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昨日のいのちのとりで裁判、福岡高裁判決に続いて、まさに、司法は生きていた!というべき逆転判決が、今日は大阪高裁で出ました!
【#いのちのとりで】福岡高裁で原告の生活保護受給者らがまた国に勝訴。安倍政権による生活保護支給額減額を取り消す高裁では2つめの判決。「厚生労働相の判断は生活保護法に反し違法」【#安倍晋三が諸悪の根源】
2025年1月30日、安倍政権下での森友学園事件で非業の死を遂げられた赤木俊夫さんの妻雅子さんが国相手に起こしていた裁判の判決日。
学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の公文書改ざんについて、財務省内部で改ざんを強いられて自死した近畿財務局職員・赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(53)の請求を退けた一審・大阪地裁判決を破棄し、国がその存否さえも明かさずに関連文書を不開示としたことを違法と断じて、大阪高裁(牧賢二裁判長)は、国の不開示決定を「違法」と認め、国の不開示決定を取り消しました。
ちなみに皆さんよく覚えておられると思いますが、森友事件とは、財務省が森友学園に国有地を相場よりはるかに安い価格で売ったことが2017年に表面化した第二次安倍政権下の大スキャンダルです。
安倍首相は国会で自分や妻の昭恵夫人がこの件に関わっていたら国会議員を辞めると大見えを切りました。
森友学園事件。自死された財務省職員が遺書で「すべて佐川局長の指示」。それでは佐川局長に指示したのは誰なのか。
森友事件「赤木ファイル」。安倍首相の「私が妻が関わっていたなら総理も国会議員も辞める」答弁から9日後に財務省が改ざん指示し、初日に昭恵夫人の名前削除を指示。菅政権は再調査!国会は安倍氏を証人喚問!
その答弁直後に、近畿財務局では決裁文書から安倍晋三・元首相や妻昭恵氏らの名前が削るなどの改ざんをせよという指令が下りました。
この事実が明るみに出た2018年6月、財務省は文書改ざんを認めて佐川宣寿・元理財局長ら20人を処分しましたが、大阪地検特捜部は告発された佐川氏らを公用文書毀棄などの疑いで捜査したものの不起訴としたため、赤木雅子さんは2020年3月に国と佐川氏を提訴し、関連文書の開示を求めて今回の裁判も起こしたのです。
【何が聞く耳を持つだ!】森友事件の訴訟で国が原告の請求を認諾して裁判強制終了。安倍夫妻らを守るためなら何でもする岸田政権に対して、原告の赤木雅子さんが「ふざけるな!」「卑怯!」と罵るのは当然だ。
森友学園事件で、安倍晋三・昭恵夫妻の名前を隠蔽するために公文書を改ざんさせられたことを苦に自死された赤木俊夫さんの妻雅子さんから佐川元理財局長への請求棄却。真実の究明は国会と政府が果たすべきだ。
赤木雅子さんは2021年に、森友事件における文書改ざんに関する捜査で同省と同局が検察庁に任意提出した文書について情報公開請求をしたのですが、国は捜査への支障を理由として、存否も明かさずに不開示とする決定を出しました。
この決定の取り消しを求める原告に対して、被告国は
「将来の同種事件で証拠隠滅が容易になる可能性がある」
とする国側の主張を支持し
「文書が存在するかどうかを明らかにした場合、行政機関が捜査対象となる事件で捜査の内容などが推定され、将来の刑事事件の捜査に支障が及ぶおそれがある」
という判決を出したため、雅子さんが控訴したものです。
この国の主張について大阪高裁はまず、情報を不開示とする場合でも文書の存否は明らかにすることが原則で、情報公開法8条が定める「存否応答拒否」は
「例外的な取り扱いだ」
と指摘して、その上で今回の文書がこの例外に当たるかを検討しました。
そして今日の判決で、大阪高裁は改ざんを巡る捜査は不開示決定の時点で終わっていたとして、不開示にできる理由となる
「捜査や公訴(起訴)の維持に支障を及ぼすおそれ」
があったとは言えないと判断したのです。
今のところ見事逃げ切っている佐川氏。
【#赤木さんを忘れない】森友事件の国家賠償請求訴訟で最高裁は判例変更をして加害公務員個人の賠償責任を認め、佐川宣寿元理財局長の裁判所での被告本人尋問を。国会は佐川氏を証人喚問、財務省は再調査を!
また、どの範囲で任意提出に応じるかは財務省側の判断に委ねられ、提出したかを明らかにしたところで捜査方針も分からないとして
「将来の同種の捜査に支障を及ぼすおそれは認められない」
として、今回の不開示決定を違法と結論づけました。
詳しく言うと、大阪高裁は文書の存否を答えた場合の影響について検討し、一連の問題で刑事告発された財務省の職員全員が2019年8月に不起訴になり捜査が終結したことをふまえ、
「不開示の決定をした2021年の時点で、捜査に支障を及ぼすおそれがあるとはいえない」
と指摘しました。 さらに今日の判決で大阪高裁は
「財務省がどのような文書を任意提出したかが明らかになったとしても、それによって同種の事件に対する捜査機関の捜査方針や意図が明らかになるとはいえない」
として、文書の存否も明らかにせず不開示とした決定は違法だと判断して、国の不開示決定を取り消したのです。
良い判決を出すときは裁判官も自信に満ちたいい顔をしてるなあ!!
ちなみに、大阪高裁の控訴審で雅子さん側は、同法が施行された2001年度から2022年度までの審査会の答申約1万5千件のうち、行政機関が従わなかっ24件だけだけだったと指摘しています。
さらにその一部も自ら開示範囲を広げるものだったといい、
「答申を無視する対応は極めて異例。審査会制度をないがしろにしている」
と批判しました。
これに対して国側は
「答申が誤っている」
と反論したのです(-_-;)。
また、控訴審が進んでいた2024年3月には、有識者らでつくる総務省の情報公開・個人情報保護審査会も
「存否を答えても捜査に支障はない」
と国の決定を取り消すよう答申したのですが、財務省は応じず、再び存否を明かさず不開示としました。
どれだけ国が森友事件を恥部と考えているか、その証拠を隠蔽したがっているかがわかろうというものではありませんか。
菅総理が「赤木ファイル」の存在を認めてもなお、森友学園事件の再調査を拒否する理由は、安倍前首相が菅総理を後継に選んだ理由が森友・加計・桜疑惑の隠ぺいのためだから。
判決を受け、財務省は
「近畿財務局の職員がお亡くなりになったことは誠に残念で、改めて深く哀悼の意を表します
「関係省庁とも協議し、今後の対応を検討したい」
とコメントしていますが、ここまで隠蔽に隠蔽を重ねてきたのですから絶対に上告するでしょう。
もし石破茂首相に安倍政治を正す覚悟があるのであれば、上告断念をしてまず文書の存否を明らかにし、文書を公開するはずです。
そして、中居正広事件でフジテレビに厳正な調査を求めた石破首相なのですから、本来は森友事件こそ国会内に独立の特別委員会を作るなどして徹底的な調査をすべきなのです。
わたくしは彼に全く期待していませんが、まだ石破氏に微かにでも期待を寄せている有権者に応えて、それくらいのことはやったらどうなんでしょうか。
自分は痛くも痒くもないんだから。
それとも当時の財務大臣だった麻生太郎氏の支持が欲しいからとか、旧安倍派の議員たちをこれ以上刺激したくないからといって、やはり予想通り上告してまだ赤木雅子さんを苦しめますか。
岸田首相が安倍派などの裏金問題を扱う自民党「政治刷新本部」の最高顧問として菅義偉前首相と麻生太郎副総裁を起用。まさに「自民党は自民党政治を刷新しないという宣言」だ(村野瀬玲奈の秘書課広報室さん)
編集後記
今日の大阪高裁判決読み上げの際は、まっすぐ裁判長を見つめて、主文を聞いていた赤木雅子さんが、判決読み上げが終わった後は、涙ぐんで、隣に座る弁護士と握手し、法廷内から拍手が沸いたそうです!(涙)。
赤木雅子さんといい、上脇博之教授といい、その弁護団といい支援の市民の方々といい、本当によく頑張られるものですね。
その闘いの恩恵を受けている私たちもしっかりして、彼らを孤独な戦いにしないように、そしてその闘いの成果を有権者として役立てていくのが義務だと思いました。
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学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の公文書改ざん問題を巡り、検察に提出された行政文書の開示を巡る訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は30日、不開示とした国の決定を取り消した。牧賢二裁判長は捜査に影響があるとして文書の存否すら明らかにしなかった国の決定を違法とし、「捜査に支障を及ぼす恐れがあるとは認められない」と述べた。
高裁判決を受け、情報公開請求に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法)は「当たり前の判断だ。国は上告せず、開示にも積極的に応じるべきだ」と述べた。
上脇教授は開示請求の対象になった文書について「捜査機関が作成したものでもなく、全てが捜査に使われるわけでもない」と指摘。捜査への支障を重視した大阪地裁判決は「こじつけだ」とする一方で、「高裁はその支障について不開示の理由にならないと明確に言っており、評価できる。開示に向けた第一関門は突破した」と語る。
ただ、不開示決定を違法とした判決を受けても、他の理由で国が改めて、全部あるいは大半を開示しない可能性があると指摘。「結果的にほとんど開示されないのでは意味がなく、まだ手放しでは喜べない状況だ」とする。
そのうえで「国の対応によっては、再び開示を求めて提訴しなければならないかもしれない。(改ざんを苦に自殺した元財務省近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻)雅子さんにこれ以上負担をかけるべきではない」と注文を付けた。【木島諒子】
1月30日午後、大阪高裁は、不開示とした国の決定を取り消すよう命じる判決を出しました。
判決読み上げの際は、まっすぐ裁判長を見つめて、主文を聞いていた雅子さん。読み上げが終わった後は、涙ぐんで、隣に座る弁護士と握手しました。
大阪高裁の逆転判決。法廷内から拍手が沸きました。
財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は2018年、森友学園をめぐる決裁文書の改ざんを命じられたことを苦に自ら命を絶ちました。
妻の雅子さんはどのような指示系統で改ざんを強いられたかを知るため、2021年に財務省や近畿財務局が検察に任意で提出した文書などを開示するよう求めましたが、財務省側は文書が存在するかどうかも明らかにせず開示しませんでした。
雅子さんは、不開示決定を取り消すよう求めて訴えを起こし、おととし9月、大阪地裁は「将来の刑事事件の捜査に支障が及ぶ恐れがある」として訴えを退け、雅子さん側は控訴していました。
■森友学園の問題とは
2017年、大阪府豊中市で小学校の開校を目指していた森友学園に対し、財務省がおよそ8億円値引きして国有地を売却したことが判明。さらに翌年、値引きに関する決裁文書14件が改ざんされたことも明らかになりました。
赤木雅子さんは、2020年、夫の俊夫さんが亡くなったのは、文書の改ざんを強いられたからだとして、国と佐川氏を相手取り、損害賠償を求める裁判を起こしました。
しかし、2021年12月、突然国は、訴えを認めて賠償金を支払う「認諾」という手続きを取って裁判を終わらせました。
翌2022年に大阪地裁は、佐川氏の賠償責任について「改ざん指示の責任は国が負うべきもので、個人として賠償責任は負わない」などとして、訴えを退けました。こちらの裁判は、大阪高裁も控訴を棄却。雅子さんが最高裁に上告しています。
一方、公文書の情報公開請求を通じて、「真相を明らかにしよう」と試みたのが、今回の裁判です。2023年8月、雅子さんは、どのような指示系統で改ざんを強いられたかを知るため、財務省や近畿財務局が検察に任意で提出した文書などを開示するよう求め、この適法性が争われています。
逆転判決を受けて、雅子さんが、大阪高裁前で取材陣に思いを述べました。
雅子さんは「朝、起きたとき、勝つんじゃないかな、と思って。(俊夫さんに)勝ってくるよ!と言って出てきた。喜んでいると思います」
「資料には、出せないものもあると思いますが、国のもの、国民のものだと思うので、『国』の考えだけで、出さないというのはやめてほしい、新しい考えを持ってほしい。」などと話しました。
そして、「国はいくらでも体力がある。こちらは1人でたたかっている、1人の人間を痛めつけるようなことはしないでほしい」と、国は上告せず(判決に)従ってほしい、と話しました。
森友学園への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、同省が検察に任意提出した文書を開示しないのは違法として、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(53)が不開示決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。牧賢二裁判長は決定を取り消し、原告側逆転勝訴とした。
雅子さんの開示請求に対し、財務省は捜査への支障を理由に、対象文書の存否も明らかにせず不開示を決定。一審大阪地裁判決はこうした対応を適法として、開示を認めなかった。
これに対し二審判決は、開示請求が2019年8月に捜査が終結した後の21年8月に行われたことを挙げ、「情報を公にすることで、本件の捜査に支障を及ぼす恐れがあるということはできない」と判断した。
その上で、検察は財務省がどういった文書を所持しているか認識しておらず、どの文書を提出するかは同省の判断に委ねられていると指摘。同省が提出した範囲が明らかになっても捜査の意図が明らかになるとは言えず、「機密性の高い情報が推知されるとは考え難い」と結論付けた。
昨年3月には不開示決定を不服として雅子さんが行った審査請求に対し、情報公開・個人情報保護審査会が不開示決定を「取り消すべきだ」と答申したが、財務省は同5月、再び不開示とする裁決をしていた。
判決を受け、財務省は「近畿財務局の職員が亡くなったことは誠に残念で、改めて深く哀悼の意を表す。判決の内容を精査した上で今後の対応について検討する」とコメントした。
森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻が、国に関連文書の開示を求めた裁判で、2審の大阪高等裁判所は、1審とは逆に、国が文書の存否も明らかにせず不開示とした決定は違法だとして、取り消す判決を言い渡しました。
森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54)の妻の雅子さんは4年前、一連の捜査の過程で財務省が検察に任意で提出した文書を開示するよう求めましたが、財務省は文書の存否も明らかにせず、不開示とする決定をしました。
雅子さんは決定の取り消しを求めて訴えを起こし、1審の大阪地方裁判所はおととし9月、「文書が存在するかどうかを明らかにした場合、行政機関が捜査対象となる事件で捜査の内容などが推定され、将来の刑事事件の捜査に支障が及ぶおそれがある」として訴えを退けました。
30日の判決で大阪高等裁判所の牧賢二裁判長は、文書の存否を答えた場合の影響について検討し、一連の問題で刑事告発された財務省の職員全員が2019年8月に不起訴になり捜査が終結したことをふまえ、「不開示の決定をした2021年の時点で、捜査に支障を及ぼすおそれがあるとはいえない」と指摘しました。
そのうえで「財務省がどのような文書を任意提出したかが明らかになったとしても、それによって同種の事件に対する捜査機関の捜査方針や意図が明らかになるとはいえない」として、文書の存否も明らかにせず不開示とした決定は違法だと判断し、取り消しました。
妻の雅子さん「国は上告せずに判決に従ってほしい」
判決が言い渡されたあと、妻の雅子さんが俊夫さんの写真を抱えて報道陣の取材に応じ、「今までの苦労が報われて夫も喜んでいると思います」と話しました。
その上で、「国は上告せずに判決に従ってほしい。改ざんを誰が決めて指示したのか、何のために改ざんしたのかを知りたいので、しっかり開示してほしい」と述べました。
雅子さんの弁護団「当然の判決」
判決のあと、赤木雅子さんの弁護団が会見を開きました。
坂本団弁護士は「当然の判決で、1審の判決は明らかに誤った判決だった。これ以上時間をかけないよう、国は上告しないでほしい」と話していました。また、生越照幸弁護士は「真実を明らかにし、俊夫さんのように上の指示で現場の人が苦しんで亡くなることがないように裁判で争ってきた。国は今回の判決を真摯(しんし)に受け止めて、可能な限り開示すべきだ」と話していました。
財務省「今後の対応を検討」
判決を受けて、財務省は「近畿財務局の職員がお亡くなりになったことについては、誠に残念なことであると考えており、改めて、深く哀悼の意を表します。判決の内容を精査したうえで、関係省庁とも協議し、今後の対応について検討してまいりたい」とコメントしています。
林官房長官「内容を精査し適切に対応」
林官房長官は午後の記者会見で「元近畿財務局職員の赤木俊夫さんがお亡くなりになったことについては謹んでお悔やみを申し上げたい。判決では国側の主張が認められなかったものと承知しており、今後、関係省庁で内容を精査し適切に対応する」と述べました。
森友学園めぐる文書 これまでの経緯は
近畿財務局の赤木俊夫さんが、職場に残したいわゆる「赤木ファイル」は、妻の雅子さんが国などを訴えた裁判で、2021年6月に一部を黒塗りにされたうえで開示されました。
ファイルには、財務省職員が改ざんを指示するメールなどが含まれていましたが、改ざんの理由などを具体的に示す内容はありませんでした。
雅子さんは、改ざんの経緯を明らかにするため一連の捜査の過程で財務省が検察に任意で提出した文書の開示を求めて情報公開請求をしましたが、財務省は「文書が存在するか否かを答えるだけで捜査機関の活動内容を明らかにすることになる」として開示しませんでした。
このため、雅子さんは2021年10月、国に対して決定の取り消しを求める訴えを起こしました。
2023年9月、1審の大阪地方裁判所は国側の主張を認めて訴えを退けたため、雅子さん側が控訴していました。
一方、雅子さんが裁判とは別に行った審査請求で、総務省の「情報公開・個人情報保護審査会」は、去年3月、「仮に文書の存否を答えたとしても、判明するのは財務省が何らかの文書を検察に任意提出した事実の有無にとどまる。具体的な捜査の内容などを開示するものとはいえず、捜査に支障を及ぼすおそれがあるとは認められない」として決定を取り消すよう答申しました。
しかし、答申に法的拘束力はなく、財務省は去年5月、再び文書の存否を明らかにせず不開示としていました。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
>今日の大阪高裁判決読み上げの際は、まっすぐ裁判長を見つめて、主文を聞いていた赤木雅子さんが、判決読み上げが終わった後は、涙ぐんで、隣に座る弁護士と握手し、法廷内から拍手が沸いたそうです!(涙)。
やっぱり、そこですよね。繰り返しになりますが、これだけでも、本当によかったと思います。
ただ、
>ここまで隠蔽に隠蔽を重ねてきたのですから絶対に上告するでしょう
やはり、その予想になるのですね。ちなみに、私はNHKと朝日の記事に次のブコメをつけました
>本当によかった。やっと雅子さんの努力が報われる。石破、加藤は控訴などせず、すべて開示しろ。そうすれば、岸田なんかよりは少しは見直すよ。本当に。
そもそも石破首相になって、モリカケサクラを全部調査しますって言ったら凄かったのに。
企業団体献金もやめますとかいったらいいじゃないですかね。
そしたら安倍晋三どころか小泉純一郎も真っ青の人気総理大臣になって、自民党の中でやめさせるどころか、選挙の顔はこの人しかいないってなって、安倍首相の在任記録を抜かしますよ。
そういうポピュリスト政治家ってなんで出てこないんだろう。
そして
「その闘いの恩恵を受けている私たちもしっかりして、彼らを孤独な戦いにしないように、そしてその闘いの成果を有権者として役立てていくのが義務だと思いました」
まさしくこれですね。