【#万博あぶない】大阪・関西万博の大屋根リングの護岸が海水で浸食。メタンガスと地震と熱中症の危険。万博チケット購入で個人情報流出。ラーメン2000円でぼったくり。あと1か月なのに海外館の建設完了は2割

日本維新の会代表を務める大阪府の吉村洋文知事が2025年3月8日に日本テレビ系『ウェークアップ』(土曜午前8時)に生出演し、“高額グルメ問題”について以下のように言い訳した。
「万博会場の中では、普段、食べれないようなものをどんどん準備しています。未来の食であったり、動物性のものを使わないカレーであったり……。世界のパビリオンでも、世界のここでしか食べれないグルメや料理を用意している」
「値段が高くなることもあるんですけど、ここでしか食べれないものを体験してもらえたらなと思います」
「値段が下がればいいなと僕も思います。でも、ここでしか体験できないフードも、みなさんに楽しんでもらえたらなと思います」
ここでしか食べられないって、3850円の駅そばとか2000円のラーメンとか日本全国どこででも食べられへんから一生体験でけへんわ。
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今日から一か月後の2025年4月13日から始まる大阪・関西万博。
もう悪評ふんぷんですが、凄く辺鄙なところにあっていくのに交通費がかなりかかり、電車は混雑、車は渋滞が必至なのに、まだ「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンの準備も遅れに遅れていて、外国が自前で建設する「タイプA」の47カ国のうち、建設工事の完了証明を取得した国は2割弱にとどまっているのだそうです。
そして、大阪万博グルメの値段が凄くてですね、ラーメンが1杯2000円、サンドイッチが1皿1000円以上、「究極のえきそば」なんて1杯3850円で普通の10倍以上です。
万博で提供が予定されているグルメが総じてぼったくり。
さすが、#万博決めたん維新やろ、の本領発揮です。
輪島塗の器を使って能登半島地震食べて応援ってどんだけこじつけ!
【#万博やめて被災地救え】能登半島地震から4か月以上経過しても、石川県で4606人が避難中で断水も3780戸。岸田政権の棄民政策で瓦礫の山のままの被災地。日本維新の会顧問の馳浩知事は「大阪万博歓迎」。
道頓堀のぼったくりバー並みのぼったくりも危険ですが、休憩所がろくにないので熱中症の危険。
また、廃棄物処理場だけに至る所でまだ噴出しているメタンガス爆発の危険。
そして南海トラフ大地震が来たら4日分の食糧しかないのに陸から孤立する危険。
大阪万博でメタンガス爆発の危険。南海トラフ地震が起きたら脱出経路はたった2つ。でも吉村府知事は100万人の子どもを招待。大阪府の教職員組合「安全だと誰も言わない万博に子供を連れていくことはできない」
さらに3月10日には、大阪・関西万博の大屋根リングを支える護岸の一部が、水で浸食されていることが明らかになりました。
浸食があったのは2カ所で、全長約2キロのリングのうち約600メートルは水上に造られた護岸の上にあり、外側の480メートルと内側の120メートル、合わせて約600メートルが浸食されていたというのです。
万博を運営する日本国際博覧会協会では、浸食の原因について
「風の影響により水面の波が高かった」
「西風が強く、浸食は発生した西から東への波の影響によるもの」
などと説明していますが、そもそも水の上に木造リング造るなよ!
ヤバすぎる。。。
【#万博中止】350億円かける万博リングの内側はまだほとんど更地なのに、万博リングが先に完成すると中に車が通れずパビリオンが作れない?!そしてやはり能登半島地震復興に影響が出始めていた。
大屋根リングの一部は水上にせり出す形になっています。
埋立地の上に造られたプールのようなもので、その部分に注水が開始されたのが2月17日。
万博協会の説明では、そのわずか2日後の2月19日には、護岸に浸食が見つかり、その後、浸食が広がったということです。
つまり、浸食が確認されてから3月10日の発表まで2週間以上もあったわけです。
その間、3月4日には大屋根リングが木造建築として世界最大だとギネス世界記録に認定され、認定証の授与式がおこなわれています。
それが終わるまで完全に隠蔽してましたよね、これ。
絶対木造リングがなかった方が狭苦しくなくて良かったよね。
無茶すんな!
日本維新の会の創設者で大阪・関西万博の言い出しっぺ、橋下徹氏が「万博リング。京都清水寺の舞台と同じ懸造り。釘を一切使わないあの工法」と言い張る350億円の万博木造リングが金属のボルトだらけだった件w
この木造リングは当初の計画にはなく、2020年12月に追加されましたが費用は350億円!
この追加により、万博会場全体の建設費総額は1100億円から1850億円に増額され、その後さらに資材高騰などの影響で最大2350億円に膨らむ見通しとなっています。
それだけ金をかけておいて、海水プールの上に作ったから護岸が侵食されてこれからまだ補修工事ってどれだけお粗末なんですか、大阪万博。
Ⅹでは
「既に1か月でボロボロ。台風が来たらどうなるのか」
『「先が思いやられる」とはまさにこのこと」
『不安にはなりますわな。2月17日に注水を開始して、2日後には崩壊を確認していたのに、3月4日のギネスの認定が終わるまで公表していませんでしたし(万博協会は3月7日に撮影した写真を3月10日に公開、この間も設計者は絶賛投稿のみ)』
と突っ込み殺到です。
むしろ木造リングそのものよりも、この崩落した護岸の方が大阪万博を象徴している。
維新の会創設者で「大阪万博の言い出しっぺ」こと橋下徹氏が万博で赤字が出たら大阪府市で負担したらいいと言い出し、吉村府知事も一つの考えと同意。ネット上では「ほんま無責任すぎてあり得ないでしょ」と猛批判!
その入場チケットなんですが、販売目標が1400万枚なのに3月5日時点で約806万枚しか売れていません。
大阪万博は多様性が売り物なのに、オンラインによる購入は画面が見えないので難しく、コンビニエンスストアの端末には障害者向けチケットの選択肢がなくて、視覚障害者らを排除しているのだそうです。
これ自体が問題ですが、以上のように万博会場自体が危険に満ち満ちているうえに、万博IDを取得してチケットを買うと、氏名・年齢・住所・クレジットカード番号・パスポート番号・顔や声や指紋などの生体情報・所属企業や部署と役職・ⅩなどSNSアカウントとパスワードまで知られ、それが外国政府や企業にまで漏出する危険があるんです。
ほんとのところ万博チケットが買えなくてラッキー、行けなくてラッキーというのが大阪万博なんです。
大阪万博チケットの購入で個人情報が流出の危険。氏名・住所・生年月日・位置情報・生体情報・医療情報・SNSのパスワード等々まで「外国政府、協賛企業や出展者等に個人情報が提供される場合があります」とも明記
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
維新支持者・維新議員は大阪関西万博にできるだけ多くカネを払って赤字の縮小に貢献すべきだと思うし、万博後に維新がやろうとしているカジノでも多額のカネを賭けて遊ぶべきだと思う。 #維新は最悪の選択肢
編集後記
【#万博決めたん維新やろ】「万博に関連するインフラ整備計画」の整備費が計9・7兆円。うち大阪万博に直接関係する費用も1兆円超え。万博チケット「購入したいと思わない」人79%。#万博中止、の一択だ
万博が始まったら維新とお友達の立花孝志氏とその一派が入場して、「万博めっちゃええわ~」みたいな動画を配信しまくるんとちゃうやろな。
ところで、当たり前のことですが万博にかかった費用って半年間の開催期間が終わってから清算するんですが、そこまで計上されない隠れた赤字がいっぱいあるらしいんですよ。
大阪万博って半年間で2800万人、1年間のUSJの入場者数の2倍、つまり1日平均4倍の入場者がある前提になってるんです。
無理でしょ、前売り目標の6割も達成していないのに。
東京オリンピックと同じで、終わってからも維新と万博を監視し続けないとトンデモない負債を国民と大阪府市民が負わされることになりかねません。
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《大阪・関西万博》ラーメン2000円・トイレに2億円、ミャクミャクに続き新たな火種、“ぼったくりグルメ”でますます遠のく客足
4月13日から始まる大阪・関西万博。当初から大幅な工期遅れや予算をオーバーした会場建設費、曖昧な経済効果など何かと問題が多く、批判の声が多数寄せられていた。
そんな関西万博に、新たな火種が生まれている。それが“高額グルメ問題”だ。
1杯2000円のラーメン、1皿1000円以上のサンドイッチ、1杯3850円の「究極のえきそば」など、万博で提供が予定されているグルメが総じて“高すぎる”との指摘が上がっているという。
「万博に限らず、昨今の物価高で外食業界や食料品は全体的に値段が上がっています。それに加えて万博ということで“イベント価格”や“インバウンド価格”もあるのでしょうが、気軽に《食べてみよう》《行ってみよう》と思う値段ではないのは事実です。チケットの売れ行きがあまりよくないという噂もある中で、行きたいと思う魅力がなければ、更なる客離れが懸念されます」(フリーライター、以下同)
SNSやネット上の声を見てみると、
《日本人はほとんど行かないだろうし外国人相手なら問題ないんじゃない?円安だし》
《来客数少なそうだしそうでもしないと採算取れないんでしょう》
《どうせ行かないからなんでもいいや》
やはり万博への興味は薄い様子。
《お得意の中抜きかしら?》
この件について、日本維新の会代表を務める大阪府の吉村洋文知事が弁明。3月8日に日本テレビ系『ウェークアップ』(土曜午前8時)に生出演し、“高額グルメ問題”について以下のように語った。
「万博会場の中では、普段、食べれないようなものをどんどん準備しています。未来の食であったり、動物性のものを使わないカレーであったり……。世界のパビリオンでも、世界のここでしか食べれないグルメや料理を用意している」
「値段が高くなることもあるんですけど、ここでしか食べれないものを体験してもらえたらなと思います」
同番組でキャスターを務める中谷しのぶアナウンサーに、値下げの可能性について問われると、
「値段が下がればいいなと僕も思います。でも、ここでしか体験できないフードも、みなさんに楽しんでもらえたらなと思います」
と、必死にアピールをした。また、
「会場には弁当などの持ち込みが可能ですので。弁当とかを持ち込んでいただいて、ご家族で芝生に座って食べてもらうこともできる。いろんな楽しみ方をしてもらえたらと思います」
と、万博ではさまざまな楽しみ方ができることも訴えた。しかし、
《ぼったくり過ぎだと思うけど本当にここでしか食べられないんですかね?》
《お得意の中抜きかしら?》
といった冷ややかな意見が多いようだ。さらに、
《万博で高いグルメ食べて2億円トイレに駆け込めということね》
と、2億円もの費用を計上して物議を醸した通称“2億円トイレ”を揶揄する声も。
度々批判が噴出している関西万博も開催まであと約1か月。果たして無事に成功を収めることができるのか―。

万博・海外館、建設完了は2割弱 開幕まで間に合うか懸念

大阪・関西万博は開幕まで13日で1カ月。「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンの準備が進むが、自前で建設する「タイプA」の47カ国のうち、建設工事の完了証明を取得した国は2割弱にとどまっている。施工業者との契約難航などに伴う着工遅れが響いているためだ。開幕に間に合わない国が出る懸念が強まっており、関係者は気をもんでいる。
日本国際博覧会協会はパビリオン準備の工程表で、今年1月中旬までに建設工事を済ませ、完了証明の取得を求めていた。だがタイプAの国で既に取得したのは、今月4日時点でアイルランド、フィリピン、韓国、オーストラリア、ブルガリア、オランダ、マレーシア、ハンガリーの8カ国のみだ。
施設の展示品設置期限は今月13日をめどにしていた。各国は設置後、入館させるのに必要な施設使用許可を得る必要があるが、取得済みはゼロ。開幕までに申請が殺到した場合、手続きが追い付かない可能性があるという。
タイプAを巡り、各国は業者選定に苦戦。工程は大幅に遅れ、昨年12月にようやく全ての国が着工にこぎ着けた。
© 一般社団法人共同通信社
4月の開幕に向けて準備が大詰めを迎える大阪・関西万博の海外パビリオン=6日、大阪市此花区(小型無人機で撮影)
4月13日の大阪・関西万博開幕まで残り1カ月となり、準備が大詰めを迎えている。これまでの過程では、会場建設費が2度も上振れし公費負担が増大したり、独自パビリオン建設を断念する国が相次いだりするなど「想定外」の事態に見舞われてきた。全国的な機運も盛り上がらない中、関係者は打開策を見いだせずにいる。
自前建設の海外館「完了」2割 展示は一部開幕間に合わず?―万博
今回は2005年に愛知県で開かれた「愛・地球博」以来20年ぶりの大型博覧会だ。18年、アゼルバイジャン、ロシアとの激しい誘致合戦を勝ち抜き、大阪での開催が決定した。
国、経済界、自治体が3分の1ずつ負担する会場建設費は当初1250億円と見込まれていた。ところが、暑さ対策や資材価格の高騰などのため、20年12月と23年11月の2度にわたって増額し、最大2350億円となった。約1.9倍に膨れたことで万博不要論も高まった。
参加国・地域が出展するパビリオンのうち、「万博の華」とされるのは各国が独自に建設する「タイプA」だ。独特なデザインが会場を彩る予定だったが、物価高などの影響で施工会社が決まらない国が続出。結局、出展するのは47カ国と当初計画から2割程度減少した。度重なる撤退・変更で生じた「空き地」を有効活用するため、プレハブの休憩所や芝生広場が整備されることになった。
日本初の商用運航を目指していた「空飛ぶクルマ」にも誤算が生じた。多くの人に未来社会を体感してもらおうと、一般の来場者も乗車できるようにする計画だったが、機体の開発遅れなどが響き、デモ飛行のみになった。
「いまさら後ろを向いても仕方がない。やれるだけのことをしっかりやる」。今月7日の記者会見で機運醸成への課題を問われた伊東良孝万博担当相はこう強調した。日本国際博覧会協会幹部は「万博を体験した人がいない状況ではいくら宣伝しても難しい」と指摘。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれた前回万博で会期後半に来場者が急増したことを踏まえ、開幕以降の「口コミ効果」に期待する。
自前建設の海外館「完了」2割 展示は一部開幕間に合わず?―万博
万博の国内開催は05年の愛知万博以来20年ぶり。大阪で開かれるのは55年ぶり2回目となる。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに人工島「夢洲」で10月13日まで184日間開かれる。
開幕1カ月前時点の前売り販売枚数は愛知万博と同水準。ただ、愛知では開幕までに個人や団体が500万枚以上購入したのに対し、今回は企業による購入が約700万枚を占め、個人が振るわない。日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は2月の記者会見で1400万枚を「野心的で高い目標」とした上で、閉幕までに全体の販売目標である「2300万枚」を維持する考えを強調した。
スタッフの人件費や会場警備費などの運営費は1160億円。協会はこのうち969億円を入場料収入で賄う方針だ。これは目標の8割を販売する前提で計画されており、単純計算で1840万枚以上売り上げれば黒字化するとみられる。会場建設費は国、大阪府・市、経済界の3者が3分の1ずつ負担するが、収支が赤字となった場合にどう穴埋めするかは決まっていない。
前売り券の伸び悩みの一因とされたのは、電子チケットの事前購入と入場日時の予約を原則としていた手続きの煩雑さだ。批判を受けて協会は2月、事前手続きが不要な当日券を会場で販売するなどの改善策を公表した。
一方、開幕直前の4月上旬、リハーサルとして大阪府民を会場に無料招待する「テストラン」には、定員の9倍近い約35万人が応募した。「万博の展示内容や魅力が伝わっていない」との指摘もある中、協会幹部は「会場でいろんな体験をした人が『良かった』と発信してもらえれば」と期待する。
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