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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

立花孝志氏が竹内英明元県議を自死に追い込んだ資料は、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を調査している百条委員会の副委員長である岸口実兵庫維新の会県議だと暴露。しかも岸口県議は斎藤知事の腹心片山副知事の代理(呆)

2025年02月11日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

つまり斎藤知事とその取り巻きと立花孝志氏と維新はグルだったってことです。

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 斎藤元彦兵庫県知事と立花孝志N党党首を追い詰めるTBSの報道特集砲が凄まじいようですね。

 2024年4月に阪神・オリックス優勝パレードの担当だった総務課長が自死。

 7月に斎藤元彦県知事のパワハラやおねだりや上のパレードに関する背任疑惑について告発した元西播磨県民局長が自死。

 そして、2025年1月には斎藤知事の上記疑惑を調査する兵庫県議会調査委員会(百条委員会)の委員だった竹内英明元県議が自死。

 まさに屍累々状態の斎藤・立花事件について2025年2月9日の

兵庫県知事選をめぐる誹謗中傷 立花孝志氏の発信“情報源”一枚の文書を検証【報道特集】

で、立花氏が自分が竹内氏を追い詰めた資料は兵庫維新の会の県議で百条委員会の副委員長である岸口実県議から提供されたとぶちまけました。

立花氏やN党事務所も強制捜査すべき。

【祝!】斎藤元彦兵庫県知事とPR会社社長折田楓氏に対する公職選挙法違反(買収)の告発に基づいて、神戸地検と兵庫県警が合同でメルチュ社に対して家宅捜索=強制捜査を開始!次は立花孝志氏と石丸伸二氏だ。

 

 

 1月に非業の死を遂げられた元兵庫県議の竹内英明氏は斎藤元彦知事に対する告発文書の内容などを調査する百条委員会の中心人物の一人でした。

 しかし、斎藤知事を応援すると称して2024年11月の県知事選に立候補したNHKから国民を守る党・党首の立花孝志氏が知事選の期間中に

「竹内県議がデマを流している」

「斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長が死亡したのを、斎藤知事の責任に見えるよう印象操作した『黒幕』」

などと相次いで発信し1500万回以上の再生回数になりました。

 この儲けのために嘘八百を平気で垂れ流す立花氏と彼に扇動された人々による竹内県議に対する誹謗中傷や攻撃が相次ぎ、竹内県議は斎藤氏の当選翌日に県議を辞職しました。

【#立花孝志を逮捕しろ】斎藤元彦兵庫県知事を百条委員会で追及していた竹内英明元県議が自死。立花孝志氏が「逮捕が怖くて命絶った」とまたデマ投稿も兵庫県警が完全否定。県警の逆鱗に触れた立花孝志はもう詰んだ

 

 

 立花氏は自身のYouTube上で、竹内氏が黒幕だなどとして竹内さんの名前が挙げられた文書を公開していたのですが、2月7日の金曜日の会見で、立花氏は

「文書を私に渡してくれたのは、百条委員会・副委員長の岸口さんという方です」

と、百条委員会で副委員長を務める、維新の会の岸口実県議から問題の文書を提供されたと述べちゃったんです。

 だから、私は2024年12月2日付けの記事

『立花氏に元県民局長のデータを渡した人が誰だかわかりませんが、今回の事件に登場する人物の中で、折田楓氏より間抜けな人がいたとしたらそれはその守秘義務違反の人間です。

だって立花氏がその人を裏切らないとでも思いますか?

むしろ一番目立つタイミングで誰から資料をもらったか言ってしまうに決まっています

今でさえそのデータ嘘やろとかいわれてるわけですから。

この裏切り体質のサイコパスを信じて、まんまとデータを渡した人間、立花孝志から暴露される日を震えながら待て。』

と予言したんですよ。

 私が言った通り、ドンピシャリじゃないですか。

上脇博之教授と郷原信郎弁護士が、斎藤元彦兵庫県知事・折田楓社長に対する告発状提出!兵庫県知事選での公職選挙法違反(買収)の疑い。いずれ立花孝志氏の元県民局長PC公開も地方公務員法違反等で告発される

 

 

 さらに、私は上記記事の中で

『また、立花氏にこのパソコン内のデータを渡した人物は、このPCにアクセスできた片山副知事かその他の斎藤知事の側近、または兵庫維新の会の県議会議員(私は百条委員会に入っている維新議員が怪しいと思う)であることがほぼ確実です。』

と書いたのですが、これもドンピシャリ。

 ここまではよかったのですが、あと2つ外れまして(笑)。

1 (まあ、末尾の記事からしても斎藤知事より先に辞任するなど保身に長けた片山副知事よりも、お調子者の維新の増山議員の可能性が高いでしょう)

と注釈を入れたのですが、まさかの百条委員会の副委員長である岸口維新県議が立花氏にお漏らししてしまったんですね(笑)。

『追い詰められていた元兵庫県議の竹内英明さん 「でっち上げ」と発言した立花孝志氏は【報道特集】』 立花「僕はそういう疑惑があるということを言っているだけ。僕は別に興味がないから言ってないもん」(大嘘)

 

立花孝志党首が竹内元県議の自死について「逮捕されそうだとか言ったけども、別にそんなに命を絶つようなことではないと思ってるんですよ。」「自ら命を絶つような人が政治家しちゃいかんと思います」(怒)

 

 

 あとそうなると、片山副知事など斎藤知事の取り巻きが秘密を洩らした可能性を考えて

2 この人たちには地方公務員法の守秘義務違反という刑事罰のある犯罪行為にあたりますし、立花氏はその共同正犯になります。

と書いていた部分も修正が必要で、県議会議員は特別地方公務員なので地方公務員法は適用されず、岸口県議に適用される法令は兵庫県の

兵庫県議会の保有する個人情報の保護に関する条例

違反、立花氏はその共同正犯になります。

 まあ、刑法の秘密漏洩罪には文句なく当たりますしね。

 このあたり、また上脇先生と郷原弁護士に精査していただいて、岸口県議と立花氏を告発していただきたいと思います(他人任せでごめんなさい)。

片山副知事の代理人が岸口県議ということなら、片山副知事もこの犯罪の共同正犯(むしろ主犯に)。これだと古寺多見さんの予想も大当たり。

参考記事 kojitakenの日記さんより

立花氏に違法に情報漏洩したのは片山前副知事では?公用PCではなく私用USBに記録された情報である可能性もある。(VariAcc氏のXより)

 

 

 岸口県議は記者団に対して

「立花さん側が誤解をしている。

 会ったことは事実です。

 情報提供は私からではありません。

 私からは渡していないということです」

と言い訳し、同席していた民間人が渡した、その民間人の名前は言えないと言っています。

 しかし、百条委員会に提出された情報を、何で副委員長である岸口氏ではなく民間人が持ってて立花氏に渡せるんですか(笑)。

 よう考えて嘘をつけよ!

そもそも、元県民局長が2024年7月に自死されたのは片山副知事らにPCを押収され個人情報を抜かれ、その後、百条委員会での証言直前に維新県議らから「吊るし上げてやる」と脅されたからだった。

こいつら全員ヤクザだよ。

兵庫県知事選挙が公示。日本維新の会と自民党の推薦で当選し職員2人を自死させ辞職した斎藤元彦前知事の出直し選挙で、維新の前参議院議員も立候補。出直し選挙で自分が出直そうとする斎藤氏と維新は恥を知れ。

 

 

 さらに慌てたのが、斎藤知事に背任疑惑がかかっている阪神・オリックス優勝パレードについては実は共同正犯(むしろ主犯格)の容疑がある吉村洋文日本維新の会代表。

 吉村洋文大阪府知事は2月10日

「これはきっちり確認する必要があると判断いたしましたので、幹事長にここは調査するようにと。

そして確認するようにという指示をいたしました」

「明確に岸口県議という名前が立花さんからも出ているわけですし、そのシーンも僕も見ました。

 維新の議員の話ですから。

 ここはきちんと事実関係を明らかにした方がいいと思っていますので、調査をして何らかの形で発表させていただきます」

と言わざるを得なくなりました。

 まあ、うちでこの裏切り体質のサイコパスと書いたくらいですから立花氏の話も鵜呑みにできないんですが、百条委員会の副委員長をやっている岸口県議から情報が来ていたとなれば、これは辻褄合いまくりです。

 維新瓦解と斎藤県政崩壊の様子を高みの見物させていただきます。

斎藤元彦氏が兵庫県知事選に勝っただけで、不信任決議案を可決した兵庫県議会の方に自主解散しろと言い出す吉村洋文知事は何様だ。斎藤氏が公職選挙法違反で勝った疑惑があるのに知らんふりの維新の遵法精神はゼロ!

 

 

編集後記

これだけ嘘つきが集まるのも珍しいですね。

立花氏を筆頭に斎藤知事も片山副知事も岸口氏ら維新県議も、皆逮捕されてほしいものです。

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NHK党立花氏「維新の県議から情報提供」死亡した元県議のSNSでの誹謗中傷巡り 吉村代表「調査する」

NHK党立花氏「維新の県議から情報提供」死亡した元県議のSNSでの誹謗中傷巡り 吉村代表「調査する」

 

NHK党の立花孝志党首

先月死亡した元兵庫県議会議員がSNS上で受けていた誹謗中傷。

その一因となった情報を維新の会所属の県議がNHK党の党首に提供した疑いがあるとして吉村代表は調査することを決めました。

■NHK党の立花孝志党首が発信した情報が誹謗中傷の一因に

竹内英明元兵庫県議

竹内英明元兵庫県議(50)は斎藤知事の疑惑を調査する百条委員会の委員を務めていましたが、SNS上での激しい中傷などを理由に去年、議員を辞職し、先月死亡しました。

誹謗中傷の一因となったのはNHK党の立花孝志党首が発信した竹内さんが「黒幕(主犯格)」「知事失職が彼らの最終的な狙い」などとする情報でした。

立花党首は先週、この情報について維新の会の岸口県議から受け取ったと明かしました。

■維新の吉村代表 党内調査を決定

日本維新の会 吉村洋文代表

維新の吉村代表は10日、立花党首の発言などを受け、岸口県議について党内で調査を行うことを決めました。

【日本維新の会 吉村洋文代表】「明確に『岸口県議』という名前が立花さんから出てるわけですし、事実関係を明らかにしたほうがいいと思う」

■「情報提供は私からではありません」と岸口県議

日本維新の会 岸口実県議

こうした疑惑に対し、さきほど岸口県議は立花党首との面会は認めたものの、情報の提供について問われると・・。

【日本維新の会 岸口実県議】「(立花氏への)情報提供はあったことは事実です。提供は私からということでありましたけれども、私からではありません。(面会時)立花さん側も複数でしたし、私も複数でした。(Q他の人が文書を渡した?)そこは提供者のこともあるので、私からは控えたい」

吉村代表は調査結果が分かり次第、発表するとしています。

 

【速報】「会ったことは事実」でも「私から渡していない」維新・岸口兵庫県議は否定 立花孝志氏「百条委・副委員長から提供受けた」死亡の元県議を「黒幕」など記された文書 維新が調査開始|TBS NEWS DIG
 
 


 今年1月に死亡した元兵庫県議の竹内英明氏(50)は斎藤元彦知事に対する告発文書の内容などを調査する百条委員会の委員でしたが、SNS上での誹謗中傷が相次ぎ、去年11月に行われた知事選の直後に、議員辞職していました。

 竹内さんについて、知事選にも立候補していたNHKから国民を守る党・党首の立花孝志氏は、知事選の期間中に「デマを流している」などと相次いで発信。


 さらに、先週金曜日の会見で、立花氏は「文書を私に渡してくれたのは、百条委員会・副委員長の岸口さんという方です」などと、百条委員会で副委員長を務める、維新の会の岸口実県議から問題の文書を提供されたと述べました。

 こうした中、先ほど取材に応じた渦中の岸口県議は、去年11月上旬に立花氏と会ったことは認めましたが、文書を立花氏に手渡したことについては否定しました。

 (岸口兵庫県議)
 「立花さん側が誤解をしている。会ったことは事実です。情報提供は私からではありません。私からは渡していないということです」


▼維新・吉村洋文代表「調査するよう指示した」「何らかの形で発表する」
日本維新の会の吉村洋文代表は10日、「これはきっちり確認する必要があると判断いたしましたので、幹事長にここは調査するようにと。そして確認するようにという指示をいたしました」と党として調査を始めたことを明らかにしました。

 さらに、「明確に岸口県議という名前が立花さんからも出ているわけですし、そのシーンも僕も見ました。維新の議員の話ですから。ここはきちんと事実関係を明らかにした方がいいと思っていますので、調査をして何らかの形で発表させていただきます」などと話しました。

 岸口県議はこうした状況について、「党の調査には協力します」などと答えました。

 

 

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