政府に渡った義援金が何に使われているのか示してもらいたいのだが。
要は今まである制度の金額を倍にしたという話なんだろうが、その制度を使う前にまず現金給付をした方がいいと思う。大体今までの制度が10万円貸し付けというのも問題でその場しのぎにしかならない貸し付けで何ができるというのだろうか?都市部では勤め人が多いから借家さえ何とかなれば10万円の貸付でもとりあえず何とかなるのかもしれないが地方の自営業とか農家で現状で20万円借りられても今年は耕作ができるかどうか。そもそも今回の災害後の石川県をどうするのか?グランドデザインがあるのだろうか?東日本大震災は行政レベルだけでなく地元の人間がグランドデザインをその地域ごとで考えて、ちゃんと考えて早く動いた地域が比較的復興に成功している感じがあるが、今回は行政レベルでもグランドデザインを考えている感じすらない。石川はこのままだと壊滅的な状況のまま何年経っても復興できない状況しか想像できないのだが大丈夫かねえ?