フジッ子3兄弟の古市氏も吹き飛ぶ勢いの三浦瑠麗氏のコロナ軽視。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
2022年回顧シリーズ、最終日の大晦日は何を書こうか迷ったんですが、年も押し迫ったのである意味おめでたい、テレビコメンテーターシリーズを(笑)。
取り上げるのは、日本を代表するインフルエンサーw、三浦瑠麗、橋下徹、ひろゆき氏の3氏です。
【全方位バカ丸出しコメンテーター】三浦瑠麗。
自称国際政治学者の枠を超え、コロナ分析家であり、不倫評論家でもある三浦女史。
今年2月24日のプーチン大統領によるウクライナ侵略の前日には、見事にロシア軍はキエフを攻撃することはないと予言し、国際政治学者としての能力を余すところなく発揮して大恥をかきました。
ロシア軍の脅威についてだけではなく、不倫に関しても何が悪い!?と軽視する三浦氏はコロナに関しても当代きっての軽視派でして、今年はマスクをするなとまで言い出しました。
そんな三浦氏が遅ればせながら中国からの渡航者に抗原検査をするなどの対策を取りだした岸田政権に物を申さないわけがありません。
まず、12月28日に岸田政権の方針が発表されると
政権が不人気だから早期警戒モードなんだろうけれど、国内政治を優先して科学的根拠のない特別措置を課すと、中国の東日本の農産物・水産物に対する非科学的な輸入制限を批判できなくなりませんかね。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) December 28, 2022
中国からの渡航者、入国時コロナ検査義務付けhttps://t.co/K1HqUOdpFq
と言い出しました。
また、三浦氏は中国に対しては入国制限ではなく、ワクチン供給をしたらいいと珍しく一見まともに見えることを言ったのですが、中国はこれまで2年以上、ファイザーなどのアメリカ製ワクチンを断固として拒否してきたのですから、日本からワクチンの供給を受けるわけがありません。
ロシア軍はキエフには侵攻しないという説といい、肝心の国際政治が全く分かっていない三浦氏(笑)。
中国農村部に医薬品とワクチンを急遽大規模拠出するぐらいの国であってほしいものだね。あちらは農村部が完全に後進地域なんだから。日本はもう打ちすぎてワクチン余ってるんだし。まあそんなモラルはないんだろう。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) December 28, 2022
しかも三浦氏は、国際政治学者と言いながら、すでに12月15日にはアメリカが在中国米国大使館でビザ発給を停止していたのを、知らなかった様子。
12月30日になって、「欧州、中国の渡航者に対するコロナ対応は不当-日米などと見解異なる」という29日の記事を引用しながら
「わたしも、日米伊の対応はまるで、トランプさんの”Chinese Virus”みたいな対応だと思ってましたよ。」
と慌てて言い出したんですね。
そもそも、イタリアも欧州なんだけどなあw
中国からの渡航者の半数がコロナ陽性だったら、そりゃすぐに渡航制限したイタリア政府がまともというべきです。
わたしも、日米伊の対応はまるで、トランプさんの”Chinese Virus”みたいな対応だと思ってましたよ。拳をゆっくり下ろして軌道修正された方がいいんじゃないですか。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) December 30, 2022
欧州、中国の渡航者に対するコロナ対応は不当-日米などと見解異なる https://t.co/FqYNPnSlHB
そして極めつけは、イギリス・フランス・スペインなど欧州諸国が、三浦氏の上記ツイートの直後に相次いで中国からの渡航制限の方針を打ち出したこと(笑)。
イギリス政府は12月30日、1月5日以降中国からイギリスへ直行便で入国する乗客は、出発前の2日以内に受けた新型コロナウイルスの検査の陰性証明の提示を義務づけると発表しました。
またフランス政府も30日、中国からフランスへ航空便で入国する乗客は、出発前の2日以内に受けた検査の陰性証明の提示を義務づけると発表しました。
スペインも30日、中国から入国する乗客に陰性証明かワクチン接種の証明書の提示を義務づけると発表しました。
中国では毎日1000万人が感染し、四川省で全住民の6割、北京に至っては7割がコロナに感染とも報道されていて、しかもゲノム解析を禁止してしまったのですから、どんな変異株が発生しているかわかりません。
それでも、渡航制限をするなという三浦瑠麗女史と、検査などの入国制限をするという欧米諸国と、どちらが非科学的かは明らかではないですか。
新型コロナの死者数が過去最多の1日438人(12月27日)。アメリカが12月13日にすでにビザ発給停止にした中国からの観光客に抗原検査をするだけで入国続行。コロナ軽視の岸田政権に殺される。
沖縄の辺野古基地新設に反対する運動を嘲笑いに行った【冷笑バカコメンテーター】ひろゆきこと西村博之氏。
ロシアによるウクライナ侵略に関しては人口4500万人のウクライナに対して4000万人避難させろとか、ウクライナを支援する日本人は義勇兵になってウクライナに行けとか、とち狂ったことを今年も言いまくった【パニックバカコメンテーター】橋下徹氏。
朗報と言えば、ひろゆきはいまだ全盛ですが、安倍晋三元首相の死後、統一教会問題が再燃して紀藤正樹弁護士や鈴木エイト氏らまともな人がテレビに出る頻度が増えたこともあって、橋下氏や三浦氏のバカ発言がスポーツ紙で取り上げられることがめっきり減ったことですね。
安倍擁護が高じて統一教会問題についてもあの手この手で水を差そうとした橋下氏や三浦氏に対する視聴者の信頼度が徐々に下がり始めたのでしょう。
来年も彼らトンデモコメンテーターのことも、ほどほどに生暖かく見守りたいと思います。
それでは、もう今年も残るところも数時間となりましたが、読者の皆様と日本と世界の来年が明るいものになりますように。
よいお年をお迎えくださいませ!
来年もいなくなりはしないんだろうな~
オミクロン株の致死率は2月末時点ですでにインフルエンザの2~25倍。ステルスオミクロンはさらに感染力も毒性も増大か?!コロナ第6波の死者数は過去最大へ。オミクロン過小評価の「知識人」は腹を切れ。
コメンテーターを選ぶ力が重要だ
コロナ感染者数については言及しても、維新の吉村府知事と同じくコロナ死者数については一切語らない三浦氏ですから、たぶん英仏などの中国渡航者制限についてもシカトするんでしょうね。
データの恣意的な取り扱いは研究者として一番やってはいけないことなのは常識ですが、なにせ自称ですから仕方ありません。
来年はバカコメンテーター御三家の露出が減りますように!
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
イギリスやフランスなどヨーロッパ各国は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国からの入国者を対象に水際措置を強化すると発表しました。
イギリス政府は30日、1月5日以降中国からイギリスへ直行便で入国する乗客は、出発前の2日以内に受けた新型コロナウイルスの検査の陰性証明の提示を義務づけると発表しました。
イギリス政府は対策強化の理由について中国から包括的な衛生情報が共有されていないなど情報不足を指摘しています。
このほか1月8日からは、新たな変異株に感染している人がいないか確認するため、到着時にも検査を行うとしています。
またフランス政府も30日、中国からフランスへ航空便で入国する乗客は、出発前の2日以内に受けた検査の陰性証明の提示を義務づけると発表しました。
この措置は1月1日にも始まる見通しで、ほかの国を経由して到着した場合も対象となるほか、機内ではマスクの着用も義務づけるということです。
フランス政府は対策強化の理由として、旧正月を迎える1月、中国からの入国者の増加が見込まれることや、人の往来が増えることで新たな変異株が出現する懸念が高まっていることなどをあげています。
このほかスペインも30日、中国から入国する乗客に陰性証明かワクチン接種の証明書の提示を義務づけると発表したほか、イタリアも中国から入国した乗客を対象に検査を行うことにしていて、ヨーロッパ各国が水際措置を強化しています。
中国湖北省の武漢市当局が、後にコロナ感染症とされる「原因不明のウイルス性肺炎」を最初に公表してから31日で3年。中国が再び感染拡大の「震源地」となる恐れが出ている。
米国の疾病対策センター(CDC)は28日、中国からの渡航者に対して来年1月5日から、航空便搭乗前の陰性証明を提示するよう義務付けると発表した。感染状況に関する中国政府の情報開示が不足していることを問題視している。
CDCは報道発表で「中国の疫学的データやウイルスに関する遺伝子配列の情報提供が十分でなく、透明性がない」と指摘。中国政府の対応が米国での感染拡大を招いたり、中国から「新たな変異株」が流入する恐れがあるとして対策強化の必要性を説明した。
米国の対策は中国本土と香港、マカオから米国に向かう渡航者が対象。搭乗前2日以内に検査を受け、陰性証明を航空会社に提示するよう求める。中国から第三国を経由して米国に入る便も対象になる。
伊政府も28日、中国からの渡航者に入国時の検査を義務付けると発表した。保健省はすでに24日以降、北部ミラノの国際空港で検査を行っている。伊紙スタンパによると、26日に中国からの直行便2機の乗客212人を検査したところ、97人が陽性と確認された。
【広州=吉岡みゆき】中国政府が公表する新型コロナウイルス感染情報に各国から疑義が示されている中、政府で新型コロナ対策を担う国家衛生健康委員会の専門家は29日、「事実に基づき、オープンかつ透明性をもって公表している」と主張した。しかし、中国全土で進む感染爆発のスピードは、政府の想定をはるかに超えている可能性がある。
ネット上では、内陸部の陝西省西安市の葬儀場が手続きを求める人で埋め尽くされた様子を撮影したとされる写真が拡散している。香港メディアはこの葬儀場には連日約300人の遺体が運ばれてきて、対応が追いつかないと伝えた。感染者の増加に伴い、死者も急増している可能性がある。
四川省では感染率が6割を超えたと伝えられている。省の党機関紙・四川日報は28日、衛生当局が約16万人を対象に行ったアンケート調査で、「PCR検査か抗原検査で感染が確認された」との回答が63・52%だったと報じた。19日の段階の調査では46・93%だった。
同省の高い感染率が全国共通かどうかは不明ながら、中国の全人口14億人にこの感染率を当てはめ「8億人超が感染したと推計される」(香港紙・星島日報)との指摘もある。一方、中国疾病予防コントロールセンターが公表した28日の新規感染者は全国で5102人、新規の死者は1人だった。
国家衛生健康委の専門家は29日の記者会見で、全国各地で医療現場が混乱しているとの指摘に対しても「我々の医療資源には一定の余裕があり、全国的に見れば緊迫している状態ではない」と反論した。
中国メディアによると、今年も、地方政府がクーポンを発行したり、企業がボーナスを出したりして、労働者が生活拠点にとどまるよう促している。医療体制が 脆弱 な農村への感染拡大を極めて警戒している模様だ。
中国のコロナ死者、来月に1日最大2.5万人との推計-春節直撃か
Bloomberg News-
コロナ死者、1月23日ごろにピーク迎える見込み-エアフィニティ
-
1日当たりの感染者は現在約180万人、死者9000人と推計
中国では来年1月後半に新型コロナウイルス感染による1日当たりの死者が最大2万5000人に上る恐れがある。コロナ規制なしで迎えるであろう春節(旧正月)連休の序盤にぶつかることになりそうだ。
ロンドン拠点の医療系調査会社エアフィニティによれば、コロナの死者は春節連休中の来月23日ごろにピークを迎える見込み。1日当たりの感染者はその10日前に約370万人でピークを打つ見通しだという。
中国指導部はコロナを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策を急転換し、ほぼ3年間にわたり採用してきた厳格な検査やロックダウン(都市封鎖)などの措置を取りやめた。その後の急速な流行で正確な感染者の把握が困難となり、中国の感染動向は外部の推計や事例証拠に頼らざるを得なくなっている。
エアフィニティは29日遅くの発表文で、「地域データの傾向に基づき、当社の疫学チームは現在感染が拡大している地域で最初のピークを迎え、国内の他省での感染急増により第2のピークが訪れると予測している」と説明した。
同社によると、1日当たりの新規感染者は現在約180万人で、コロナ死者は9000人と推計されている。今月に入って死者は5000人超との見方を示していたが、大幅に増えた。来年4月末までに今回の感染の波による死者は170万人に達する可能性があるという。
エアフィニティによれば、同社の推計は中国全土の数字を大幅に上回っていた地方当局のデータを基に、日本や香港などで厳しい制限が解除された際に見られた傾向も加味している。
北京のコロナ流行、ピーク打ったと専門家-連休の感染拡大に警鐘
原題:China Facing Deluge of Covid Deaths During Lunar New Year(抜粋)
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
ゼロコロナの間、医療体制の充実や対症治療薬の備蓄を進めなかった中国から、人が来る~で喜んで良い訳ないと思います。
微熱PCRの人もいたような・・。