ギングリッチ氏はアメリカの山際大志郎というくらい、世界中の統一教会の集会に出まくっているそうです。
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過去5年間で1000万円単位の政治資金パーティ売り上げキックバックを受けていて、それを政治資金収支報告書に記載せずに裏金にして脱税していたことが明らかになった松野博一官房長官。
本人が答弁拒否しし過ぎてかえって目立ち、岸田首相もとうとう庇いきれなくなって来週にも更迭する予定だと各紙が報道し出しました。
いやあ、めでたいめでたい。今宵のアイスはさぞうまいことでしょう(お酒が飲めないのでw)。
それにしても、官房長官が政治とカネの問題で辞任なんて今までありましたっけ?
そして、安倍派5人衆のうち、松野氏以外にもう「パンツ」高木事務総長と「背後霊」世耕参院幹事長が過去5年間に1000万円以上のキックバックと報道されていて、西村くんももうこれから白状することになるのだと思うのですが、安倍派総崩れじゃないですか。
そして残る5人衆の一人、萩生田政調会長には統一教会癒着疑惑が残っています。
日大アメフト部が大麻使用で廃部なら、自民党なんて解党、国会議員は全員辞職ですよ。
【#裏金疑惑】歴代安倍派事務総長の松野博一官房長官も西村康稔経産大臣も過去5年間で1千万円以上のキックバック=裏金=脱税か?!【#安倍晋三が諸悪の根源】【#自民党は利権と汚職と税金泥棒 】
さて、統一教会疑惑と言えば岸田文雄首相本人。
岸田文雄首相が自民党政調会長だった2019年にニュート・ギングリッチ元米下院議長と自民党党本部で会談した際、統一教会の友好団体日本支部トップが同席していたとされる問題。
この二人と言うのが極めつけの大物で、統一教会の友好団体=一心同体のフロント組織天宙平和連合(UPF)日本支部の梶栗正義議長と、UPFインターナショナル会長で米国の教団の元会長、マイケル・ジェンキンス氏なんです。
UPFといえば、2021年9月の集会で安倍晋三元首相の
「朝鮮半島の平和的統一に向けて、努力されてきた韓鶴子総裁に敬意を表します」
ビデオメッセージが流された団体ですよね。
これが山上被告人の目に入り、統一教会の広告塔である安倍氏殺害の動機の一つになったことはよく知られています。
【#自民党は統一教会】岸田文雄首相が自民党政調会長だった2019年に、統一教会のフロント組織である天宙平和連合(UPF)議長で国際勝共連合会長の梶栗正義氏と自民党本部で会談していた。
このUPF(天宙平和連合)ジャパンの梶栗正義会長は2022年8月29日のNHKクローズアップ現代に登場し、初めてテレビのインタビューに答えました。
梶栗氏は統一教会の12代総裁の息子であり、これも統一教会と一心同体の国際勝共連合の会長でもあります。
その梶栗氏はNHKのインタビューでこんなやり取りをしています。
『-梶栗さんは翌月の日曜礼拝の場において、「この8年弱の政権下にあって、6度の国政選挙において、私たちが示した誠意というものもちゃんと本人が記憶していた。こういう背景があったんだ」とお話されています。この発言の真意について教えてください。
梶栗氏
「安倍元首相が私たちの誠意を記憶していた」というのは、あくまで私の印象であって、安倍元首相からそのようなお話があったわけではありません。私たちが安倍政権をさまざまな形で応援させていただいてきた中で、私が信者の皆様にお話しさせていただいたということです。
-「示した誠意」というのは何を指すのでしょうか。
梶栗氏
安保法制など安倍元首相が掲げてきた政策に対して、理解を広めるためのさまざまな勉強会を各地で行い、また選挙においては、依頼された方を各地で応援をさせていただいたことが伝わったのかな、という私の印象の話です。』
つまり、梶栗氏は安倍氏が政権に返り咲いた2012年の総選挙以降も、自民党が安倍政権下の国政選挙で自民党が勝つように応援し続けたこと。
そして、2015年の安倍政権の最大の課題であった安保法案が成立するように統一教会が全国で運動したこと、そして安倍氏が統一教会に依頼した自民党の候補者を当選するように応援したことなどの見返りとして、安倍氏が統一教会側にビデオメッセージを送ったということをはっきり認めたのです。
さて、岸田首相はこの梶栗氏らを自民党本部に招き入れて会談したことについてこれまで、
「ギングリッチ元米下院議長とお会いした際に大勢の同行者がいたが、どなたがいたかは承知していない」
「名刺交換したかどうか、同行者の方と何をしたかは覚えていない」
と説明しました。
しかし、ギングリッチ氏は毎日新聞の独占質問に回答し、写真まで送ってきて、会談には岸田氏とギングリッチ氏と統一教会の2人の4人しかいなかったことが明らかにしたのです。
これで、岸田氏が自民党政調会長として自民党本部で統一教会幹部と会っていたこと、そしてギングリッチ氏以外に同行者が多数いたどころか統一教会関係者2人しかいなかったので、岸田首相が「どなたがいたか」承知していたことは明白です。
2019年10月4日に自民党本部で撮影された写真。ニュート・ギングリッチ元米下院議長が毎日新聞に提供した。
左から梶栗正義UPF日本支部議長、ギングリッチ元米下院議長、岸田文雄自民党政調会長(当時)、マイケル・ジェンキンスUPFインターナショナル会長
そして、やはり、ギングリッチ氏は安倍晋三首相に会うつもりだったが予定が合わなかったこと、訪日の当初の目的は
「平和に対するリーダーシップと共産主義に対する強い姿勢を示した安倍氏に謝意を伝え、日米同盟について話し合うこと」
だったと説明し、会談相手が安倍氏から岸田首相に変更されたこと、そして岸田政調会長と会うことになったのは
「我々はUPFを通じて岸田氏と面会した」
のだと明言したのです。
これで、統一教会を通じて安倍氏の代わりに岸田氏が梶栗会長らと面談したのは明白です。
岸田内閣の要である松野官房長官を更迭したのに続いて、もう岸田首相が辞任=内閣総辞職をするしかないんですよ。
「山上徹也」とは何者だったのか (講談社+α新書)
#自民党は統一教会関連記事のごく一部
【#自民党は統一教会】統一教会の集会に出まくりの山際大志郎元大臣と「マザームーン」山本朋広議員を次期衆院選でも公認候補にする岸田自民党は、統一教会と手を切る気が全くないことを宣言したも同然だ。
自公両党が統一教会の財産保全法案の提出を見送り、被害者が裁判を起こすときに法テラスの支援を受けやすくするだけの法案を提出(呆)。消費者庁担当の工藤彰三内閣府副大臣は韓鶴子氏と「5回お会いした」と自白
自民党が統一地方選挙に向けて旧統一教会との癒着を断ち切らないまま!候補者と統一教会との関係について調査は一切行わず、41都道府県連のうち14の県連は候補者から「関係持たない」という宣誓書も取らず。
「統一教会の親族」萩生田光一氏を自民党政調会長にするとか、「後出し」山際大志郎元大臣を新型コロナ対策本部長にするとか、「マザームーン」山本朋広議員をまた公認するとか、岸田自民党は統一教会との癒着を断ち切る気なんてないんですよ。
あらゆる意味で自民党には解党が必要です。解党的出直しは要らん。
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安倍派はパーティー券のノルマを超えて所属議員が売った収入を政治資金収支報告に記載せず議員側に還流した疑いがあり、東京地検特捜部が捜査している。松野氏は官房長官就任まで約2年間、派閥の事務を取り仕切る事務総長を務め、現在も意思決定機関「常任幹事会」メンバーだ。
問題発覚以降、松野氏は毎日2回行われる定例の記者会見で「政府の立場」を理由に説明を拒否。8日の衆参予算委員会では、自身の政治団体の収支について「適正に処理してきた」とする一方、具体的な内容は「答えは控える」と繰り返した。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、松野博一官房長官側のほかにも、安倍派の幹部で、事務総長を務める高木毅国会対策委員長や世耕弘成参議院幹事長側が、去年までの5年間で1000万円を超えるキックバックを受け、政治資金収支報告書に収入として記載していない疑いがあることが関係者への取材で新たにわかりました。
東京地検特捜部は資金の流れなどについて実態解明を進めているものとみられます。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐっては、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」が、所属する議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入や議員側への支出として記載していなかった疑いなどが明らかになっています。
安倍派の議員側にキックバックされた資金の総額は数億円に上るとみられ、安倍派幹部の松野官房長官側が去年までの5年間で1000万円を超えるキックバックを受けていたことがわかっていますが、ほかにも、安倍派の幹部で、事務総長を務める高木毅国会対策委員長や、世耕弘成参議院幹事長側が去年までの5年間で1000万円を超えるキックバックを受けていたとみられることが関係者への取材で新たにわかりました。
いずれも、議員側の政治団体は政治資金収支報告書に収入として記載していない疑いがあるということです。
3人はいわゆる安倍派「5人衆」と呼ばれる幹部で、松野官房長官は2019年9月からおととし10月まで、派閥の運営を取りしきる事務総長を務め、去年8月からは高木国会対策委員長が事務総長を務めています。
東京地検特捜部は、キックバックを受けていた安倍派の所属議員などからの任意の事情聴取についても検討し、資金の流れなどについて実態解明を進めているものとみられます。
岸田首相「報道見ていないので答える材料がない」
岸田総理大臣は、今夜、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し「報道を見ていないので答える材料がない。基本的にはきょう国会で答えた。報道について確認する」と述べました。
岸田文雄首相が2019年にニュート・ギングリッチ元米下院議長と会談した際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体日本支部トップが同席していたとされる問題で、ギングリッチ氏が7日、毎日新聞のメール取材にトップらが同席した事実を認め、会談時に記念撮影した写真も示した。また、当初は安倍晋三首相(当時)と会談する目的だったことも明らかになった。
岸田首相はこれまで、自民党政調会長だった19年10月4日に党本部で行われた会談に関し「(教団関係者の同席は)承知していない」と説明してきたが、同席の事実が明白になった。
ギングリッチ氏は代理人を通じた回答で、教団の友好団体「UPF」日本支部の梶栗正義議長と、UPFインターナショナル会長で米国の教団の元会長、マイケル・ジェンキンス氏が同席したと明記。写真にはギングリッチ氏のほか、この教団関係者2人と岸田首相が一緒に納まっている。
また、「我々はUPFを通じて岸田氏と面会した」としつつも、岸田首相と梶栗氏が交わした会話については「我々は歴史的な日米同盟について話し合うために一堂に会した」と記すにとどめた。一方で、当初の目的は「平和に対するリーダーシップと共産主義に対する強い姿勢を示した安倍氏に謝意を伝え、日米同盟について話し合うこと」だったと説明し、会談相手が安倍氏から岸田首相に変更されたことを示唆した。
UPF日本支部広報局は取材に「ギングリッチ氏は安倍氏との会談を希望していたが、安倍氏の都合で実現しなかった。それで安倍氏側が岸田氏との会談をセットしたと理解している。弊団体が岸田氏に直接コンタクトしてアポイントメントを取った事実はない」とコメントした。
首相の動静を伝える毎日新聞の「首相日々」によると、当日の安倍氏は国会と官邸を行き来し、党本部には寄らなかった。安倍氏は梶栗氏からの依頼で21年9月のUPF主催のイベントにビデオ出演するなど、教団側との深い関係が指摘されている。
岸田首相は7日、ギングリッチ氏の証言に関して「ギングリッチ氏に私からも確認すべく接触を試みている」と記者団に説明。「同席者がどなたか承知していないという認識は変わらない。同席者に(教団関係者が)いたことをもって、私が旧統一教会との関係を持っていたという指摘は当たらない」と述べた。
また、UPFが会談を設定したのではないかとの指摘には「当時の面会記録や関係者に私自身確認し、指摘のような点は確認されていない」と否定。「あくまで元下院議長との面会が申し込まれ、元外相の立場でお会いした」と語った。【田中裕之、菅野蘭、鈴木悟】
岸田文雄首相は7日、自民党政調会長だった2019年に米国のギングリッチ元下院議長と党本部で会談した際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)友好団体の日本支部トップらが同席していたと同氏が認めたと朝日新聞が報じたことについて「ギングリッチ氏に私からも確認すべく接触を試みている」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相はその上で「同席者がどなたか承知していないという認識は変わらない。同席者に(教団関係者が)いたことをもって、私が旧統一教会との関係を持っていたという指摘は当たらない」と反論した。
また、教団の友好団体が会談を設定したのではないかとの指摘には「当時の面会記録や関係者に私自身確認し、指摘のような点は確認されていない」と否定。「あくまで元下院議長との面会が申し込まれ、元外相の立場でお会いした」と語った。【鈴木悟】
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何かバレたら、平気でウソをつき、スットボケれば何もかも罷り通る。
完全にアベ政治が染みついてるんでしょうね。
もちろん岸田だけじゃなく、自民党議員すべてがそう
政治の私物化、利権、汚職、犯罪、裏金、カルト…。
何でこんな旧態依然の党が10年以上も与党でいられるのか。
野党やメディアの問題もありますが、最大のネックは思考停止の有権者かもしれません。
まぁ、今からじゃ無理ですね(笑)
しかし松野を更迭しても後任を引き受ける人がいそうにありませんが
もう百鬼夜行すぎて、あれよあれよと言う間に「ドリル総理にパンツ官房長官」なんてことになっちゃったりしませんかね