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世の中のお金持ちというのは他人を働かせて上前をはね(=いわゆる搾取)、そのお金を投資して金が金を呼ぶ状態にして大金持ちになっています。
これに対して、弁護士という仕事は労働集約型で、つまりは自分が働いた分だけしか儲からないので、そんなにお金持ちになれるお仕事じゃないんですよ(笑)。
ところが、統一教会のテッシーこと勅使河原本部長と同席して、マスメディアなどを恫喝しまくっていた福本修也弁護士は東京・渋谷区松濤に40坪の自宅を持っていて、時価4億円というのですから驚きました。
安倍国葬について統一教会・勅使河原氏「国を挙げて葬儀をすることに賛成」。鈴木エイト氏「国葬されるような偉大な政治家がメッセージをくれた。自分たちはそれほど素晴らしい団体なんだということになる」
これ、貧乏弁護士のわたくしだけが驚いているんじゃないですからね!
わたくしよりは稼いでいるはず?の紀藤正樹弁護士も文句たらたらですwww
統一教会への疑問→1 福本修也弁護士は信者なのに渋谷区松濤に豪邸を持てるのはなぜ? 2 統一教会顧問弁護士の方が被害者救済側よりはるかに儲かるのはなぜ?>「統一教会」顧問弁護士が4億円豪邸暮らしの“奉加帳”>週刊新潮 最新号 2022年12月15日号=2022/12/8 発売 https://t.co/PYk0eFT2Sa
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) December 9, 2022
さて、視聴率目当てのワイドショーでは急速に取り上げられなくなっている統一教会問題、報道特集は一人気を吐き、もう特集第15弾です。
統一教会幹部にとっては、霊感商法で集めた巨額のカネや「信者」の献金はあぶく銭ですから、どうせ散財・浪費しているだろうとは思っていましたが、案の定、韓鶴子総裁ら教団幹部がラスベガスでカジノ賭博に興じていて、その額が巨大なのでラスベガスではVIPの上を行く
「VVIP(超重要人物)扱いだった」
だったという話。
報道特集が入手した資料によると、なんと、韓鶴子氏と教団幹部11人が2008年~2011年の4年間で34億円もの金がカジノで使い、収支はマイナス約652万ドル、日本円で当時のレートで5億2000万円、今なら8億円もの巨額損失を出していたというのです。
これ、全部、霊感商法や献金で集めたお金ですから。
しかし、私が本当に驚いたのは、統一教会ではラスベガスは“サタンの街”と位置づけられているので、地獄から天国につくりかえようという理由で「信者」を集め、文鮮明氏や韓鶴子氏らが教えを説く“ラスベガス摂理”が行われてきたという事です。
その、統一教会に言わせても現代のソドムとゴモラ扱いの「汚れた町」ラスベガスに行って、当の韓鶴子総裁や幹部がカジノ賭博で「信者」たちから巻き上げた金を何十億円も賭けていた、というこの背徳ぶりがすさまじくないですか?
報道特集では、現役の古参信者が
「ラスベガス摂理という名の下で韓鶴子総裁をはじめ幹部らが賭博に使ったのです。信者たちが汗と涙を流して捧げた献金なのです」
と告発していますが、全く呆れたものです。
自分らがサタンやろ!
ラスベガスの「摂理」ツアーに参加する「信者」は1人7500ドル(約100万円)の献金をさせられ、その人数は3年間で延べ1200人以上だという事です。
しかし、当然彼らはその献金が幹部のカジノ賭博に使われていたなどと知る由もなく、今回の取材で初めてその事実を知った元教会長は
「知らなかったですね、ギャンブルしたことは。力が抜ける。自分としては衝撃。食口(信者)たちのことを考えると涙が出る。
献金をするために大変な労働をしている。それでも足りない場合はカード…借金で。
なのにギャンブルで簡単に、膨大なお金を無くしてしまうのは、到底理解ができない」
と話しています。
こんな集団を宗教法人として非課税にしてやる社会的意味は全くありません。
もちろん、幹部が「信者」からかき集めた金を遊興費に散在していたからというより、全国各地の裁判所で統一教会の組織ぐるみの不法行為が認定されているからこそ。
今まで野放しにしておいた方がおかしい統一教会に対して、岸田政権は即刻、東京地裁に解散命令を出すよう請求すべきです。
文科省が統一教会に対して初の質問権行使。しかし質問権行使は統一教会に対して宗教法人法で解散命令請求をするための要件ではない。岸田政権は早期に解散命令を請求すべきだ。
カルト宗教
かく言うわたくしなんて、恥ずかしながら豪邸どころか一生借家住まいですからね(本当に恥ずかしいw)。
武士は食わねど高楊枝!www
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■献金の使い道は…「カジノ」 使用金額は約34億円との記載も
信者やその家族を苦しめる旧統一教会への献金。一体どのように使われているのか。
教団の関連団体が公開した映像で、韓鶴子総裁は…
「摂理」とは教団の教えを広める運動のこと。教団ではラスベガスは“サタンの街”と位置づけられている。地獄から天国につくりかえようという理由で信者を集め、文鮮明氏や韓鶴子氏らが教えを説く“ラスベガス摂理”が行われるという。
教団の関連団体が発行する雑誌にも、ラスベガス摂理のリポートが掲載されていた。だがその実態は…
今も教団の韓国教会に所属する古参の信者が取材に応じた。
膳場貴子キャスター「これだけのお金をカジノで使っているということは、ラスベガスでは凄いVIP待遇だったのでしょうね」
アメリカで文鮮明一家の使用人だった元信者が取材に応じた。韓鶴子氏は頻繁にカジノへ通ったといい、特に好んでいたギャンブルがあるという。
文鮮明一家の元使用人「スロットマシーンですね。あそこのスロットマシーンは換金率がいいとか、スロットマシーンの出が良いのはどこどこだとか、一発で当たると何千万というのがある。『私が行った日には当たったのよ』と聞いていた。異常に詳しかったです。何で詳しいのかなと、はっきり言って思っていました、真の父母がですね」
現役の古参信者「韓鶴子総裁らが脱税に問われる恐れがあったのです」
教団はカジノ側に明細書を発行してもらうなどしてアメリカの税務当局に申告、納税したという。
■カジノの資金源は「日本人信者の献金」
では、カジノの資金源は何なのだろうか。
現役の古参信者「資金源は日本の信者の献金です」
「LIST OF PERSONS FROM JAPAN TO LAS VEGAS(日本からラスベガスへ渡った人のリスト)」と題され、日本人信者らの名前と、出入国の年月日、献金額がドルで表記されている。
2009年から2011年までの約3年間のもので、リストに名を連ねた信者らは1256人。献金の総額は約951万ドル、2011年のレートで換算すると日本円で約7億6000万円だ。
このリストに名前が載っていた男性が取材に応じた。
ラスベガス摂理に参加した元教会長「知らなかったですね。ギャンブルをしたことは」
統一教会の教会長だった男性。今は教団から離れているが、かつてラスベガスツアーに参加した1人だ。参加した信者たちはみな、多額の現金を持参したという。
元教会長「税関に引っかからない程度の献金額ではなかったかと思う」
膳場キャスター「献金額は自分で決めるんではなくて、教団からいくらというふうに指示される?」
元教会長「はい」
現金を移動させた記録が税関などに残らないことから、教団ではよく使われる献金手法だという。また教団関係者によると、金はラスベガスに建てられた「天和宮」という教団施設の大きな金庫に保管されたという。
膳場キャスター「現地では何をしていたのですか。現地でしなければいけないプログラムや研修とかなかったんですか?」
元教会長「そういうのはないです。グランド・キャニオン国立公園などをまわりながら観光した。全国から集まった信者たちとともに、観光地をまわった」
ラスベガスには数日いたが、文鮮明夫妻が信者たちの前に姿を見せたのは1度だけだったという。
元教会長「知らなかったですね、ギャンブルしたことは。力が抜ける。自分としては衝撃。食口(信者)たちのことを考えると涙が出る。献金をするために大変な労働をしている。それでも足りない場合はカード…借金で。なのにギャンブルで簡単に、膨大なお金を無くしてしまうのは、到底理解ができない」
これらラスベガスのカジノでの遊興について日韓の教団本部に取材を申し込んだところ、日本の本部からこのような回答があった。
ラスベガスツアーには、Vtuber「デビル」という名で被害を訴える元2世信者・Aさんの母親も参加していたという。
元2世信者 Aさん「自分たちが捧げてきたお金が、娯楽に消えていってるっていう…総裁である韓鶴子さんが自らカジノにつぎ込むなんて、そのお金は自分たちが借金してでも、大学進学を諦めても捧げてきたお金なのに、それを一瞬で溶かされて…腹が立ちますし、やるせないです」
妙に豪華な各種の宗教施設を見ていると、宗教なんて「信じる者は馬鹿を見る」もんじゃないかと冷笑してしまいます。
特に、オウムや原理研のように「全財産を捧げよ」みたいに言って来たりそんな気分にさせたりするのは、かなり強欲な詐欺と言って良いでしょう。信じた者をその家族を不幸のどん底に落としておいて、よく宗教などと名乗れるものです。
日本にはいろいろ豪華な宗教施設がありますが、そういうのが尽く自民党と仲良しなので、さすがは合法的な詐欺を追究する同士と思って見ております。