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昨日書いた記事の
【身を触る改革】選挙演説で公衆の面前で女性の胸を触る猪瀬直樹候補と、触られて笑う海老沢由紀候補。維新の会は「十分に認識を改められるとのことですので、ともに改革のために頑張ってまいります」(呆)
と言う事件について、最も問題だと思ったのは、追伸で書いた部分。
維新の猪瀬直樹候補に胸を触られた本人のえびさわ由紀候補が
「特に当たっていない」
「胸にあたってもいない」
とウソを言って事態を収拾しようとしたことでした。
維新の女性候補はそれでなくても少ないのですが、万一、えびさわ候補が当選しても女性の性犯罪被害者のために働いたり、女性の権利を主張したりすることは全く期待できません。
そして、猪瀬候補の非常識以上に、この女性被害者が物もいえないという日本維新の会のハラスメント体質が最も問題です。
応援演説時に猪瀬さんの手が私に触っていると話題になっている案件。朝日新聞の記者が取材に来られたので「特に当たっていない」とお応えしました。その後、動画を見た人から肩には当たってるようだと指摘されましたが、まったく気にしてませんでした。
— えびさわ由紀【参議院東京都選挙区支部長】 (@ebisawayuki) June 17, 2022
猪瀬さんとわたしの関係では全く問題が無かったものの、猪瀬さん本人からは丁寧なご連絡がありました。胸にあたってもいないし、話題になったことにむしろ驚いたほどなのに、誠実な対応だと思います。お騒がせを致しましたが、維新の政策を伝えるためにこれからも一緒に頑張っていきます!
— えびさわ由紀【参議院東京都選挙区支部長】 (@ebisawayuki) June 17, 2022

さて、この問題を受けて、松井一郎代表が記者会見で答えたのですが
「動画は見てないけど、猪瀬さんのツイッターはフォローしてるんで。誤解を招くような、そういうような応援、そういうところがあるのでこれからは注意しますと書いてあるけど。動画見てないけど。見たの?どうなん?そんなむちゃくちゃやらしいやつ?」
というので、男性記者が動画を今見せようかというと
「いや、いまいい」
と答え、最後にまた
「動画は後から見るということですか」
と問われると
「見るつもりもない。見る人によってだから、誤解を受ける行動は慎むべき」
と徹底して、動画を見ることを拒否。
公衆の面前で自分が代表を務める政党の候補者同士で性的な行為が行われたというのに、真面目に検証するつもりが全くありません。
【政界のゴミ溜め】日本維新の会が参院選にあの「カバン芸」の猪瀬直樹元都知事を擁立。かつての渡辺喜美、現在の鈴木宗男と並ぶ、金に汚く不祥事だらけの維新を象徴する人選だ。
そして、
「ハラスメント委員会などを作っていらっしゃらないのか」
という質問が出たのですが、なんと維新の会にはセクハラに関する組織がないんですね。
それで、松井代表は
「党紀委員会というものがあるが、委員会にかけるまでのことではないと聞いています」
というのですが、その場面の動画を観もしないのに、なんで党紀委員会にかけるかかけないか判断できるのですか。
動画は維新の会が撮影したもので、昨日問題になるまで党の公式ホームページで公開していたのですよ。
こんなに女性の権利について鈍い政党だから、馬場共同代表が「あまりに可愛いから名前を間違えた」と女性候補について話したり、石井議員が女性候補の多い栃木選挙区について「顔で選んだら維新の候補が一番」などと、女性蔑視発言が連続するんです。
【#政界吹き溜まり】セクハラ(細田)と盗撮(西村)の自民党とは女性蔑視までウリ二つ。日本維新の会の馬場伸幸共同代表が自党の女性候補者について「あまりに可愛いすぎ」とルッキズム発言。
日本維新の会の岬麻紀議員が経歴詐称を自白→「深い反省」を示す方法が報酬1カ月分の返上。石井章議員が女性5人が立候補する栃木選挙区について「顔で選んでくれれば維新が1番」→悪意はなかったと撤回(呆)
さて、この問題について、維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事が何と言っているかなとツイッターを見に行ってみると
本日6月17日、誕生日です。47歳になりました。あたたかく応援頂いている皆様に感謝です。ありがとうございます。もうええ年やなぁと実感しつつ、いやいや気持ちは若い時のままみたいな感じでやってます。健康第一で頑張ります。今年もあと半年ですが、皆様にとって素晴らしい年になりますように。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) June 17, 2022
と、こんな事件があったことには全く触れず、自分の誕生日の報告。
汚れ仕事は、来春で辞める予定で、しかも最初からダーティなイメージ(笑)の松井代表に任せて、自分は触れもしない。
身を触る改革政党なんだから、何か言えばいいのに(完)。
音喜多議員だけでなく、吉村氏もその場にいたっぽいのだが。
選挙の時に候補者が党の有力者からハラスメントを受ける「票ハラ」と呼ばれる問題が最近話題になってきました。
特に問題なのが、女性候補者や運動員に対するセクハラです。
内閣府男女共同参画局が、地方議員1万100人を対象に実施したアンケートによると、議員活動や選挙活動中に、有権者や支援者、議員などからハラスメントを受けたことがあると回答した女性は約6割(57.6%)。
また同アンケートでは、議員活動を行う上での課題として「性別による差別やセクシャルハラスメント」を挙げた女性は3割超(34.8%)となり、立候補前から選挙期間前に限っても、そうしたセクハラを課題に挙げた女性は2割を超えています(24.9%)。
そもそも、今の時代に女性の活動員のためのセクハラ相談室がないだなんて、維新は昭和の体質丸出しです。
ああ、明治でしたっけ。
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「今の時代、セクハラは御法度」「動画見るつもりはない」維新の松井代表、猪瀬元知事の“応援演説”批判にコメント
参院選に日本維新の会から出馬予定の猪瀬直樹・元都知事が、同党から立候補を予定している女性の応援演説中、その女性の体を触るしぐさを見せ、SNS上で「セクハラ」との批判が相次いでいる。
7月10日投開票の参議院選に日本維新の会から出馬予定の猪瀬直樹・元都知事が、同党から立候補を予定している女性の応援演説中、その女性の体を触るしぐさを見せ、SNS上で「セクハラ」との批判が相次いでいる問題。
同会の松井一郎代表が6月17日午後、記者会見でこの問題に言及。動画は見ていないとしながら、猪瀬氏に「見てる人が気分を害することは慎むべき」と指摘。ハラスメントについても「今の時代は御法度」と強調した。
問題が起きたのは、維新が6月12日に東京・JR吉祥寺駅前で行った街頭演説会。
維新がYouTubeで公開した映像によると、参院選比例区に立候補を予定している猪瀬氏が、自らの演説の最後に、東京選挙区で出馬予定の海老沢由紀氏を紹介する際、横に立つ海老沢氏の肩と胸元に数回ずつ触っている(写真上)。
SNSではこの動画が16日夜ごろから拡散。「セクハラ」との多数の指摘があがった。猪瀬氏は17日に「確かに軽率な面がありました。十分に認識を改め、注意をして行動していきたいと思います」と弁明。
海老沢氏の所属する「東京維新の会」はBuzzFeed Newsの取材に「身体に触れることは軽率な面があったと反省されています。十分に認識を改められるとのことですので、ともに改革のために頑張ってまいります」とコメントした。
一方、海老沢氏はTwitterで「まったく気にしてませんでした」「猪瀬さんとわたしの関係では全く問題が無かったものの、猪瀬さん本人からは丁寧なご連絡がありました」とツイート。こうも述べている。
「胸にあたってもいないし、話題になったことにむしろ驚いたほどなのに、誠実な対応だと思います。お騒がせを致しましたが、維新の政策を伝えるためにこれからも一緒に頑張っていきます!」
松井代表の対応は?
松井代表は同日午後、記者会見で問題について問われ、「動画は見ていない」としながら、「人によってそういうふうに受け止められる可能性があるならやめるべき。見てる側が気分を害するようなことは慎むべき」とコメント。処分などの方針は示さなかった。
維新の会をめぐっては、石井章参院議員が茨城県牛久市の街頭演説で女性候補予定者について「顔で選んでくれれば1番」などと発言し、撤回に追い込まれたばかり。こうした点については「今の時代、セクハラやパワハラは御法度。政治家のみならず全員が慎むべき」などと述べた。主なやりとりは以下の通り。
男性記者「街頭演説会で猪瀬さんが海老沢さんと並んで立った際に、肩や胸のあたりを触っているように見える動画が維新の会のYouTubeにアップされている。セクハラのような感じにも見受けられる。動画を見られていれば、誤認識のほうを伺いたい」
松井代表「動画は見てないけど、猪瀬さんのツイッターはフォローしてるんで。誤解を招くような、そういうような応援、そういうところがあるのでこれからは注意しますと書いてあるけど。動画見てないけど。見たの?どうなん?そんなむちゃくちゃやらしいやつ?」
男性記者「まあ…人によってはという感じですけど…」
別の男性記者「動画を持っていますけど、ご覧になります?」
松井代表「いや、いまいい」
男性記者「受け取る方によっては、セクハラと受け取られても仕方ないのかなというような」
松井代表「そういうように受け取られるようなね、人によってだけども、そういうふうに受け取られる可能性があるのなら、やめるべきだし、猪瀬さん、まあ、いろいろと海老沢くんは自分の子ども的な年齢もあるし応援したいという気持ちはあるんだけど、見てる側の人がやっぱりこうなんかな、気分を害するような、そういうことは慎むべきだと思います」
男性記者「昨年6月には女性候補者や議員へのセクハラ防止策を政党や国に求める改正候補者均等法が施行されている。維新の会としても取り組みはされているところだと思うが、先日茨城県で『顔が一番』という発言や今回の猪瀬さんの件など、セクハラと思われる問題が目に付く」
松井代表「候補者も含めて、そういう公人、公人じゃなくてもね、今の時代、セクハラ・パワハラはやっちゃだめと。ご法度ですよ。そういう、なんかな、自らの行動に緊張感を持って、全員ですけどね。だからやっぱり、そういう周りの人を不快にさせるような行動は政治家のみならず全員が慎むべきだと思います」
女性記者「最近容姿に関する発言など、選挙前で発言の機会が多くなっていることもあってか党所属の議員で相次いでいるが、改めて代表として文書などで注意喚起されるのか」
松井「これは絶えず、文書を毎日そういうの送るのもなんだけど、必勝必勝というか、選挙のいまの僕の認識とかそういうのはメールなどで馬場共同代表も藤田さんも連名で送ってますけど、活動のなかにね、甘さが出てしまうのかね。うーん。そういうことだと思います。それは機会があるごとに言い続けますけど」
別の男性記者「ハラスメント委員会などを作っていらっしゃらないのか」
松井代表「党紀委員会というものがあるが、委員会にかけるまでのことではないと聞いています」
さらに別の男性記者「動画は後から見るということですか」
松井代表「見るつもりもない。見る人によってだから、誤解を受ける行動は慎むべき」
海老沢由紀さん
日本維新の会から参院東京選挙区に立候補予定の元スノーボード選手、海老沢由紀さん(48)が17日、自身ツイッターを更新。同じ政党から比例区で立候補を予定している猪瀬直樹元東京都知事(75)が12日の街頭演説中に海老沢さんに「セクハラ」したとの報道に反論した。
6月22日に公示される参院選で、「日本維新の会」の比例代表から立候補を予定している元東京都知事の猪瀬直樹さん(75)が、同会の女性立候補予定者の体に何度も触れながら演説する様子がSNS(ネット交流サービス)上に動画投稿され、「セクハラではないか」「気持ち悪い」などと批判のコメントが相次いだ。猪瀬さんは17日、自身のツイッターで「注意をして行動していきたい」と釈明した。
演説は12日午後、東京・吉祥寺駅前で開かれ、猪瀬さんと女性候補者らがマイクを握り、吉村洋文副代表(大阪府知事)も応援に駆けつけた。猪瀬さんは演説の最後に女性候補の名前を呼んで紹介する際、女性の肩などに何度も触れたとみられる。<picture></picture>
猪瀬さんは17日正午過ぎ、自身のツイッターで「仲間を紹介する際、特に相手が異性の時は肩に手をやるなど身体を触ることには慎重になるべきだとご指摘をいただきました。確かに軽率な面がありました。十分に認識を改め、注意をして行動していきたいと思います」とコメントした。
同会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、記者団に「見ている側の人が気分を害するようなことは慎むべきだ。やはり今の時代、セクハラ、パワハラはやっちゃだめ」と述べた。【金森崇之】
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“被害者” の 海老沢由紀 って、なんだかやな女だな。美魔女、というキャッチも恥ずかしいし(しかも記事中の中日スポーツの写真を見ると『あれ?』て思うぞ)、居住実態がないのに平然と大阪市議をやっていて、ルールを守る気がそもそも無い。
今回の事件で猪瀬に胸部を触られても「身を引く」「目を剥く」などの反応を示さず、なすがまま、むしろ媚びるように笑っている。気持ち悪い。
きっと女を売って今の地位をゲットしたんだと思うぞ(「女を売る」とは媚を売る、ボディタッチを受け入れる、宴席では積極的に酒を注いで回る…などして男に迎合してきた、という意味)
維新の大阪の議員で「高木かおり」というのがいるが、高木は以前自身のブログで「性犯罪を誘発しないよう、女性は服装や態度に気をつけるべきだ」と言っていたので呆れ返った。
同じく維新の石井苗子はTPPについての国会審議で「安倍総理は、自由貿易の大切さを身をもって教えてくださっているのです」と、これまた巨大提灯を吊り下げたので私は反吐が出た(オエッ)
あとね〜、忘れちゃいけない「劣汚スン」てえ小賢しいガキンチョが政調会長だかなんだかやっていますが、こいつは強姦で起訴猶予になった性犯罪者ですからね💢 どの面下げて議員やってるんだろ…
維新の議員は金に汚く遵法精神もなく自身らのパワハラセクハラも容認する不正義団体。
自公同様、こんな連中に投票してはいけません。