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ロシア政府はロシア軍によるウクライナ侵略を戦争ではない、「特殊軍事行動」だと説明しています。
そして、ロシア軍の活動に関する報道や言論について、ロシア当局が「フェイクニュース」(偽情報)と見なした場合に、最大15年の禁錮刑を科せる法律が施行されており、誰でも罪に問われる可能性があります。
ロシアでは雪に「戦争反対」と書いただけで逮捕された人もいるくらいで、ウクライナ侵攻以降、数千人の抗議者が逮捕されています。
そんなロシアの国営テレビ「第1チャンネル」で、2022年3月14日夜のニュース番組の生放送中に、職員の女性が「戦争反対」と書かれたポスターを掲げて映り込みました!
映り込みがあったのは同日午後9時(日本時間15日午前3時)の看板ニュース「ブレーミャ(時間)」で、数百万人が視聴する歴史ある番組だということです。
番組キャスターがベラルーシ関連のニュースを伝えていたところ、突然パンツスーツ姿の女性がスタジオに入り、
「NO WAR(戦争反対)
戦争を止めて。
プロパガンダを信じないで。
あなたはだまされている。
RUSSIANS AGAINST WAR(戦争に反対するロシア人たち)」
と書かれた手書きのポスターを掲げ、
「戦争反対」
と叫びました。
この女性の名前はマリーナ・オフシャニコワさん。
マリーナさんはさらに発言しようとしたが、キャスターの大きな声にかき消され、間もなく画面は別の映像に切り替わったということです。
そして、ロシアのタス通信によると、マリーナさんは「第1チャンネル」の編集者で、警察に連行されたということです。。。。
彼女は抗議の前、ネット上に声明を投稿し、動画では
「いまウクライナで起きていることは犯罪だ。そしてロシアは侵略者だ。
侵略の責任は、ただ1人の道義的な部分にかかっていてそれはプーチン大統領だ。私の父はウクライナ人、母はロシア人で、敵対したことは1度もない。私の首にかかるネックレスはロシアがこの同胞を殺し合う戦争を直ちに止めなければならないという象徴だ。
兄弟国である私たちはまだ和解できるはずだ。
残念ながら私は過去何年もの間、『第1チャンネル』でクレムリンのプロパガンダを広め、今はそれをとても恥じている。テレビ画面を通してうそを伝えることを許してきた自分を恥じている。ロシアの国民がだまされるのを許してきたことを恥じている。
すべてが始まった2014年、クレムリンがナワリヌイ氏を毒殺しかけたとき、私たちは抗議集会に行かず、この非人間的な政権をただ黙って見ていた。そして今、世界中が私たちに背を向けている。
今後10世代にわたる子孫はこの同胞による戦争の恥を洗い流すことはできまい。私たちは思考力があり、賢いロシア人だ。
この暴挙を止めるには、私たちの力しかない。抗議集会に加わってほしい。当局は全員を拘束することなどできず、何も怖がることはない」
と打ち明けました。
ところで、マリーナさんが掲げたプラカードに書いてあった
「ここであなたはだまされている」
これは他人ごとではありません。
自民党政権、特に第二次安倍政権以来、NHKをはじめとするテレビ・新聞に対する圧力はすさまじいものがあります。
放送局の電波停止問題、政府が統一見解を発表。言えば言うほど余計に憲法違反になっている。
また、大阪ではミニトランプともいえる維新の会が関西のテレビ局を手なずけて我がものとしてしまっています。
私たちの手元に真実の報道が伝わってきているかどうか、実は日本でもおぼつかない状況ですし、ましてマリーナさんのように自分が捕まることを覚悟で視聴者に、王様は裸だと伝えてくれるテレビはどれだけあるでしょうか。
自分はウクライナに行くつもりはないけど、ウクライナを応援するなら外国人部隊に入れなどと無責任に煽って言論を封殺しようとする橋下徹氏のような人間が毎日のようにテレビに出ている日本。
プーチン大統領によるロシアのメディア支配を決して対岸の火事だと言える状況ではありません。
ロシア軍による「産院空爆」ニュースはフェイクニュースだと逆宣伝するロシアの国営放送。
よく考えれば美容ブロガーが産院で赤ちゃんを産んでいても何も不思議はないのだが。
私の小学校時代からの友人にも
トランプはディープステート(DS)と闘う勇者→コロナはただの風邪・反ワクチン陰謀論→ウクライナはネオナチ・プーチンはDSと闘う戦士
↑ 今ココ
という奴がいて、頭が痛いんです(-_-;)。
確かにアメリカも
ジョンソン英首相がロシアの安保理常任理事国からの「解任」を提案。それが可能ならベトナム戦争やイラク戦争を起こした米国も解任せよ。常任理事国制度も彼らの核保有だけを合法化するNPT条約も要らない。
に書いたように、これまでの戦争でフェイクニュースを流しまくってきたので、双方のフェイクを見極めるのは簡単ではないんですけども。
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ウクライナに侵攻を続けるロシアの政府系テレビ局「第1チャンネル」のニュース番組で14日、反戦を訴えるプラカードを持った女性ディレクターが画面に映り込み、その後警察に拘束された。ロシアメディアが伝えた。プラカードには「プロパガンダを信じないで」と書いてあり、その時の映像や画像がソーシャルメディアを通じて広まっている。
報道によると、女性はマリーナ・オフシャニコワさん。映像では、ニュースを読むキャスターの後ろに「NO WAR」(戦争反対)と書いたプラカードを持ったオフシャニコワさんが突然登場。ロシア語で「ここであなたはだまされている」と、番組内容を信じないよう訴えるメッセージも書いてあった。<picture></picture>
オフシャニコワさんはインターネット上にビデオ声明も発表。父がウクライナ人、母がロシア人であることを明かし「今ウクライナで起きていることは犯罪だ。ロシアは侵略国であり、侵略の責任は1人の人物、ウラジーミル・プーチン(露大統領)の良心にある」と指摘。「テレビ画面でうそを話すのを許してきたのが恥ずかしい」と述べ、「兄弟殺しの汚名は今後10世代は続く」とし、ロシア国民に反戦活動を呼びかけた。
ロシアでは4日にロシア軍の活動に関する情報統制を強める法改正が成立した。タス通信によると、オフシャニコワさんはこの法改正で新たにできた軍の信用を傷つける活動の罪に問われる可能性がある。第1チャンネルは「生放送中に起きた事故について調査している」とコメントしているという。【ロンドン横山三加子】
ロシア国営テレビで14日夜、ニュース番組の生放送中、テレビ局の関係者が「戦争反対」のプラカードを掲げた。
国営テレビ「チャンネル1」の夜のニュース番組の生放送中、原稿を読むアナウンサーの後ろで、女性が「戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんにうそをついている」と書かれたプラカードを掲げ、「戦争反対! 戦争を止めて!」と声を上げた。
この女性は、「チャンネル1」の編集者、マリナ・オフシャニコワさんだとされている。現在は、警察に拘束されているとみられている。
オフシャニコワさんが反戦メッセージを掲げて間もなく、番組の映像はスタジオ内から、録画映像に切り替わった。
この抗議行動の前に、オフシャニコワさんは動画メッセージを録画。その中で、ウクライナで起きていることは「犯罪」で、侵略者はロシア、責任はウラジーミル・プーチン大統領1人にあると発言。
「テレビ画面からうそをつくことを、自分に許していたのが恥ずかしい。ロシア人をゾンビにしてしまった自分が、恥ずかしい」と、オフシャニコワさんは言い、「この狂気を止められる」のはロシア国民だけだとして、戦争に反対するよう呼びかけた。
生放送中に抗議したのがオフシャニコワさんだと判明すると、当人のフェイスブックのページにはたちまち、行動に感謝するコメントがウクライナ語、ロシア語、英語で次々と並んだ。
ロシア国営放送に乱入者、「戦争反対」のメッセージ掲げる
(CNN) ロシアの国営テレビ局で14日、ニュース番組の放送中に女性が乱入し、キャスターの背後で戦争反対のメッセージを掲げる場面があった。
女性は現地時間の午後9時31分、メッセージを書いた紙を手に持って番組に乱入。紙には「ノー・ウォー。戦争を止めろ。ここであなた方にうそをつくプロパガンダを信じるな」と書かれていた。
ロシアの人権団体「OVDインフォ」によると、乱入した女性はこの放送局に勤務するマリア・オブシヤニコワさんだった。友人によると、オブシヤニコワさんは現在、モスクワ市内の警察署にいるという。
ロシア国営タス通信はOVDインフォの情報を確認し、女性は訴追される可能性があると伝えた。
OVDインフォは、放送に乱入する前にオブシヤニコワさんが制作したとされる動画を入手した。
「今ウクライナで起きていることは犯罪であり、ロシアは侵略国です。この侵略の責任は、ただ1人の人物の良心にあります。その男はウラジミル・プーチンです」
動画の中でそう語るオブシヤニコワさんは、自分の父はウクライナ人、母はロシア人だと打ち明け、「残念ながら、私は過去数年間、チャンネル・ワンに勤め、ロシア政府のプロパガンダをしています。今はそのことを強く恥じています」と告白している。
「私たちは思考力があり賢明なロシア人です。私たちの力でしか、この狂気は止められません」「集会へ行きましょう。恐れないで!」
乱入の場面をとらえた映像は、放送の直後にSNSに投稿された。チャンネル・ワンのライブフィードに掲載された映像は、数分以内に削除された
ロシア国内に向け生放送中のテレビ番組で、まさに体を張って反戦を訴えた女性スタッフがいた。国営テレビのキャスターがロシアへの経済制裁を伝えていると、突然、女性が乱入して紙を掲げて「戦争はダメ」と叫び、大声を上げた。
この記事の画像(7枚)紙には「戦争を止めてください。プロパガンダを信じないでください」などと書かれている。その後、女性は拘束されたという。
女性は、事前に撮影したとみられる動画で、声をあげた理由をこう話していた。
抗議をしたテレビ職員:
私の父はウクライナ人です。母はロシア人です。もちろん夫婦であって敵になってはいません。残念ながら、最近何年か、私はロシア「第1チャンネル」に勤めていました。主に何をしていたかというとプロパガンダをしていました。ロシア人が騙されていると知っていたのに、黙っていることが恥ずかしい
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女性はそれぞれの国旗の色をしたネックレスを身につけ、自身が加担してきたプロパガンダへの反省を口にした。
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ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア国内での勇気ある抗議にロシア語で感謝を伝えた。プロパガンダで国内世論の抑え込みを図るロシア。しかし拘束を恐れずに声をあげる人々は増えつつある。
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加藤綾子キャスター:
もう耐えられないという心からの声だと思います。危険を顧みずこういった声を上げることは本当に勇気のいることだと思いますけれども、今、彼女がどういう状況なのか、その無事を祈るばかりです。こういった国内の声が、戦争を止める大きな力につながってほしいなと思う一方で、ただ一人一人の訴えっていうのは、本当に命がけなんだなと思うと、複雑な思いになってしまいますね
パトリック・ハーラン氏:
そうですね。先日成立された新法によって、報道番組で「戦争」という単語を使っただけで、15年もの実刑が伴う、本当に重犯罪になり得るということになってますが、今、彼女は弁護士も会えない状態で逮捕されているという報道もあります。彼女だけじゃなくてデモ隊で逮捕されている若者も多く、そうなんですけど、真実を持って勇気を出して行動に出ているという方は少なくないんです。ただ残念なことにロシア人が全員そういうことではないんですね
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パトリック・ハーラン氏:
戦争前の調査になりますが、50%くらいのロシア人は、政府の国営放送つまりプロパガンダはそのまま信じ込んでいるらしいですね。しかも最近の情報統制が、さらに強化され、SNSをブロックされ、真実を知りうる状態ではなくなってますよね。ってことは真実を知らない国民の民意も、もしかしたら変わらないかもしれません。しかも仮に変わったとしても民主主義は働かないとその民意が政府の政策に反映されません。こういう状況だと国民の気持ちではなく、プーチン一人の気持ちによって戦争が終わるかどうかが変わると思います
(「イット!」3月15日放送分より)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を巡り、プーチン政権の意向に沿った報道を続けているロシア国営テレビで、ニュース番組の放送中に突然、職員の女性がスタジオで反戦を訴えました。
言論統制が強まる中、国営メディアから政権批判の声があがった形で、反響が広がっています。
ロシア国営の「第1チャンネル」で14日、午後9時の看板ニュース番組「ブレーミャ」で、キャスターが、欧米による経済制裁についてのニュースを伝えていたところ、手書きの文字が書かれた紙を持った女性が突然スタジオに入ってきました。
紙には「戦争反対」という英語とともにロシア語で「戦争をやめて。プロパガンダを信じないで。あなたはだまされている」と書かれていました。
女性が「戦争をやめて」と繰り返し叫んでいたところ、放送は突然、別の映像に切り替わりました。
ロシアのメディアによりますと、女性はこのテレビ局で編集担当者として働くマリーナ・オフシャンニコワさんで、このあと警察に拘束され、公共の場で軍事行動の中止を呼びかけることなどを禁止した法律に違反した疑いで取り調べを受けているということです。
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プーチン政権は、軍事侵攻に反対する声がロシア国内で高まっていることに神経をとがらせ、法律を改正するなどして言論統制を強めています。
こうした中で政権の意向に沿った国営テレビの放送の最中に図らずも反戦を訴えるメッセージが伝えられたことに対して、SNS上ではロシア国内からも賛同したり応援したりするメッセージが相次ぐなど、反響が広がっています。
【全文】SNS事前投稿メッセージ
「いまウクライナで起きていることは犯罪だ。そしてロシアは侵略者だ。侵略の責任は、ただ1人の道義的な部分にかかっていてそれはプーチン大統領だ。私の父はウクライナ人、母はロシア人で、敵対したことは1度もない。私の首にかかるネックレスはロシアがこの同胞を殺し合う戦争を直ちに止めなければならないという象徴だ。兄弟国である私たちはまだ和解できるはずだ。残念ながら私は過去何年もの間、『第1チャンネル』でクレムリンのプロパガンダを広め、今はそれをとても恥じている。テレビ画面を通してうそを伝えることを許してきた自分を恥じている。ロシアの国民がだまされるのを許してきたことを恥じている。すべてが始まった2014年、クレムリンがナワリヌイ氏を毒殺しかけたとき、私たちは抗議集会に行かず、この非人間的な政権をただ黙って見ていた。そして今、世界中が私たちに背を向けている。今後10世代にわたる子孫はこの同胞による戦争の恥を洗い流すことはできまい。私たちは思考力があり、賢いロシア人だ。この暴挙を止めるには、私たちの力しかない。抗議集会に加わってほしい。当局は全員を拘束することなどできず、何も怖がることはない」
オフシャンニコワさんはこのように訴えています。
ロシアでは情報統制の強化につながる改正法が成立 懲役や罰金も
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このうち刑法では「ロシアの国民の保護と平和維持のため、ロシア軍の活動について、信頼できる報道を装い、明らかにうその情報を拡散すること」などを新たに刑罰の対象にしています。
最大で500万ルーブル、日本円でおよそ500万円の罰金が科されるほか「社会的に重大な影響を伴う」とみなされた場合は、懲役もしくは禁錮15年が科される可能性もあります。
また、行政法も改正され「公共の場で軍の信用失墜を目指す活動や軍事行動の中止、それに無許可の集会やデモの実施を呼びかける」ことを禁止し、違反した場合は最大で50万ルーブル、日本円でおよそ50万円の罰金を科すとしています。
さらに、ロシアに対する制裁を呼びかけることも禁止され、繰り返し違反した場合は懲役もしくは禁錮3年が科される可能性があります。
【詳しく】安間解説委員による解説
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1.放送中に反戦の声 “異例の事態”
これまでプーチン政権が厳しく統制下に置いてきた国営メディアの内部でも不満が高まり、ほころびが出始めたことの現れです。
この女性は、国営テレビの編集者であるマリーナ・オフシャンコワさんという女性で父親がウクライナ人、母親がロシア人だということで、それだけ身近な問題ということです。
オフシャンコワさんは、このあと警察に拘束され、公共の場で軍事行動の中止を呼びかけることなどを禁止した法律に違反した疑いで取り調べを受けているとのことです。
2.ロシアのテレビ局について
なかでもこの第1チャンネルは、ソビエト時代からもっとも大きなテレビ局として知られ、午後9時から放送される「ブレーミャ(ロシア語で時という意味)」は、代表的なニュース番組として知られ、親しまれてきました。
そういう有名なニュース番組でこうした行動が取られたということです。
3.一層強まる言論統制 懲役刑も
プーチン政権は、今回の軍事侵攻を「特別軍事作戦」としているため、「戦争」や「侵攻」などの表現を使うことは許されていません。
政府見解、国防省など公式の発表以外を伝えることは制限され、当局が正しくないとする情報を伝えた場合、最長で15年の懲役刑も科されるようになりました。
今、ロシアの街角では、市民が白紙の紙を掲げても身柄を拘束されるというナンセンスな事態になっています。
インターネットやSNSの規制も強まり、国営テレビの職員だけでなく、一般市民の間にも言いたいことを言えないという不満が充満しつつあるのではないかと思えます。
そのことをうかがわせるものとなっています。
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「あなたを誇りに思う」フェイスブックに行動たたえるコメント
オフシャンニコワさんはプーチン大統領を非難するビデオメッセージを放送前に事前収録したうえでSNSに投稿していて、この時の自身の姿をフェイスブックのプロフィール写真に使っています。
このプロフィール写真を使ったオフシャンニコワさんのフェイスブックには、これまでに共感を示す「いいね」が日本時間の15日午後6時半現在で10万件近く寄せられているほかコメントの数も4万件以上にのぼっています。
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このほか「あなたは真実を広める、ロシアの真の愛国者だ。あなたの行動は世界中の人たちを感動させた」とのコメントも寄せられていました。
さらに「適切なことばが見つからないが、困難な状況の中での勇気ある行動に心から感謝しています」との感謝のことばに加え、「狂気が今すぐに終わりますように」などと、事態の収束を願う書き込みも見られました。
日本在住のロシア人からも
また、大阪市に住む40代のロシア人の男性は「とても危険なことでニュースを見て驚きました。この職員だけでなく、その家族も警察当局に拘束されてしまったのではないかと心配しています」と述べました。
そのうえで「職員の勇気ある行動をきっかけに、ロシア人はウクライナ人ともっと対話をしてそれぞれの考え方を理解し合わなければならないと思います。そのために出来ることとして、私はまわりのウクライナ人や日本人の友人に『戦争反対』という自分の考えを伝えたいです」と話していました。
ゼレンスキー大統領「真実伝えようとするロシアの人たちに感謝」
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そのうえで、「抗議することを恐れない人たちに言いたい。あなたの国が世界から完全に閉ざされる前に戦わなければならない。チャンスを失ってはならない」と述べ、ロシアの人たちに真実を伝え続けてほしいと呼びかけました。
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この法律の施行日はいつなんでしょう。
もし、即日ということならば、ロシア人の誰でもいいんですけど、
この出来たてほやほやの法律違反でラブロフ外相を訴えないかなあ、と思ってしまいました。
どうしてそう思ったかというと、以下のNHK報道で、
ロシア ウクライナ 外相会談も隔たり埋まらず “進展なし”
2022年3月11日 5時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220311/k10013525061000.html
「一方、ロシアのラブロフ外相は「ロシアは他国を攻撃するつもりはないしウクライナを攻撃したわけでもない」という主張を繰り広げたうえで、ウクライナの「中立化」と「非軍事化」が必要だと改めて強調し、双方の主張の隔たりは埋まっていません。」
と発言したとあるんですね。
この報道が誤報でないならば、この記事で紹介されている新法の
「ロシア軍の活動について意図的に誤った情報を拡散すること」
に該当するんじゃないかなと思ったからなんです。
それとも、この会談はトルコで行われたからロシアの法律は適用されないのかな。
とすると、ロシアの主権が及ばないところでならば、
たとえ、ロシア政府の要人といえども、正々堂々と嘘をついてもなんてことないんですかね。
たとえ、そうであったとしても、今度は、
ラブロフ外相はロシア本国へ戻って、プーチンに会談内容の報告をするでしょうから、
クレムリン?、それとも、プーチンの隠れ家でしょうか、何れにせよ、ロシア国内でプーチンに向かって、
「ロシア軍はウクライナを攻撃していない、ってロシア外相としてロシアの立場を説明してきました」
と報告した途端、新法違反になりそうな気がするんですね。
と考えると、今度は法律違反で捕まらないようにするため、プーチンに向かっては、
「そんなことは一切行っていない」
と嘘を吐くのだろうかという疑問も湧くんですね。
嘘はバレなきゃ嘘じゃないは、安倍菅自公連立政権で嫌ってほど痛感させられましたが、
平気で嘘を付く人は大変だな、そして、そんな嘘つきに悩まされる人々はもっと大変だ、といつも思ってしまうのですが、
嘘が暴かれないように・・・、真実が知られないように・・・と仕組んだ法律が、
逆に、嘘つきたちをがんじがらめにすると書けばいいのでしょうか。
そういえば、逮捕されなきゃ無実です、と主張するためだったんでしょうか、
それとも、法律から本当に身を守る素晴らしい術だと勘違いしたのでしょうか、
自分を決して逮捕しない下僕を逮捕する側へ送り込むなんていう発想も、
このロシア新法の立法趣旨、いや、立法本心とでも書けば的確でしょうか、
とにかく、どちらも、とても似ているような気がしないでもないかな、
ふと、そんなことが脳裏を過ぎった記事でした。
戦国の覇王と言われる織田信長も朝倉攻めでは浅井長政が朝倉に付くとは思わず、荒木村重が毛利方に付くとは思わず、松永久秀が反旗を翻すとは思わず、最後は明智光秀に攻められることに考えが及ばなかった。
ソ連のアフガン侵攻もアメリカのアフガン侵攻もイラク戦争も、、ベトナム戦争も、いえ日中戦争でアメリカが国民党を支援した事も皆誤算だったって言えますよね。
ロシアの国営放送で職員が反戦のアピールしたってのもプーチンの誤算かもしれませんよ。
しかし単独ではないだろう。
最初はキャスターの真後ろに立っていたのに、ボードの文字が見えるように立ち位置を変えているし(誰かの指示?)、ごく至近でワサワサしているのに振り返らないキャスターも変。
> 私は過去何年もの間、クレムリンのプロパガンダを広め、今はそれをとても恥じている。
テレビ画面を通してうそを伝えることを許してきた自分を恥じている。
ロシアの国民がだまされるのを許してきたことを恥じている。
これはこの第一テレビに携わる多くの人々の心情でもあるはずだ。
この行為に関係すれば失職は間違いなく、拘束され最前線に送られるかもしれないのに、それでも真実を大切にする彼らに早く報道の自由が認められますように。
ツイッターによると、NHKの夜9時のニュースでもこの事件を肯定的に報じたらしいんだけど、どの口でそれを言う⁉️
恥知らず😡
教養・学識・常識ある青木理は追放し、橋下徹は週10本も起用するテレビ。
橋下がツイッターで出演予告⇒テレビ出演⇒紙媒体がコタツ記事を書く⇒再び橋下がリツイート…という、公器の無限利用♾
日本のマスコミ業界には、植民地根性が染み込んでいる。