いきなり記者会見

　本日、神戸地方裁判所にある訴訟の提起をしたところ、さっそく、記者から弁護団長に「訴状の写しを見せてほしい」との依頼があったとのこと。

　マス・メディアに注目されるのは悪いことではないが、えてして誤解して報道されてしまうのも、また、確か。

　というわけで、弁護団長と本日深夜相談し、明日、司法記者クラブで記者会見というか、記者レクをすることになりました。

　展開が速いなあ！

　問題は二つあって。

　一つは写真のようなイメージで記者レクをしたいのですが、髪型が・・・例のままであること・・

　もう一つは記者レクの直後に、関学未修者の「法学入門」という授業の補講として、民事訴訟法を教えることになっていることです。
　くぅうう～～、授業前にもうちょっと準備したかったなあ・・・

　まあ、これも実務家教員の宿命ですよね。



　しっかし、近畿原爆症以来、ひっさびさの記者レク。しかも、いきなりの申込なので、訴状は渡してあげられるけど、ほんとは作ってあげるべき記者レク用のレジュメがない（記者さんというのは、そのまま記事に出来るような資料をほしがるものなのです。忙しいものね）。
　
　訴状を使って、ぶっつけ本番でポイントをわかりやすく、しかも、こちらの立場を鮮明に説明することが出来るか。。。。

　ああ、今日は早く寝よ。