
式典後、P3C哨戒機に乗り込む前に家族の元に駆け寄った隊員が子どもを抱きかかえる場面も。別の隊員は見送りに来た女性が涙を流すと、肩を抱いて別れを惜しんだ。
にほんブログ村は3位に浮上!1位まであと400ポイント!
マジで両ブログランキング1位奪還を狙っています!よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
2020年1月12日から、安倍首相が中東訪問中です。
ただし、アメリカとイランの戦争を阻止するための平和の使者、というのではなくて、イラン本国や紛争が起きたイラクには行かず、安全なサウジアラビアへ。
サウジアラビアと言えば、4年前にイランと国交断絶をした、アメリカ以上にイランを敵視して挑発している国ですから、行くだけでイランに刺激を与えるだけです。
それでも、イランへの攻撃を手控えるように言えばいいのに、安倍首相は日本への石油の安定供給を言うだけです。これでは平和外交どころかただの私利私欲。
笑いながら手を振るのはほんとに不謹慎。
あと、安倍首相が言ったこと。
「本年はサウジアラビアでG20リヤドサミット、日本で東京オリンピック・パラリンピックが開催される歴史的な年であり、緊密に協力して成功させたい」
「サウジアラビアが進めている改革は、地域の安定に不可欠であり高く評価する」
「エネルギー以外にも幅広い分野で協力を加速化させて、改革を全面的に支援する」
イランのイの字も話に出てきませんが、何しに行ったんですか、この人?!(呆)
安倍首相が中東訪問を再決定。トランプ大統領様がイランへの攻撃を控えるといってくださり、安全になったから、やはり中東に行きますという安倍氏の恥の上塗りが半端ない。
かたや、海上自衛隊は、このところ悪い政治家ぶりがとみに酷い河野太郎防衛大臣に見送られて、那覇の基地で家族と涙の別れ。
そりゃ、家族も泣きたくなりますよ。
政治かって大臣になるためならいくらでも悪くなれることを証明した河野氏。
こんな一触即発の海に行ったら危ないに決まっている。戦争が始まったら日本に暮らすすべての人に危険が。
まず、自衛隊がアラビア半島に行っても日本の船舶を守るわけでもない「調査・研究」目的。装備は最小限です。
だけど、哨戒機で得た情報はイラン攻撃を耽々と狙うアメリカと有志連合に渡すことを約束していますから、いつイランに狙われてもおかしくありません。
しかも、2か月という期限はいくらでも延期し放題。防衛大臣の命令だけで派遣されていますから、国会の承認が条件なわけではありません。つまり、いつ帰ってこられるかわからないのです。
悪政はびこって万骨枯れる、にならないように、安倍首相や河野大臣の首を早くとっ変えるしかありません。
この赤ちゃんを泣かすようなことになったら本当にただではおかない。
ゴーン氏に続いて安倍首相も逃げる!あなたは、自分が怖くて行くのを中止した中東地域に、自衛隊はあくまで派遣するのか?!
安倍首相が中東に行く目的って、桜を見る会問題から国民の目を逸らすことと、調停外交してきましたって嘘をついてちょっとでも支持率を上げることしかないですからね。
命を失うかもしれない自衛隊員たちはつくづく救われません。
マジでブログランキング1位奪還を狙っています!よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
<header class="article-header">
自衛官「淡々とこなす」 市民「憲法違反だ」 中東への自衛隊派遣 那覇から第1陣出発
中東地域への自衛隊派遣で、第1陣となる海上自衛隊の部隊が11日、那覇基地を出発した。軍事的緊張が高まる地域での任務を前に、自衛隊員は張り詰めた表情を見せ、反対する市民は「憲法違反だ」と訴えた。
過去に海外派遣の経験がある別の自衛官は「海外派遣は今に始まったことではない。派遣命令があっても、淡々と業務をこなすだけだ」とし、「安全性は確保されていると信じている。命の不安は全くないと言えばうそになるが、自衛官としての使命を果たしたい」と努めて冷静に受け止めようとしていた。
一方、市民からは派遣そのものに反対する意見が出た。那覇市の小禄九条の会代表世話人を務める平良亀之助さん(83)は「自衛隊が海外に派遣されること自体、憲法9条の武器放棄、戦争放棄に全く相反するものだ」と怒る。
朝鮮戦争やベトナム戦争で、在沖基地から飛び立った米軍爆撃機が住民の命を奪ったことに触れ、「沖縄はベトナムから『悪魔の島』と呼ばれ、憎しみの対象になった。そういう状況が、また目の前にやってきてしまった」と嘆いた。
那覇市の長嶺律雄さん(77)は「自衛隊が行く必要なんかない」と一蹴。「どこの国であれ、他国に軍隊を派遣することはいけない。もし沖縄に『平和のため』と言って中国の軍隊が来ても、誰も安心しないでしょ」と皮肉った。
出発式 家族ら見送り 肩を抱き別れ惜しむ
海上自衛隊の那覇航空基地で開かれた出発式には隊員60人や家族が出席した。河野太郎防衛相が現れると、カーキ色の服と帽子を着用した隊員約60人が敬礼し、訓示に直立不動で聞き入った。
河野防衛相は「各国部隊や国際機関と連携し、勇気と誇りを持って過酷な任務を果たすことを期待する」と述べ、家族に対しても「隊員の安全、体調管理に万全を期すよう準備をしてきた。皆さんはしっかり留守を預かってほしい」と声を掛けた。
式典後、P3C哨戒機に乗り込む前に家族の元に駆け寄った隊員が子どもを抱きかかえる場面も。別の隊員は見送りに来た女性が涙を流すと、肩を抱いて別れを惜しんだ。
滑走路では離陸前のP3Cが地上を移動する際、家族らが日の丸や自衛艦旗を振り、隊員を見送った。
<header>
毎日新聞<time>2020年1月12日 東京朝刊</time>
「我々を取り巻く情勢は極めて厳しく、かつ、より早く複雑に変化し続けている。海賊対処は令和の時代に入り新たな節目を迎えることになった。柔軟に対応し、任務を完遂してもらいたい」。壮行行事があった格納庫に、海自の糟井(かすい)裕之・自衛艦隊司令官の訓示を代読した園田直紀・航空集団司令官の声が響いた。
その後、河野太郎防衛相が整列した隊員の近くに座る家族に歩み寄り、「今回出国する隊員の皆様から、新たに情報収集という任務が付け加わります。隊員が健康で、そして安全に任務を遂行できるように、しっかりバックアップしてまいります」と声を掛けた。
壮行行事には自衛隊制服組トップの山崎幸二統合幕僚長も参加し、部隊を防衛省全体で送り出そうという気遣いも。隊員の家族に配慮し、報道陣のインタビュー取材も規制された。
隊員らは出発前に家族の席に近づき、幼児を抱きかかえるなどして別れを惜しんだ。家族らは「気をつけてね」と笑みを浮かべたり、ハンカチで涙を拭ったりして送り出した。
派遣部隊の約半数は2009年以降、海賊行為対処のためアデン湾に派遣された経験がある。稲生(いのう)修一・派遣航空隊司令は海賊対処航空隊の第1次隊のメンバーで、今回は新任務の第1陣を担う巡り合わせ。中東情勢には「緊張感を持って、情勢の把握に努める」と真剣な表情を浮かべた。海賊対処と情報収集の「ダブル任務」は「できること、できないことをしっかりと切り分けていきたい」とした。
部隊が活動するアデン湾の沿岸国イエメンは親イラン武装組織フーシ派が活動している。自衛隊幹部は「アデン湾ですぐに何かが起きるとは考えづらいが、イランとつながりのある各地の武装勢力がどう動くか見通せず、注視が必要」と警戒する。【町田徳丈、遠藤孝康】
<main id="main" role="main"> <article class="module module--detail"> <section class="module--detail-content"><header class="content--detail-header"> <figure class="content--video"></figure>
安倍首相 サウジ国王と会談 中東情勢安定化に外交努力強調
<time datetime="2020-01-13T00:42">2020年1月13日 0時42分 NHK</time>
サウジアラビアを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の12日夜、サルマン国王と会談し、中東情勢の安定化に向けた外交努力を尽くす日本の立場を伝えるとともに、自衛隊派遣の目的などを説明し、理解を求めました。

サルマン国王との首脳会談は2017年3月以来、3回目となります。
冒頭、サルマン国王は「あらゆる分野で日本との協力が強化されていることをうれしく思う。エネルギーのみならず、多くの分野で日本と戦略的パートナーシップが深化していくことを期待している」と述べました。
これに対し安倍総理大臣は「本年はサウジアラビアでG20リヤドサミット、日本で東京オリンピック・パラリンピックが開催される歴史的な年であり、緊密に協力して成功させたい」と述べ、両首脳は協力してこれらの行事を成功させることで一致しました。
また、安倍総理大臣はサウジアラビアが進めている改革について、地域の安定に不可欠だとして高く評価するとしたうえで、エネルギー以外にも幅広い分野で協力を加速化させて、改革を全面的に支援する考えを伝えました。
これに対し、サルマン国王は「改革を進めるうえで日本は重要なパートナーだ」と述べ、両首脳は引き続き両国の協力を進展させていくことを確認しました。

海外で、戦争をすることに対して、いったいどれだけの支持があるというのでしょう。戦争をするということは、殺し合いをするということです。
公然と人殺しを礼賛する橋下徹は論外として、心ある国民は戦争を望んでいません。
ところで、創価学会の皆さんは、平和主義ではなくなりましたか。