怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 経済学者だからねえ。

「中央銀行は廃止」過激な主張のアルゼンチン新大統領の手腕は

 要はアルゼンチンが日本の織豊期にまで後戻りするという話だ。自国の通貨を持たずアメリカの通貨で経済を回すという発想は室町時代まで日本の通貨が中国の貨幣だったという話とよく似ているかもしれない。とはいえその頃と経済の規模が違うわけで上手く行くのか極めて未知数で上手く行った場合にはラッキーだが自国の通貨供給を他国に委ねるというやり方が果たして上手く行くのか?という部分は危険だと思う。日本の場合、基本的な銅銭は中国製だったが他の金や銀は自前で供給できた関係で室町時代の経済成長に対応できたがアルゼンチンの場合、ドルだけだと経済発展に対して通貨の供給量が足りないという事になりかねないと思う。それに対してアルゼンチンはどう対応するのだろうか?本当にお手並み拝見だなあ。



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 何だかんだで生き残るだろう。それが憂鬱だ。

2024年は「安倍残党」を完全駆除する正念場…一味を支えてきたメディアの正体も明らかに

 まあ自民党議員が裏金で解決してきた問題に関して裏金で解決する手は打てなくなった。これは岸田が安倍派の中から岸田政権を脅かす議員が出てこないようにするための手立てだろう。それは成功したはずだ。だが他にも問題を抱えている。安倍晋三を礼賛する経営者が結構いるからだ。この中には大した見返りも無いのに安倍晋三崇拝とでもいうような価値観を持った人物が少なからずいるわけで、その連中は当面そのままだろう。更に統一教会も仮に存在しなくなっても日本会議という組織がこれはこれで問題で何時までも生き残るだろう。本当に完全駆除ができたらいいのだが。



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 だから任期満了まで選挙をやる気は無いって。

「まさに生き地獄」岸田首相「解散は信頼回復後に考えたい」発言にあふれる絶望…支持率が過去最低でも続くよ、現状維持

 裏金問題が出た時点で早期の解散総選挙はやらない方針でいたのだろうし実際にやらないで任期満了まで総理大臣に居座るつもりだろう。総裁選でも岸田を引き摺り下ろせる政治家が党内に誰一人いないという事が自民党にとってどれだけ深刻な事なのか?という事で岸田政権からしてみれば野党が勝つ事は無いだろうとタカを括っている部分はあるだろう。対立候補が立憲民主党と維新の会なら勝てると思っているところもあるはずだ。それがどうなるか判らないけれども。



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 これが本当なら裏金問題だけでは済まないのだが。

安倍派・谷川弥一議員も立件方針 パーティー券収入不記載疑い

 谷川って長崎県を地盤に色々と黒いうわさが絶えない政治家で諫早干拓事業とかでも暗躍したとかで敬天新聞が追いかけていたりするのだが、その谷川が今回の件で立件されるとなると長崎の政財界は大きく揺れるんじゃなかろうか。なんせ長崎県知事を後ろで支えている政治家が今回の件で立件となると長崎の洋上風力発電事業なんかに関わる話もそのうち問題になるかもしれない。そうなると今まで長崎県警は動かなかったが検察がこの問題に介入してくる可能性も当然あるわけでひょっとしたら検察は最終的にこの事件を最後の落としどころにして他の議員の追及までやらないかもしれない。長崎の深い闇が明らかにされれば裏金どころではない、という事になりかねないのだ。そこでこの問題を幕引きするんじゃないのかねえ?この際、膿を出し切ってもらいたいものだが。



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