そっちの方が驚き。
交番なんかにこの容疑者の写真が貼ってあるのを見るたびに「もう生きてないだろ」と思っていたのだが生きていて捕まるとはねえ。捕まったのが70歳で既に末期がんで余命幾ばくも無い状態というのだから捕まえた警察の方も複雑な思いなんじゃなかろうか。大体この容疑者が起こした事件をリアルタイムで捜査していた警察官はもう現場にいないはずだ。全員定年だろう。後から捜査に加わった人間で時効前まで捜査に携わっていた人間はギリギリ残っているかもしれないが。もっとも共犯者が公判中にいなくなって時効が止まっているという話だが、これも仮に裁判になった場合、これが認められるのだろうか?今更自首しておいて「自分は関わっていない」は無いだろうが、そう言い出したら何処まで証拠が集められるだろうか?関係者はほとんど残っていないだろうし。まあ裁判が終わるまで生きていない可能性が高いだろうから余計な心配だろうけど。