46分に参加者約20人が西の方角を向いて、黙祷(もくとう)し手を合わせた。

 同県東松島市の主婦、柴田栄子さん(53)は 「2つの震災を絶対に忘れてはいけない」と強調。阪神大震災の被災者で東日本大震災のボランティアを機に、兵庫県宝塚市から石巻市に移り住んだNPO職員 の渡辺淑子(よしこ)さん(28)は「阪神大震災で受けた全国の支援は忘れない。阪神の被災地を東北から祈りたい」と話した。

 

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